ドラマ
iPhone購入のセットで付いてきたAppleTV+(アップルTVプラス)の1年間無料視聴。 その中の番組Long Way Upにどハマりしております。 邦題はユアン・マクレガー大陸縦断バイクの旅。 Long Way Upは俳優のユアン・マクレガーと同じく俳優・作家のチャーリー・…
最終回の名場面と言えば、ゆりちゃんがポジティブモンスター五十嵐さんを諭すシーン。ここを抜きには語れません。 五十嵐さん アンチエイジングにお金を出す女はいるけど、老いを進んで買う女はいない。 ゆりちゃん あなたは随分と自分の若さに価値を見出し…
この作品のみどころはただの恋愛ものではなくその時代の社会問題にもきっちりと切り込んでいるところ。2人が無事に結ばれてそのままハッピーエンドになるわけではありません。 第10話は結婚や主婦制度というものについて考えさせられるシーンが多いです。 日…
誰もいないオフィスでのひらまさと風見さんの会話。地味ながらもそれぞれの優しさと誠実さが出ていて好きなシーンです。 ひらまさ (車の中で)風見さんの話を聞いてとっても大事なことに気づくことができました。ありがとうございました。 風見 狸寝入りで…
みくり、母の骨折を理由に館山へ逃亡。 2人が離れ離れになりそれぞれの言動を見つめ直します。 みくり、母、やっさん、兄の嫁、この4人での育児に対する世間話。地味ですが、実はかなり重要なシーンです。 子供はいつ産むべきか?という話題。 みくり じゃあ…
伊豆旅行の最後のキスのせいで2人の距離感が変わってきます。 自己肯定感の低いひらまさはあれを過ちだと思ってしまい、それをなかったことにしたい。それに反してみくりはさらにひらまさへの想いが募ってしまう。 それが原因で2人がすれ違いはじめます。 90…
第6話、温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ。神回でしたね。特に最後の5分の心情描写は日本の恋愛ドラマ史上に残る名シーンではないでしょうか。 お節介なおば、ゆりちゃん。 彼女のお節介のおかげで2人の関係は進展します。「2人で新婚旅行に行きなさいよ」…
醸しましょう新婚感、出しましょう親密感の掛け声を筆頭に、ハグの日に関するやりとりは全てコミカルで笑えます。 個人的には離婚してしまったやっさんと離婚しなかったひらまさの両親、その比較が秀逸だなと思える話でした。 ■忍耐を強要されたやっさん 離…
風見さんに2人が契約結婚であることを見抜かれたひらまさは、居酒屋でみくりとの関係を説明。何気ない会話のようで、実はスルーできないほど大切なことを言っています。 ひらまさ 「(2人の関係は)言うなればシェアハウスの縮小版みたいなものです」 風見 …
意識し始めたことによって2人の関係が少しずつギクシャクしてきます。 その関係を物理的距離をおくことで解消しようと考えたひらまさ。2LDKの部屋への引越しを提案します。 百合ちゃんは職場で偶然同級生の田島と再会。 トレンディドラマ世代にふさわしい洒…
両家初の顔合わせ。 「ひらまさのどこが良いの?」という母からの問いに対するみくりの答え。 指示が具体的で明確。無駄がないんです。 それから・・・ 突拍子もない提案に対しても現実的な解決策を探ってくれる。 非常に好ましいです。 「指示が具体的で明…
アマゾンプレイムで観られるようになっていたので「逃げるは恥だが役に立つ」を観始めました。初見ですがあれだけ流行するのも納得の面白さです。 もう4年前の作品だということにびっくりです。あれから4年も経っていたのかという気持ち。 今さらなのかもし…
大草原の小さな家、見るたびに感動して困ってます。泣いてしまうので人とは一緒には観れません。じわじわではなくて、嗚咽レベルの涙です。 僕は夕食どきにテレビで見てた世代ではあるのですが、内容は全く覚えていないので初見のようなもの。こんなに学びの…
アマゾンプライムビデオで大草原の小さな家を見始めました。 どうやら最近ラインナップに追加されたらしい。ありがとうございます。 大草原の小さな家は1974年から1982年まで放送されたアメリカのテレビドラマ。日本でも夕方の6時からテレビ放映されていたの…
アマゾンプライムに「まだ結婚できない男」が追加されたのを知って見始めました。前作をアマゾンプライムで知って見たのですが、めちゃくちゃ面白い。何度も見ました。 僕も「結婚できない男」なので、共感できるところが多々あるのですが、多分結婚している…
AmazonPrimeの年会費が1000円上がりました。 世間にはこの程度の値上げでお怒りの人がいる。値上げというものに対してはとりあえず怒っておけという思考回路なのでしょうか。 年会費4900円、月割だと500円まだまだ安すぎるくらいです。 物には適正価格という…
またもやドラマ「重版出来」を見始めました。 第1話 夢を描いて感動を売れ!涙と勇気がわきだす新人編集者奮闘記! 発売日: 2016/04/13 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る いつでも気が向いた時にドラマをダウンロードして楽しめる。い…
第1話はなんだったのか。 晶(新垣結衣)が務めるのは胃が痛くなるほど嫌な職場だったが、慣れてきて笑えるようになってきた。 あのパワハラ社長もただの原節子が好きな一人の男。そんなに悪い人じゃないように思えてくる。ドラマ自体が恋愛方面を描く本来の…
AmazonPrimeに最近追加されて気になっていたので見てみた。 心をがっちり掴まれた。これは笑えます。 主人公はるたん役の田中圭さんもいいが、やっぱり黒澤部長役の吉田鋼太郎さんが最高にはまり役。仕事ができる男と別の顔のギャップがなんとも言えないシュ…
気になっていたドラマ「獣になれない私たち」 アマゾンプライムで見てはまった「重版出来」と同じ野木亜紀子さんの脚本。 あれだけ話題になった「逃げ恥」は最終話だけ観ました。なんとなく雰囲気はわかったが、ストーリーは全くわからずじまい。 せっかくの…
今日は晴れていて過ごしやすい。典型的な秋晴れ。 穏やかな気候、そして穏やかな気持ち、家の中を闊歩している2匹の猫。 これ以上幸せなことがあるだろうか。 外に出てアクティブに何かをするのもいいが、家の中で落ち着いた気分で過ごすのもいい。どちらに…
後半これでもかというほどドロドロした展開が続いていたが、最終回は少しだけ救いがあった。何度も観て結末も知っているし。 もうお互い心は決まっているので、あとはどういう別れ方をするかだけ。作り手側としてはどれだけ切ない演出をするか。27年経っても…
第10話を終えて残りは最終回のみ。 リカが三上とバーで語るシーン。 誰もいないから寂しいってわけじゃないから 誰かがいないから寂しいんだから リカと会社の倉庫で話すシーン。 あたしがふってあげる こんなんじゃハッピーエンドになっちゃうよ 大事なこと…
物語も終盤にさしかかりただただ悲しいだけの話になってきて、見るのが辛い。 もう何度も観ているので冷静な視点で見ているが、物語を追っているだけでは見えないものが今回は見えてきた。若い頃は「なんでおでん持ってくるんだよーー」と皆で騒いでいたが、…
東京ラブストーリーを観ていて思ったことがまだいくつかある。 バブル期ということを抜きにしてもあの頃の東京には夢があった。実際にあのドラマが終わって2年後に東京(千葉)に上京した僕にとって東京は憧れの場所であり、住んでいる間もずっと非日常の場…
もう25年以上も前の作品になってしまった東京ラブストーリー。高校時代めちゃくちゃ流行ったし、大学時代はとりあえず東京ラブストーリーの話を女子としておけば安定して盛り上がった。それくらいみんなが観ていた。あの時代の空気、恋愛観に触れるには最高…