結論から言うとエンダーマグノリアは、アップルシリコン搭載Macでは遊べませんでした。
2024年3月31日追記
OSをVenturaからSonomaへアップグレード。
Mac OS SonomaとCrossoverで遊べました。動作も良好です。
私の環境
Mac mini2023
チップ AppleM2
メモリ 16GB
MacOS Ventura 13.5
大前提としてマグノリアはWindowsのみ対応でMacは非対応です。
Nativeで対応してくれるのが一番ありがたいのですが、まだまだ先のようです。
前作リリィズも非対応なので、この先もなさそうですね。
アップルシリコン搭載MacでWindowsゲームを起動させる方法は2つ
1 パラレルズデスクトップ19 for Mac
2 CrossOver
パラレルズはMacの中に仮想領域を作ってそこでWindowsを起動させるというもの。
パラレルズ本体が買い切りで約1万円+Windowsのライセンス料が約2万円。
3万円ほどコストはかかりますが、安心安全がその魅力。
CrossOverは、仮想領域を作るのではなく、ウィンドウズアプリを強引にMacで動かすという力技(説明が難しい・・・)がその肝。
Windowsのライセンス料が不要ですが、その分起動できるアプリに制限が多い。
安定を求めればパラレルズ一択なのですが、現在のバージョンはDirectX12に未対応。
つまりDirectX12が必須と記載のあるマグノリアは起動不可です。
(試していませんがおそらく起動しないでしょう)
ということで、DirectX12にも対応しているCrossOver Ver24でやってみましたが、ゲームの起動時にエラーが出て起動すらできません。
「アーリーアクセス最高!神ゲー確定」
そんな記事を書きたかったのですが、遊べないという残念な結果に落ち着きました。
1 WindwsPCを手に入れて、Windows版で遊ぶ
2 BootcampできるインテルMacを手に入れて、Windowsを入れてから遊ぶ
3 製品版の発売まで待つ
製品版の発売は半年から1年後ということらしいのですが、
1と2はコストがかかりすぎるので、待つしかなさそうです。
『ゲームやるならWindows!』
これまでも散々言われてきたことですが、改めて身に染みました。
ちなみに、体験版のあるWindows限定ゲームもいくつかトライしてみました。
・CodeVein 起動不可
・ドラクエ11s 起動はするが、動かしているキャラが表示されない
・SandLand 起動はするが、動かしているキャラが表示されない メモリ不足で終了する
・ドラクエビルダーズ2 ある程度遊べるが、手に持っている武器や持ち上げたオブジェクトが表示されない
・Blasphemous 普通に遊べるが、死んだ時のみコントローラーが操作不可。その時はキーボードのみ反応。
CrossOverは、とにかく不安定でストレスの方が多いという結論です。
無理やりMacで遊ぼうとして時間をかけるよりも、大人しくPS5やXboxX|Sを買った方が安上がりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タイムセールで36800円!底値なので購入しました。
明日到着予定なので届いたらレビューします。
Series S購入もカウントダウン。