内向的でも生きていけるはず

主に人間関係について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

ドライブにオススメできない音楽

田舎に帰って車で移動するのが当たり前の生活をするようになりました。長時間のドライブでは自分や乗っている相手の両方を退屈させないために最も重要なのが音楽です。景色を楽しむのはもちろんですが、移動中にいい音楽が鳴っているだけでそのドライブは2倍も3倍も面白くなります。

 

自分一人で聞くのなら好きな音楽を聞けばいいのですが、相手がいる場合は話が全く違ってきます。相手を不快にする音楽をかけてしまうと100年の恋も冷める。

 

意中の女性がいる「恋路ドライブ」で聞いてはいけない音楽を僕なりに分析してみました。

 

恋路ドライブに不向きな音楽

➀うるさい音楽

僕はパンクやメタル系のうるさい音楽を普段愛聴しているのですが、こういう音楽は好みが激しく基本的に女性は好きではありません。

そして致命的な欠点があります。それは

 

音楽がうるさくて会話が聞こえない

 

せっかく二人だけで会話をしたいのに、音楽に邪魔をされたら台無しです。話をしたければボリュームを下げる羽目になります。

ボリュームを下げた、パンク、メタル系の音楽には何も価値がありません。やっぱり一人で聞くときだけにしたほうがよさそうです。

 

➁濃すぎる音楽

若い頃から今まで長渕剛の曲に何度涙したかわかりません。本当に心にしみる詞を書き、それにあの歌声が乗っかるのですから説得力があります。椎名林檎も大好きでよく聞いています。二人とも大好きですが、やはり恋路ドライブには不向きです。

 

アクが強すぎるのです

 

椎名林檎が大好きな女性だったら、逆に歌の中に没入してしまい、会話に参加してくれません。情念が強すぎるアーティストも一人のときに聞くべきでしょう。

 

➂別れの歌

世の中には多くの別れの歌があります。泣ける歌はたいてい別れの歌です。

さよなら / オフコース

M / プリンセスプリンセス

 

今思いついた古い2曲ですが、両方共めちゃくちゃいい曲です。

 

悲しい歌は音楽性の深みを語る素材としてはいいのですが、どうしようもなく悲しくなるので、ドライブには向きません。

語るのはもっと先の仲良くなってからでもいいでしょう。

 

➃バラード

➂とほぼ同じですが、こちらはテンポが遅く眠くなる危険もあるので、ドライブには向きません。まだ目的地までの往路は良いのですが、いきなりバラードをかけるわけにもいかないし、復路は睡魔との戦いもあり睡眠導入となりがちなスローテンポの曲は危険。

 

バラードは安全運転の敵です。

 

➄流行りの音楽

90年代のJPOP全盛期ならば「みんなが知っているだろう曲」はそのままみんなが知っている曲だったが、今は違う。流行っているといってもそれは狭い世界だけのことで、流行を追っていない人が大半なので全く盛り上がらない。

 

むしろこの人の音楽センス、ダサい

 

という間違った悪印象を与える可能性の方が高い。JPOPは危険です。

 

➅歌がうますぎる人

これはわかる人にしかわかってもらえないと思います。歌はほどよく上手なのが聴きごごちがよく「自己アピール」しすぎな歌は主役になってしまいます。ドライブしている自分たちが主役なのです。主張が強すぎる歌に主役を奪われてしまっては元も子もありません

 

会話の邪魔をしない音楽がベスト

結局のところ恋路ドライブは会話がメインです。会話を妨げる音楽はいかなる理由があってもダメです。

 

どういうのが会話をさまたげないかというと、あっさりした音楽だと思います。さりげなく会話の後押しをしてくれるような、自ら一歩下がって鳴ってくれるようなそういう存在がドライブの供にオススメです。

 

古今東西の会話の邪魔をしないアルバムを挙げてみました。

 

荒井由実 / MISSLIM

MISSLIM

MISSLIM

 

大滝詠一 / A LONG VACATION

A LONG VACATION 30th Edition

A LONG VACATION 30th Edition

 

The Beatles 1962-1966(赤盤)

THE BEATLES 1962 - 1966

THE BEATLES 1962 - 1966

 

The Beatles 1967-1970(青盤)

THE BEATLES 1967 - 1970

THE BEATLES 1967 - 1970

 

(What's The Story) Morning Glory? / Oasis

(What's The Story) Morning Glory? (Remastered)

(What's The Story) Morning Glory? (Remastered)

 

 

洋楽は日本人にとっては詞が直接響いてこないので聞き流せるんですね。とりあえず大定番のビートルズの赤盤、青盤があれば往復3時間は大丈夫です。

オアシスは少し濃いかと思いますが、ほどよい「楽曲のドライブ感」のある大名盤ということでチョイス。

若者であればあるほど、大瀧詠一が良いでしょう。「古くていい音楽を知っている」は最強の武器になります。

ユーミンはベストアルバムではなくこういうアルバムがいいでしょう。

それぞれ「これってどういう人?」と聞かれたときのための豆知識を仕入れるのを忘れずに。

 

11月のある晴れた昼間に

シチュエーションによって音楽の響き方は全く違ってきます。

外で聞いた方がいい音楽もあるし、家でじっくり一人で聞くべき音楽もある。使い分けが重要だなとここまで書いていて自分でも思いました。

 

まだ10代だったころ11月頃の晴れた昼間に、公園に向かう車の中でビートルズのHere Comes The Sunを聞きました。あれがあの曲の雰囲気にあった最高のシチュエーションで、楽曲の良さをさらに引き上げてくれた瞬間でしたね。

 

人は記憶とともにその曲を思い出す生き物です。

秋の夜長はビートルズの赤盤と青盤

1973年に発売されたThe Beatlesのベストアルバム

The Beatles 1962-1966 (通称赤盤)

The Beatles 1967-1970 (通称青盤)

 

僕も初CD化された93年にこのアルバムを購入し、そこからビートルズの世界にどっぷり入っていった人間なので、赤盤・青盤は入門編としてオススメです。

 

先日何気なくチェックしてみると、アマゾンプライム会員向けのAmazonMusicに追加されていた。これ大ニュースですよ。今まではオリジナルアルバムが数枚しかなかったが、赤盤・青盤だけでなくオリジナルアルバムも全て追加されていた。ほとんど全ての楽曲が月500円でダウンロード、ストリーム仕放題ということになる。本当にいい時代になった。

 

※赤盤・青盤はところどころ聞けない曲があり、別途MusicUnlimitedに加入しなければいけないようです。
 

なんとなくビートルズは知っているが、YesterdayやLet It Be以外いまいち知らないし、何から聞けばいいかわからない。そういう人はこの赤盤・青盤から聴きすすめるのが一番ビートルズの世界に入っていきやすいと思う。

 

赤盤・青盤のコンセプト

1970年に解散したあとに作られたメンバー監修の公式初ベストアルバムで、だいたい発表された順番に曲が並んでいるので、一番の武器であるメロディーだけでなく音楽性の変化も堪能できる。

 

一言でまとめると

赤盤がライブ映えするノリのいい楽曲

青盤がスタジオで作り込んだ奥の深い楽曲

 

ということになる。

バンド系の音楽が好きな人は多分赤盤が気にいると思うし、家でじっくり音楽を聴くのが好きな人は青盤が気にいるはず。

 

赤盤・青盤の内容は十分他所で語られているので、これくらいにしておきます。

 

オリジナルアルバムオススメ曲

まずはこの赤盤・青盤を100回くらい聞いてみてください。最初はそれで十分楽しめます。慣れてくると物足りなくなりもっと他の曲を聴きたくなります。その人たちのためにそれぞれのオリジナルアルバムからのオススメ曲を1曲だけ挙げていきます。もちろん赤盤・青盤には収録されていない曲です。

 

アルバムタイトル / 曲名

 

Please Please Me / I Saw Her Standing There

With The Beatles / It Won't Be Long

A Hard Day's Night / If I Fell

Beatles For Sale / No Reply

Help! / It’s Only Love

Rubber Soul / You Won't See Me

Revolver / Here, There And Everywhere

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / When I'm Sixty-Four

Magical Mystery Tour / Your Mother Should Know

The Beatles (White Album) [Disc 1] / Blackbird

The Beatles (White Album) [Disc 2] / Mother Nature's Son

Yellow Submarine / Hey Bulldog

Abbey Road / Golden Slumbers

Let It Be / Two Of Us

 

かなりベタな選曲です。すみません。

アルバム全体でオススメなのはやっぱりAbbey Roadですね。特にB面のメドレーは圧巻です。

よくビートルズは全曲、名曲だと言われていますが、そんなことはなくいまいちな曲もあります。Let It Beは録音のクオリティも低いし、メンバーの不仲からくる寂しい感覚が漂っているのであまりオススメできません。

 

なぜ今でも廃れないのか

基本的には赤盤・青盤で事足ります。僕もドライブの時はたいて赤盤か青盤を聞いています。それくらいアルバムとしての完成度も高いんですね。

 

今から25年前、1993年の今頃夏休みのリゾートバイトで大金を手にし、その勢いで購入したのがこの赤盤・青盤でした。当時4枚組で10000円くらいしました。リマスター盤、中古のアナログ盤も購入しました。それくらい愛着のある一枚です。

 

今は月額500円で聴き放題です。時代がようやくビートルズを聴きやすい環境にしました。ぜひこの機会にビートルズの世界に踏み込んでみてください。

 

古い=ダサいではなく、古くても残っているものにこそ価値があると僕は自信を持って言えます。赤盤・青盤を聞いてみるとそれがわかるのではないでしょうか。

 

THE BEATLES 1962 - 1966

THE BEATLES 1962 - 1966

 
THE BEATLES 1967 - 1970

THE BEATLES 1967 - 1970

 

 

パリピとは会話ができない

僕は一人で行動するのが好きだし、それが僕にとって普通なので人が集まる場所では孤立しがちだ。人の輪に入っていけない。

 

イベントがあるとたいてい打ち上げという名の親睦会がセットでついてくる。先日も少し顔を出したが、やはり孤立した。孤立したというと大げさだが中央の盛り上がっている集団をどうしても避けてしまう。毎回打ち上げでは孤立するので慣れたし、僕にとってはこれが当たり前なので悲しいとか寂しいとかそういうのは特に何も思わない。ただいろいろ想うことはあるので少し整理しておきたい。

 

なぜパリピ集団を避けるのか

盛り上がっている集団に入るのを避けるのはいくつか理由がある。

・自分の話をしたいだけで人の話を聞いていない

・落ち着いてじっくり話すのが好き

・ローテンションで話を聞いてくれる人が好き

 

僕はテンションが高い人が苦手である。テンションが高い人は一見ポジティブに見えるが実は不安に心を支配されている人だと思っている。自分の中に不安があるから何かを話さずにはいられない。だから人の話を聞かずに延々と自分の話を繰り返す。

「うんうん、わかるよね。でもわたしは・・・・・・」

話なんか聞いちゃあいない。

 

僕は思ったこと全部言う系の人々も苦手である。頭の中で何も整理出来ていないのに、言葉に出てきてしまうのだろう。口数だけがやたらと多く中身が何もないのが特長だ。

 

愚者の心は口にあるが、賢者の口は心にある

(ベンジャミン・フランクリン)

 

この言葉の意味を深く理解している人だけが話すべき人。

 

僕は話の行間を読んでくれる繊細な人々が好きである。読解力は文明人としての最重要な項目。野蛮人は「言葉」単体にしか反応できないから、喧嘩、討論ばかりしている。文脈を理解できず、その真意を読み取れない。そういう人とは会話にならない。

 

音楽が好きな人同士の会話あるあるなのが、自分の好きな音楽に共感しあって話題を掘り下げていくことだが、これよく聞いてみるとたいてい自分の好きな音楽を語っているだけで相手が全く見えていないんですね。

その集団に入っても、好きな音楽を一方的に語られるだけなのでうんざりする。それが4人も5人も集まるとカオスで何も生まれない。ただただ自分の好みを押し付け、うるさいだけになる。

 

親愛なるコリピ(孤立する人々)のみなさまへ届けたい言葉がひとつだけある。

 

大きい声で話さなければいけない話題が楽しかった試しがない。

 

これが僕が四十数年生きてきて出た結論です。

何度も思い出して笑える話はたいてい小声で話した話です。

 

大声で騒ぐ男はやはりアレだった

昨日ある体育会系の集団がカフェにやってきて、大声で騒いでいた。その中の一番声の大きい男(一番頭が悪そう)だったのだが、とにかく人の話を聞かない。延々と自分の話、自分が楽しいと感じる話を語り続け、その仲間もさすがにあきれてた。

そのうちの一人が「このコーヒー、豆から出ている油の成分がいいね」と文化的な話を始めるとその声の大きな男は全く無言になった。文化的な話題にはついていけないのだ。豆を味わう味覚も備わってないのだろう。その高尚な話題はすぐに打ち切られ、うるさいだけの男のどうでもいい自分語りがまた延々と続いた。

ずっと声だけ聞こえていてどんな顔をしているのか気になったので、店を出るときにちらっと見てみた。福山雅治江口洋介を足して2で割ったような知性的な顔立ちをしていた・・・はずはなく、やはりそっち系の顔をしていた。

 

人間性は必ず顔に出るとまた確信した。

 

低レベルな人ほど重力が強く、集団に所属しているとその最も低レベルな人に引っ張られてしまう。話すべき友人は慎重に選ばなければいけない。

 

キャッチボールできる人は意外に少ない

昔から「会話はキャッチボール」と言われている。相手の受け取りやすいところへ投げる、そして相手も自分の受け取りやすいところへ投げ返してくれる。これを繰り返すだけで脳内から精神を安定させる物質「セロトニン」が分泌される。これが人と話す醍醐味。

 

相手が受け取れない球だけを全力で投げつける「ドッジボール」からは精神を安定させる物質は分泌されない。不快になるのは人として当然の反応である。

 

自分がどういう人になるべきかは明確。

相手がセロトニンまみれになるような会話を心がけたい。

 

自ら望んで孤立するのと、他人から疎まれて孤立するのはまた別の話。

後者にならないよう、気をつけます。

洗練されれば民度の低い人々はいなくなる

スターバックスと蔦屋書店と市の図書館が全て一体化した施設に行ってきた。駅前の一等地、というか駅ビルそのものがその施設だ。

 

「洗練されているし、コンセプトも斬新で明確だな」

という感想。圧倒されました。

 

今年の五月に完成したらしい。

図書館を駅前に作ることにけっこう反対があったという話を地元の方に聞いた。

「普段図書館にすら行かない人たちが来るはずがない」というご年配の方の意見。

確かにあれを図書館だと考えるとそうかもしれない。

何事も反対するのは簡単、肝心なのはその先を見通せるかどうかだ。

 

結局、完成した後は、

「いいもの作ったね~」

に変わったらしい。世の中、結果が全てです。

 

「本屋イラナクネ、てゆか漫画在庫スクナクネ」

という若者もいたが、大人になれば気づくでしょう。

 

民度が低い人々を自然淘汰するシステム

どこの街でもスタバ自体に集客力はあるので、スタバが醸し出すオシャレ感は大前提。

それプラス蔦屋書店が醸し出す知的な雰囲気。そこに図書館が乗っかった。僕はそういう風に感じた。

それぞれがお互いの良さを引き出す理想的なWin-Winの関係。店舗ごとのしきりもなくほのかにコーヒーの香りが漂い上品です。

 

スタバ側の席では若者が談笑しながらスタバ時間を謳歌していた。青春っていいね。

蔦屋サイドの窓側のテラス席にもコーヒーを置けるようなカップスタンドがあるので買った本をその場で読むこともできる。

本を読まずにヘッドホンで音楽を聴いている若者もいたが、それはそれでサマになっている。一人で佇んでいても違和感がない。

空間として洗練されている。

 

我が街の図書館でみかけるようなテラス席で昼寝をしているジャージ姿のおっさんもいない。無料施設にただ乗りするマナーのない人が多い。それが図書館の最大の難点だ。

あちらにも当然マナーが悪い人はいると思うが、洗練された施設がそれを自然淘汰し、民度の高さを維持している。そこが素晴らしい。

 

あれは本屋でも図書館でもスタバでもない。ただ集めただけの民度の低いショッピングモールとも違う洗練された複合施設。学ぶべきことは多い。

 

人が来ないと何も始まらない

都会でも田舎でも本屋もどんどん潰れていっているし、カフェや飲食店も容赦なく淘汰されている。単体のビジネスはどの業界も厳しい。

この洗練された施設を見て音楽を演奏する人間として感じたのは、ライブハウス単体でやっていくのは非常に厳しいなということ。

分母、つまりライブハウスに出入りするような人間が圧倒的に少ない。出演者同士でお互いを褒めあい、慰めあっているのが現状だ。言い方は悪いが盛り上がっているように偽装している。

 

例えばスタバ+蔦屋書店+図書館だと

・コーヒー好き

・おしゃべり好き

Wifi難民

・オシャレな空間好き

・インスタ好き

・本好き

・勉強するという名目でデートする高校生

・いわゆる意識が高い向上心のある人

・子供の絵本を探すお母さん

・電車の時間まで時間を潰す人(ここは駅ビル)

とにかくいろいろな目的で人が集まる。何をやるにしても人が来ないと何も始まらない。

 

これに比べてライブハウスはどうか。完全に逆のことをやっている。

もちろん僕はライブハウスに出入りする側の人間なので事情はよくわかるが、密室で音楽だけを聴かせるというスタイルがもう完全に古い。

 

「音楽を聴かせるだけ」「提供できるのは酒とソフトドリンク」ではお客さんは集まらないよ。

そして3~4時間よく知らない人の演奏を聞かなくてはいけない。負担が重すぎる。それプラス「副流煙吸い放題」が加わると体にも悪い。

その障害を飛び越えてまで、ライブハウスにお客さんとして入ってくれる人には逆にお金を払わないといけないとすら思う。

 

好きな人だけが少数集まればいいというスタンスなのかもしれないが、今の時代「にわか」を取り込まない限りどんなビジネスも成立しない。

夏フェスみたいな体験そのものが娯楽の場合は人が集まるけど、小さいライブハウスの小さいライブはそれとは違う。ライブハウスそのものに常連客がついていたのは、はるか昔娯楽が少なかった頃の話だ。

 

音楽関係者たちがよくやりがちな「オレも好きだからお前たちも好きになってくれ」のごり押しはスマートじゃない。

音楽をマジメに聴かなきゃいけない空間が仇になって、逆に潜在顧客を遠ざけているのではないかとも思う。

 

生演奏の未来

今後はライブハウスも音楽オンリーに固執せずに、もっとオープンに気軽に楽しめるスタイルに変わっていってもいいのではないか。

 

お客さんを楽しませる環境づくり、気軽に遊びに来てくれる入りやすさ、不快に思わせない空間づくり、真剣に考えないといけない。成功している例からは謙虚に学んで、取り入れればいいと思う。

 

・生演奏+ネットカフェ

例えば生演奏つきのネットカフェみたいな感じでパソコンやスマホでネットサーフィンしながらBGMとして生演奏が鳴っているのもありだと思う。

「あ、この人いいな」と思えば耳も澄ますし、目も向ける。そのままネットで調べて曲聴いたりブックマークしたりするでしょう。その方がよっぽどアーティストの将来につながる。

 

・生演奏+レストラン

生演奏レストランみたいなのも楽しそう。人がゆっくりご飯を食べるのに約1時間。演奏はずっと鳴っていて、ご飯を食べ終わって居座るのも、帰るのも自由。基本的にお腹が満たされれば人は満足するので、そのままの勢いで音楽も気にいってくれるかもしれない。

 

生演奏+何かしらの付加価値がないと今後は生きていけない。

繰り返しになるけど、音楽オンリーは人を遠ざける。人が来ないと何も始まらない

 

久しぶりに都会の施設に触れて、いろんなことを感じました。たまには都会に行かなきゃいけませんね。

ロック=不健康の時代はとっくに終わっていた

MusiCaresというアメリカのサイトを見つけた。

僕の好きなアメリカのパンクバンドのベーシストが「このサイトのおかげで6年間シラフだよ」とツイートしていたのがきっかけ。おそらく軽度のアルコール中毒だったのだろう。

来日公演をみたことがあるが、ムードメーカー的な明るい人だった。あの時は酒の力だったのかな。体を壊すかなにかして、酒の危険性に気づいて止めたんだと思う。素晴らしい

 

このMusiCaresというサイトを少し見てみたが、音楽を演奏している人たちへ向けて心と体の両方を含めた健康情報を発信している。とてもポジティブなサイトだ。

フォロワーにも有名どころが並ぶ。一流は健康に気をつかう、当たり前のこと。

 

ロック=不健康っていうのはもうダサイ。完全に時代遅れだ。

 

音楽大国アメリカの現状

MusiCaresのツイッター

Secondhand smoke at venues can cause significant issues for musicians

(ライブ会場での副流煙はミュージシャンにとって重要な問題を起こしうる)

 

というツイートがあり、記事が添付されていたので読んでみた。

日頃思っていたことが全て書いてあってスッキリした。

 

バー、ナイトクラブやカジノ等で演奏するミュージシャンは多くの副流煙を吸っている。

副流煙が原因によるおおまかな死者は大人41000人、赤ちゃん400人というデータもある。

明らかに健康に害を及ぼすことをなぜ続けるのか? 

 

まとめるとこんな感じだ。

 

ただこのツイートに対してリツイートは1件、いいねは5件だった。分かっているけど言えない現実があるのかもしれない。銃の恐怖かも。

 

ただこういうサイトが存在し、それに23000人を超えるフォロワーがいることに希望を感じる。

 

喫煙天国の今後

日本のライブハウスは基本的に全て喫煙可能。お客さんやオーナーが喫煙者であることが多いことがその理由。正直な話、音楽が聴きたくてもわざわざお金を払ってまであれだけ副流煙を吸わされる環境に2時間も3時間も居座ろうとは思わない。現在日本人の約8割が非喫煙者、完全に時代錯誤。

 

僕もたまにライブハウスに行くが、たいてい副流煙を吸い込み頭が痛くなる。あの苦痛を何度も味わって「ライブはいいや、音源聞こう」に変わった。

 

副流煙の害のエビデンスがどれだけ出ても、ライブハウスが禁煙になることはない。死を放置しているということはそのビジネスに未来がないということ。死の匂い、不健康な匂いのする場所に当然人は集まらない。ライブハウス経営者はそれに気づいているのか。知ってて放置しているのか。

 

会場に来てくれている人でタバコを吸わない人は副流煙を我慢をしている。

どれだけの喫煙者がそれに気づいているのか。

 

日本人は空気を読む。だからタバコが嫌だからライブには行きませんとは言えない。かわりにどうするか、「行かない」という非常な決断を下す。

正直僕もいいづらい。タバコ吸う人は短気な人が多いからね。むやみに争いたくもない。結局行かないという決断になる。

対バン形式のライブの場合は、他のバンドを見なければいけないという暗黙のルールがある。煙は吸いたくはないが、耳だけは傾けなければいけない。これが一番きつい。

お客で来た場合は観たいアーティストだけ観てあとは退出すればいいが、演奏者として参加した場合はそうもいかない。そういう厳しい現状がある。

 

健康に気をつかっている人に我慢を強いるシステム。

禁煙にすれば人は集まるよ。ほとんどのレストランがそうしてる。

気づいてくれれば改善してくれるかもしれないので微力だが地道に発信していこうと思う。

 

副流煙は人を殺します

・殺された人は誰が犯人かわかりません

・本人も殺している事実に気づきません

 

この3つだけでも覚えてください。

 

健康ファースト

副流煙の害だけでなく、メンタルヘルス一般を積極的に発信しているMusiCares、こういう動きが出てくるのが音楽大国。さすがだなと思う。日本にはあるのかな?もしあれば教えてほしい。音楽は健康を犠牲にしてまで楽しむマニアだけのものではないよ。

 

Live fast, Die Youngもいいが、明らかな原因があるのに放置して健康を損ね、死んでいくのは全然クールじゃない。

あれだけ不健康そうだったダークサイドの帝王Nine Inch Nailsトレント・レズナーも今や超マッチョだ。長渕もそう。

 

健康だから歳を重ねても熱い音楽を届けられるし、音楽を聴き続けることができる。

一番知って欲しいのはそれですね。

ついにiPhone SEがなくなった

日本時間の深夜2時からのアップルのイベント。朝起きてチェックすべき項目は一つしかなかった。iPhone SEがどうなるかだ。

噂はされていたが、iPhone SEが引退した。残念を通り越して悲しい。

 

2018年の9月現在、iPhone 5を現役として使っているのは日本に僕を含めて10人くらいしかいないと思う。このサイズがずっとしっくりきていた。新しいiOSには対応しないので、買い換えるならiPhone SE一択だったが、アップルの非情な決断。これは時代の流れだろう。

 

iPhone SEを推す理由は2つある

・ケースをそのまま使える

・安い

 

端末を変えて一番面倒なのはケースや液晶フィルムの交換だ。今のケースが気に入っているのでそのまま使いたいし、新しいケースを選んだりする時間がもったいない。

値段は5万円と少し。高すぎず安すぎず、Appleスマートフォンとしては妥当な値段だと思う。

どちらにしてもいつかiPhone SEに買い換えるつもりでいたので、まさかこんなことになるとは思わなかった。

 

僕はiPadmini 4をもう3年近く使っていて、あの程よいサイズ感がとても気に入っている。スマホは電話の使えるサブ機という位置付けでほとんどiPad miniで済ませている。それぞれのサイズにそれぞれの役割がある。調べ物や読書はiPadmini、電話・カメラはiPhone、上手く使い分けていた。

そのせいもあってここ数年のiPhoneの大画面化に全く興味がなかった。

iPhoneとiPadminiが上手く住み分けられていると思っていたが、Appleは統合の流れに進んでいる。

 

名前が覚えにくい新製品

去年iPhoneXが出た時、もう機能はどうでもよくてまずその値段に驚いた。高すぎる。スマホに10万以上払う理由が僕には見つからない。完全に別の世界のアイテムになり興味がなくなった。

 

今回の新作iPhoneで思ったのはまず名前が覚えにくいということ。今も調べないと名前が出てこないほどで、

iPhoneXS Max

iPhoneXS

iPhoneXR

シンプルを追求してきたAppleらしくないわかりにくさ。ビジネス的には名前が覚えにくいのは致命的。

 

そして一番高いものは16万4800円。今これを打ち込んでいるiMacは2011年のモデルだが、当時新品を90000円くらいで買った記憶がある。これが2台買えるほどの値段だ。落として割れるモノに払う金額じゃない。庶民には手が出ない高級品になってしまった。一部のお金持ち以外はスマートフォンにそこまで求めてないんじゃないかな。

 

赤ロムに注意

今回iPhoneのことを調べているうちに赤ロムという言葉を知った。

分割で買った端末の支払いを終えずに中古品として流通し、その後キャリアによって利用停止にされる端末のこととある

Wifiでしか使えないiPhoneということなのかな。それはもう電話ではないよね。

 

驚くほど安い金額で売っているiPhone SEをいくつもみかけたが、そのほとんどはこの赤ロムだろう。みなさん気をつけてください。

 

革新とは何か

僕は新しもの好きではないし、見せびらかせたがりでもない。流行りも気にしない。シンプルで良いものを長く使いたい。

そういう願いが叶いにくい世界になってきているなと思う。

 

抗えない時代の流れがある。MacではCD/DVDドライブ、iPhoneだとヘッドホン端子やホームボタン、作り手が不要だと思ったものは、どんどんなくなっていく。自然淘汰ではなく強制排除に近い。本当にそれは革新なのか疑問が残るAppleEventになった。

宇宙の日に思ったこと

9月12日は宇宙の日。毛利衛さんが日本人として初めて宇宙に飛び立ったのが由来らしい。なるほど。

 

少し前にアマゾンプライムで「コスモス:時空と宇宙1」というドキュメンタリーにはまった。宇宙の神秘に迫るだけでなく、それを取り巻く人類の歴史も語られていて勉強になる。ナビゲーターのニール博士もすごく好感が持てる。彼の師カール・セーガンとの出会いの話も心を打たれる。

宇宙の壮大な話に比べれば人間の悩みなんてちっぽけなものだと気づかされる。

プライム会員の方、要チェックです。

 

DVDもあります。

Cosmos: A Spacetime Odyssey [DVD] [Import]

Cosmos: A Spacetime Odyssey [DVD] [Import]

 

 

先日映画宇宙兄弟を見てから、また原作やアニメの宇宙兄弟を見直している。何度見ても感動する。人間関係に疲れたら宇宙兄弟です。第1話に毛利衛さんも出てきます。

 

宇宙兄弟の魅力

基本的に夢を追う人の話。希望を描いている作品だから、登場人物に魅力的な人物が多い。主人公ムッタの設定が抜群にいい。少し繊細でネガティブだが、実は頼れる。本当に感情移入しやすいキャラクター。最近の作品にありがちな闇を抱えた人物があまりいないのも観てて楽。そして細かいシュールな笑いに癒される。

 

オススメな話をいくつか挙げます。

(アニメと漫画はタイトルが違うので漫画版のタイトルを挙げます)

 

#2 俺の金ピカ

超重要キャラクター、シャロン。声を聞いただけでもう涙が出てくる。

宇宙飛行士を目指すための第一次書類審査に受かったがその先の試験を躊躇するムッタにシャロンが優しく後押しをする。

「音を出さなきゃ音楽は始まらないのよ」

そのあと橋の上でトランペットを吹く名シーン。

 

#5 せりかの日記

ムッタが展示してある宇宙服のヘルメットに自分の顔を写す。亡くなった自分の父と同じ行動をしているムッタをみつけ、翌日せりかも同じ行動をする。

ただこれだけの話なのになぜあれだけ感動するのだろう。不思議。やっぱり見せ方、語り方が上手なんだね。

せりかさんの声優さんの沢城みゆきさんの声大好き。

実写版では麻生久美子さんだった。それぞれ選んだ人のセンス良すぎです。

 

#11 頭にまつわるエトセトラ

JAXA(宇宙開発機構)職員、星加さんの話。宇宙飛行士になる夢を諦めてJAXAで働いている星加さん。彼は小さい頃からJAXAに通っていた兄弟二人を見てきた。そのうち一人(ヒビト)が宇宙飛行士になり、もう一人(ムッタ)が十数年ぶりに現れる。

 

「俺の心はずっと躍りっぱなしなんだ!」

夢を追う若者を応援するおじさんもまた素敵。

 

#14 白煙天国

#15 万事OK

この2話は感動モノではなくて、純粋に笑える話。

宇宙飛行士の選考で不利になっているムッタを逆転させるエピソードだが、星加さんの言う「人を選ぶ情の部分」に強烈に訴えかける。

 

一巻と二巻だけでもこれだけある。全部紹介するのは不可能なのでぜひまだ読んだこと、観たことない人は見てください。

 

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

 
宇宙兄弟(2) (モーニングコミックス)
 

 

没頭することの大切さ

些細なネガティブなことに反応していた自分がバカらしくなる。

よい作品に触れれば心の中も浄化される。宇宙兄弟電子書籍で常に持ち歩いている。病んでるなと感じたときこそ、こういうポジティブな作品にふれるのがいい。

 

気がついたらすぐネガティブになってる。

小さい自分の世界を飛び出してたまには宇宙のこと、宇宙兄弟のこと考えようと思う。