念願の4Kモニターを手に入れました。
大定番のDELLのS2722QCというモデル。
アマゾンにてセール価格で36800円での購入です。
時々セールがかかり、基本底値はこの値段なのでウィッシュリストに入れておいて買い時がきたらポチるのが正解です。
ちなみにこのモデルは「ゲーミングモニター」ではありませんが、FPSや格闘ゲームをやらない自分にはこれで十分すぎるほどゲーミング要素を満たしてくれます。
60Hzで60FPSに対応。
現時点でスイッチ2の解像度は不明ですが、フルHDの解像度1980x1020が60FPSで動作するくらいの性能になると予想しています。
それくらいの解像度なら、ゲーミングモニターを買わずともこれくらいのスペックのモニターで十分です。
2025年4月3日追記
3840 x 2160 60fps
1920 x 1080 / 2560 x 1440 120fpsに対応
以上がスイッチ2の正式スペックです
4Kにしない限りは120fpsまで対応とのことです。
ただしこれはすべてのゲームで120出るという意味ではないので、120対応のゲームを遊ぶ場合(メトロイドPRIME4は対応)は120Hz以上のモニターを買うと幸せになれます。
僕が買った機種の新モデルが4月4日に発売されますが、まるでSwitch2のスペックを知っていたかのような性能に仕上がっています。絶対知ってたよ、これ。
4K対応で120Hz両方満たしていて、Type-C接続x1、HDMIx2、おまけにハブ機能も備えている。モニターの底部にUSB-A とUSB-Cの端子付き、端子は前面向きに進化。
お値段は少し高くなりますが、120Hzを求めるならこちらがオススメです。
ゲーミングに限りなく対応したモデルという立ち位置なのでしょう。
追記:スピーカーの性能が上がった影響なのか、オーディオOUT端子がなくなっています。これは僕にとってはかなりのマイナスポイント。
モニターから外付けスピーカーに接続する人は注意してください。
ちなみに4月7日まではDELLの公式の方がアマゾンより安いです。
あと、スイッチ2のプロコンの値段も出ましたが、9980円(税込)とのこと。
現行モデルと3000円の差がありますね。
チャットボタンと背面ボタンの違いしかないので、個人的には3000円安いスイッチ1のプロコンで十分です。作り続けられる保証もないので、買えるうちに買っておくのが正解かもしれません。
浮かせたお金をソフト購入費用に回す方が賢いです。
コントローラーは安い方がいい。
我々にお金を使わせる仕組みとしてゲーミングモニターという名前がついているモデルが多いですが、いわゆる対戦型のFPS(一人称視点でバンバン撃ち合うゲーム)を本気でやらないのならば、ゲーミングモニターは不要でしょう。
比較的安めのモニターを買って、PCやMac、タブレットなどを接続できるこちらの方がコスパはいいでしょう。モニターにUSBハブもついているのでデスク周りもスッキリします。
フルHDで表示するブレワイの画面と、4Kで表示するブレワイの画面は明らかに違いますよ。同じ1980x1020でも雲泥の差がありますね。
意外に知られていないことですが、ブレワイの本来の解像度は1600x900で、それをスイッチのドックが1980x1020まで拡大して表示しています。
解像度に依存しない景色の良さがブレワイの最大の魅力!
これまでずっと使っていたのはDELLのモニターST2410という旧型。
2010年6月発売のモデルなので、約14年ぶりのアップデートです。
2010年のFULLHDから2021年発売モデルの4K、その進化に感動しないはずがありません。
使ってみた率直な感想をレビューしていきます。
購入の動機
ずっとメインで使っていたiMac2011Midが完全に動かなくなったので、
それまでデュアル用サブモニターとして使っていたST2410がメインモニターに昇格。
2024年に入ってからはMac mini2023を繋げて、シングルモニターの限界を感じながら仕方なく使用していました。
Amazonのタイムセール底値でのセール価格に思い切って購入。
やっぱりデュアルディスプレイは快適です。
開封と組み立て
ウルトラワイドモニターか?と思うほど横長の箱で到着。
安心のDELLだけあって、梱包はしっかりしていて何の問題もありません。
事前に開封動画を見尽くしていて、内容物は把握していました。
・ディスプレイ本体
・スタンドパーツA
・スタンドパーツB
・USBタイプCケーブル
・簡易取説
※HDMIケーブルは付属していませんが、ストックがあるので問題なし。
組み立ては本当に一瞬。
冗談抜きで本当に1分もかからずに終わります。
ドライバーなどの工具も一切不要。
こういった機械の作業の苦手な女性でも、手こずることはまずないでしょう。
使ってみての感想
1 スタンドが高機能
まずデルのこのシリーズはスタンドが素晴らしい。
角度の調整も楽だし、90度回転させれば縦長モニターとしても使えます。
モニターを回転させる時に、少し斜めにしないとテーブルに当たるので、そこだけは注意が必要。
11cmほどの高さ調節が可能。
これまでのモニターには高さ調節機能がなかったので、重宝しています。
いつかはモニターアームで運用したいのですが、しばらくこのスタンドでいきます。
2 必要十分な拡張性
このモデルを選んだ最大の理由。
それはUSB-C接続がついているから。
Mac miniからも、iPad miniからもケーブル1本で出力可能。
もちろんパワーデリバリーにも対応しているので、映像を出力しながら充電できます。
・FF4(3Dリメイク)
・FF4 The After Years
などiPadでしか遊べなかったゲームを27インチのモニターで遊べるようになったのは大きいです。
HDMIも2つ接続できるので、PS4とNintendo Switchを接続しています。
・Mac(USB-C)
・Switch(HDMI1)
・PS4(HDMI2)
合計3つの端末をワンタッチで切り替えながら遊べるようになりました。
これまでは何かしらのHDMIの抜き差しの作業が発生していたので、それがなくなったのは大きいですね。
背面と画面の左下の2箇所にUSB3.2のポートがあり、左下のみ充電に対応。携帯・タブレットの充電用に便利。
3 ゲーム用でもOKな高画質
Mac miniは5種類の出力に対応していたので、それぞれの設定で使ってみました。
4K 3820 × 2160
評判どおり、文字が小さくて読めないので、テキスト入力をあまり行わない作業向け。
あとは対応しているなら映画やゲームには最適。
3K? 3008 × 1692
左半分にPagesでテキスト作成、右半分でサムネ作成など、画像主体の作業向き。
Davinci Resolveでの動画編集もこれくらいの解像度が良さげ。
WQHD 2560 × 1440
27インチだとこの解像度がベスト。文字の大きさと作業領域のバランスも良い。
2/3をネット記事やKindleなどの資料閲覧、1/3をテキスト作成に割り当てる作業にちょうどいい。
FullHD 1920 × 1080
スイッチやPS4のゲームなどはこれ以上の解像度に対応していないので、必然的にこのサイズになる。これまでと同じ解像度ですが、14年分の進化を感じます。
画像の密度や鮮明度、画面の発色などが全然違う。
同じゼルダブレワイを遊んでもモニターで没入感が全く違います。
FHDモニターに映す1920 × 1080
4Kモニターに映す1920 × 1080
ぜひご自身で体感してほしい。
1.5K? 1504 × 846
この大きさまで解像度を下げてもドットが目立たない。
ウェブ記事を読み込む時などに、フォントの美しさが際立つので、幸せを感じられます。
文字そのものを愛でる人向けの設定。
さいごに
FullHDしか体験したことのない人間にとって4Kの画質は衝撃でした。
そしてその拡張性の高さにしびれました。
USB-C接続、便利すぎます。
1月にMac mini2023を購入。その処理能力や静音性は体験していましたが、古いモニターだったので画面の美しさは未体験でした。
4Kモニターを買ったことでついに理想のMac環境を手に入れました。
今のところ、最安値は36800円。
Amazonでも時々セールがかかりますし、Dellの直販サイトでも同価格まで値下げされます。この値段でUSB-C、HDMIx2、ハブ機能付きのモデルはなかなかありません。
欲しいタイミングとセールが重なれば迷わず買うべき逸品。
パソコン環境を激変させてくれます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ノートPCやタブレットをモニターに繋げたい人はこのモデル