内向的でも堂々と生きていける

主に人間関係について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

獣になれない私たち 第3話

第1話はなんだったのか。

晶(新垣結衣)が務めるのは胃が痛くなるほど嫌な職場だったが、慣れてきて笑えるようになってきた。

あのパワハラ社長もただの原節子が好きな一人の男。そんなに悪い人じゃないように思えてくる。ドラマ自体が恋愛方面を描く本来の期間に突入したんですね。

 

■獣になれないという意味

京谷(田中圭)の優柔不断さ。言いたいことを言えないところ。

晶はその京谷のダメなところを知っていてもそれを言えない。職場でも人に配慮して言えない。我慢してしまう。

これをこの「獣になれない」という言葉で表現していくドラマなんだなと改めて認識した。

 

僕もそういうところがある。争い事は避けるし、誰かを説得しようと思わないし、面倒くさい人からはスーッと身を引く。獣になる必要がある瞬間を全力で回避している。

多分そういう人たち、我慢に我慢を重ねている人々がこのドラマに共感しているのだと思う。

 

なんでもかんでも思う存分言い放てる人、最強です。

 

多分くれは(菊地凛子)がそちら側を今後リードして行ってくれるんじゃないかなと。あと、社長さんね。

 

くれはと社長さん、2匹の獣。

恒星(松田龍平)と朱里(黒木華)が準獣。

晶と京谷が獣になれない私。

 

準獣かと思っていた京谷のお母さん、いろいろありそうですね。

 

■職場の比較

ストーリーとは離れてちょっと気付いたことを。

京谷の職場は殺伐としており、こちらの方はいるだけでストレスが溜まりそう。こんな職場じゃ働けないなと思った。

そして斜め後ろに座っている同僚。彼が一番のストレスの元。バーベキューの時もそうだった。ザ・詮索マン。地味だがああいう人物多いし、めちゃくちゃ迷惑。

 

それに対して晶の職場は今風のスタイリッシュでカラフルな配色。職場そのものが絵になる。ただし社長がアレなので全てを打ち消している。上野くん松任谷さんは第1話ではモヤモヤしたが、もはやお笑いキャラでしかない。

 

■獣になれない人が進むべき道

個人的には他人が多くいるってことがそもそもストレスの最大の原因なんだなと思う。

 

獣になれない人は孤独を愛せるようになればいい

 

引きこもれとかそういう意味じゃなくて、適正として人が苦手な人種がいるんですよ。まずそれを己が認識すること。それが全ての始まりです。

そういう人が強く生きていくには孤独を愛すしかないんじゃないかなと僕は思っています。

孤独という言葉をネガティブに使う人が多すぎて嫌気がさしていますが、孤独って幸せの1つの重要な条件だと僕は思いますね。

 

群れるから獣にならなければいけないケースが出てくるし、多くの人は獣になれなくて消耗する。吠えられないのに吠えなければいけない状況を選ぶ。だからストレスが溜まる。自分が羊であると認識しているなら、群れから離れ一匹羊を目指すべき。

 

どうでもいい人たちと群れるくらいなら、孤独の耐性を強化した方がいいと僕は強く感じています。それが吠えなくてすむ強い獣への道です。

 

手始めに一人焼肉からどうですか?

 

■最後に

気付いたことをもう一つ。

もう今の時代ドラマの中でタバコを吸うシーンは全くないんですね。バーの中でも誰も吸っていない。時代は完全に変わったのを感じる。

 

僕は副流煙で頭が痛くなるほど弱いので、喫煙できる場所には極力いかないようにしてます。

 

世の中はほとんど禁煙になっていて今どき店内でタバコを吸える場所なんてないのに、

「ここタバコ吸えるの?」って聞くあの人たちの声のでかさ。

 

なんでもかんでも思う存分言い放てる人、やはり最強です。

 

本当は店側も「今どきタバコ吸える店なんかねーよ」と獣になって言い放ちたい。そんなことをすれば、大変なことになることがわかってるので誰もしない。

大多数の喫煙を嫌がってる人、喫煙・副流煙によるデメリットが多い人たちの方が圧倒的に声が小さい。

 

「吸わないでください」と言える人、強い。

 

大多数の人はそれができないので結局規制が入って今の状況になっている。

それしか人を守る方法がない。賢明な判断だと思います。

 

人は獣になれないので、檻を作ることしかできない。