AmazonPrimeの値上げになぜ怒る？

AmazonPrimeの年会費が1000円上がりました。

世間にはこの程度の値上げでお怒りの人がいる。値上げというものに対してはとりあえず怒っておけという思考回路なのでしょうか。

年会費4900円、月割だと500円まだまだ安すぎるくらいです。

物には適正価格というものがあります。

まだまだこちらが圧倒的に得をしている価格設定だと僕は思います。

■もっと便利で豊かにするのか？

お届け物が翌日届くサービスということで2007年にAmazon Primeは始まりました。個人的には特に急ぎの買い物はないので、現在この機能はあってもなくてもいい程度。

AmazonPrimeVideo （動画見放題）

AmazonMusic（音楽聴き放題）

PrimeReading（本読み放題）

この3つのサービスこそがAmazonPrime最大の魅力。

値上げ時届いたメールに

プライム会員の皆様の生活を便利で豊かにするため、努めてまいります。

と書いてあります。

もう十分すぎるほど便利で豊かになっているのですが、これからもよろしくお願いします。

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■時代遅れの企業ほど過激な集金方法に出る

・リアルタイムオンリーの時代にそぐわない視聴方法

・ありとあらゆる手段で国民総課金

・ヤクザのような業者に集金を依頼

このようなことしかできない団体もある一方で、わずか月額500円ほどでこれだけのサービスを提供してくれる企業も存在する。

この差は一体どこから来るのでしょうか？

中身がやくざか、人間か、それだけの差ではないでしょうか。

毎回この例をだして恐縮なのですが、北風と太陽の話。

斜陽産業、これからダメになる企業はかならず「北風」のように無理やり衣服を脱がせるような暴力的な行為にでます。

寒いから服を脱ぎたくない。

面白くないから観たくない。

同じだと思うんですよ。

面白くないから観たくない。だから観ない、当然お金も払わない。

こんなあたり前のことがまかり通らない。

古い組織がこんなことをしている一方でこれから伸びていく企業やサービスは「太陽」のように周りを幸せにすることで勢力を伸ばしていく。PayPayなんかもそうじゃないですか？

僕なんかわざわざPayPayでガソリンを買うために隣町まで出かけましたよ。本当に得をする、便利で豊かになるのなら人は山すら超えるのです。

なぜやくざのような集金方法でしかお金が集まらないか。

それは人々の気持ちを豊かにしていないからですよ。

それでもお金だけが欲しいのならば、ますます自分の首を絞めることになるでしょうね。

あんな時代遅れのモノに課金されている、それだけでもう屈辱ですよ。

潰れないってわかっているから危機感がないんです。

AmazonPrimeは1000円値上げしたところで太陽であることに変わりはありません。

それだけ価値のある体験を提供してますから。そして退会する人はいつでも退会できる。気に入らなければやめればいい。健全です。

自宅にWifiがある人だけが得をするシステムだと思われているAmazonPrimeですが、僕はそうは思いません。現に僕は家にWifiがありませんが、十分すぎるほどAmazonPrimeを堪能しています。

山村部に暮らしていて自宅にネット環境がないとしても、街に出た時にどこかしらのWifiで端末にダウンロードして持ち帰り、家でオフラインで視聴する。そういう視聴方法も用意されてます。レンタルビデオを借りることに比べれば返却がない分圧倒的に便利ですよ。

「文化的に豊かな暮らしをする」ことを求めてない人ってやっぱりアホみたいにテレビ見てますよ。実家に行くと一日中TVがついているので、もうそれだけで消耗して早く帰りたくなる。エンターテイメントを自ら獲りにいかないってことは、楽しい人生を諦めているのかなと思います。そして1日中TVを見ている人々は決まって「面白くねぇ」って文句ばっかり言ってますよ。

ちょっと探せば面白いものたくさんあるんですけどね。

■AmazonPrimeオススメ映画と音楽

年間1000円の値上げ分を回収するために明らかに1000円以上の価値があるであろう作品をそれぞれ3本ずつ、オススメしておきます。

探し出すとキリがないのであえて有名どころばかりを選んでます。ご了承ください。

AmazonPrimeVideo （動画見放題）

・ショーシャンクの空に