内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

いよいよiPhone7本領発揮

外国人向けの令和の意味、『Beautiful Harmony』いいじゃないですか。

音楽にしても、仕事にしても、価値観にしても、誰かと上手く噛み合うことって単純に気持ちいいことだと思います。

 

■恩恵しかないPayPay

先日ApplePayにモバイルSuicaを登録しました。本当に便利すぎて、使える場所ではほぼSuica決済となり、Suicaを使えるかどうかが店を選ぶ判断基準になってきています。いつも何かが数年遅れてやってくる田舎者の僕ですらこれなんだから、都会の人はみんなとっくにそうなっているのでしょう。これも仕方のないことではないでしょうか。

 

そして先日ついに登録だけしていたPayPayを使う機会がやってきました。

いつも豆を買ったり、コーヒーを飲んだりしているカフェがPay Payに対応してくれました。キャンペーンの2割引が適用される期間はコーヒー1杯が300円で飲めます。ありがたいことですね。

 

いきつけのお店が対応してくれるということは常に2割引でご飯を食べたり、コーヒーを飲んだりできるということ。今回のキャンペーンはポイントバックの上限が1000円ということですが、一回5000円以内の買い物がほとんどなので本当に助かります。

もしガソリンスタンドにPayPayが導入されれば確実にそこ一択になりますね。

 

僕はコンビニをほとんど使わない人間ですが、ローソンも対応しているのでコンビニで毎日何かしら買ったりする習慣のある人は常に2割引ということになります。このご時世こんなにお得なことがあっていいんでしょうか。いろんな人にオススメしたいですね。

 

会計時の優先順位としては、

1 PayPayが使えるところではPayPay

2 Suicaが使えるところではSuica

3 nanacoが使えるところではnanaco

4 それ以外は仕方なく現金

 

こんな感じになってきています。

 

外食などは2割引の恩恵が大きいので、PayPayが使えるというだけでその店は候補上位にランクアップします。

「PayPay使えるから〇〇行こう」ってなりますよ。

小さいお店ほど導入した方がいいと言われているのはこういうことなんですね。

 

■ユーザー自らが店員さんを教育する時代へ

身近な人だと毎日買い物をする母親にも勧めたいのですが、こういうシステムに適応できない人は全く適応できないですからね。昔の職場ではプリペイド払いの概念を理解できず、かたくなに現金でしかガソリンを入れない人もいましたから。便利さを理解できないということはもったいないなあと思います。

 

Amazonが出た時も、価格コムが出た時もそうでした。

「お得だし、便利なのにな~」と思いながらも、知っている人だけが得をしている。

格安SIMもそうです。知り合いに勧めたところめちゃくちゃ喜ばれましたよ。

「え?こんなに安くなるの?」って。

 

難しそうだから使わない。高齢者に多いですが、これからも今まで以上に知らない人は確実に損をする時代という流れは止まらないでしょう。

 

ユーザー側でなくローソンのおばちゃんが対応していない場合も多々あります。

「え?ペーぺー?何それ?」

田舎だと普通に言われますよ。

 

お客さんの方が詳しいことも今後はたくさん出てきます。こちらが教育すればいいのです。2割も安くなるのでそれくらい我慢しましょう。

 

その笑いは本当の笑いなのか?

元号騒動で今年は取り上げられなかったが、毎年のエイプリルフールのおふざけが僕は大嫌いです。嘘をついて人を笑わせたりびっくりさせたりするということに全く共感できない。

 

いくつになってもエイプリルフールに熱心になる人。そんな「フール」は放っておいた方がいい。ハロウィンと並んでスルーすべき二大イベント確定です。

 

小学生の頃、浣腸が流行った。実際に浣腸をお尻の穴に注入するわけではなく、カンチョーと叫びながら、人の尻に二本の人差し指を組み合わせ作った自家製浣腸で攻撃をするのです。

今思えばあんなくだらないことでよく盛り上がれたなと恥ずかしい気持ちしか湧いてこないですけど、あの頃はあれが最高レベルの笑いで内輪で盛り上がっていました。

 

エイプリルフールのおふざけは僕にとってはあの頃の「カンチョー」と同じレベル。

若者は仕方ないが、いい歳こいて盛り上がっている人に対しては、その程度の笑いしか知らない残念さを感じます。

 

■会場の雰囲気で笑っていることもある

先日とあるライブに行ってはっきりと再認識できたのですが、いたるところカンチョーだらけですよ。

 

声のでかい人、感性のレベルが低い人ほどカンチョーに依存してますね。

面白いことを言っているようで全然面白くない。

 

笑ってくれている理由は人によって様々です。

・なんとなく

・笑うのが好き

・会場の雰囲気

・気を使ってくれている

・友達だから

・ファンだから

 

何か言葉を発するということは多分誰かを楽しませようと思っているからなのでしょうが、結局その人の感性のレベル以上の笑いは生まれないのです。

下品な人間は下品な笑いしか提供できないし、揚げ足取りは揚げ足を取る笑いしか提供できない。

 

笑ってくれているのは面白いからではない。

その場所の雰囲気がそうさせてくれているだけということは少なくないです。それに気づかないといつまでたっても人の尻に指で攻撃を繰り出すあの愚行を繰り返すことになる。

 

自分はカンチョーを繰り出すしか能のない面白くない人間だと気づくこと。

それが将来的に自分を救うのです。

目の前の人は本当に心の底から笑ってくれてますか?

 

■部室での内輪話よりも美しい世界を見た方がいい

次から次へと起こるSNSでのバイトテロなども結局は究極の内輪盛り上がり、ネットを利用したカンチョーでしかない。いくつになってもカンチョーに依存している自分を恥じるべきなのですが、周りが笑ってくれるから「オレは面白いやつだ」と勘違いすることになる。

 

自分は面白いと勘違いすることは危険なことなのです。

部室内ならみんな笑ってくれますが、一歩外に出るとその価値観は恐ろしいほど通用しないのです。

 

SNSから距離を置こうと思った一番の理由はそこですね。

みんななかなか部室から出てこない。そしてどんどん声だけが大きくなる。

 

「この人は内輪にしかメッセージを発していない」

「内輪盛り上がりしか求めていない」

それに気づいた瞬間めちゃくちゃ興ざめするんですよ。実際自分もそんなことをしていたからよくわかります。

 

部室にいるのは個人の自由なので全然構わないんですけど、いろんな部室につながっているじゃないですかSNSって。興味の全然ない部室もある。そんな部室からワイワイ声が届いてくる。もうそれに耐えられなくなってしまったんですよ。

 

誰もが世界を目指す必要は別にないと思います。

ただあまりにも狭い世界に自らを押し込めておくのは、すごく損をしているような気がするのです。

 

何でもかんでも仲間内で共有、内輪ウケしかしない価値観で生きていくということは、

「オレは一生、部室の中で生きていくゥ!」と宣言することに等しい。

内輪ウケベースでは決して大きい笑いは狙えないし、本物の感動は起こらない。

 

広くて美しい世界がすぐそこに広がっているんだから、そちらに目を向ければいいじゃないですか。

視野が広がれば面白い話題や笑いも生まれるのではないでしょうか。

星ドラ おすすめされてないが実は使える輝石

ドラクエ9コラボも無事に終了しました。

エルギオスガナサダイそれぞれ何度倒したかわかりませんが、紋章は全て3人分集まりました。バルボロスは金チケが落ちないのであまり周回の必要がなくたまにソロ上級をやる程度でしたが、それでもちょくちょく紋章は落ちるので集まりました。

チケット交換の紋章がまた素晴らしく、力+5がつく守り人ナインの紋章ははずせませんね。

 

イベント防具でのスキル上げをしたい防具がかなりあったので、紋章集めというよりは防具集めが周回の目的でした。

炎・氷・闇・光のブレス軽減中が全て出揃っていたので助かりました。

他の部位に比べるとブレス軽減がついている服上のドロップ率は低かったという印象です。

今回はぎんがのつるぎとセラフィムのローブ上が炊き出しで大当たりしました。ぎんがのつるぎはまだ倉庫から出してませんが、今後育てていこうと計画中です。

 

いつかiOSバージョンが発売されたらぜひドラクエ9プレイしてみたいと思います。

その前にもう一回復刻開催がありそうですね。

 

■ドラゴンボディとマホキテボディはあなどれない

究極のレベル上げイベント輝石レオダーマ、残り二日となりました。

 

輝石もメジャーどころはひととおり持っているし、レベルもそんなに必死になってあげる必要もない。それでもついついやってしまうんですよね。約1分の戦闘で30000の経験値はありがたいです。

 

ただ昔に比べて集まりが悪いですね。

アクティブユーザー数が減っているのか、それともみなレベルを上げきってしまったのかわかりませんが、メンバーが揃うための待機時間を考えるとさらに足が遠のいてしまう。悪循環です。

 

バトマスの輝石さえとっておけばあとはなんとかなるみたいな空気ですよね。バトマスの人気は衰え知らずです。

 

その他の職業で必須ともいえる輝石は、

パラディンの戦友の絆・強&ミラクルネビュラ

魔法戦士のこだまするマジックバリア・攻撃呪文ダメージ軽減・中

スーパースターのロングラン&ホイミ

魔物マスターのしっぷうのきば&もっとかみくだき

天文学者のピオラ&こだまするピオラ

 

今回は組み合わせの種類が少なくそれぞれの輝石が10パターンか9パターンに絞られているので集めやすいと思います。

 

オススメになっていない中で僕が個人的に気に入っているのは、まものマスターのドラゴンボディ・弱シリーズですね。まものマスターといえば素早さ上昇のしっぷうのきばが人気ですが、このドラゴンボディ・弱もあなどれない性能ですよ。

 

ドラゴンボディ・弱はブレス攻撃を受けた時に20回復。

少ないようでこの20が地味に効いてくるのです。

 

まものマスターのレオダーマはブレス攻撃が強力で一番厄介な部類に入ります。

・フエーゴのかぶと or 黄金竜のかぶと

・黄金竜の羽衣上

アクセサリは

・ドラゴンボディ・弱&炎ブレスダメージ軽減微弱

この装備でのぞむと炎ブレスでは全くダメージを受けません。むしろ回復します。

 

死んでしまってもアイテムはもらえますが、経験値は入りません。まものマスターレオダーマを安全に周回するためにもこのドラゴンボディ・弱シリーズはオススメです。氷ブレス対応バージョンもあります。

今後のことを考えるとドラゴンボディ・弱&しっぷうのきばだけは必ず一つとっておきましょう。

 

不人気職代表の天文学者、僕はけっこう好きですよ。

最も力が強いバトマスと比べて、力が60も違う。この差は大きいのですが、天文学者にはスピードがある。こだまするピオラを最大限活かせば、ちから60の差は埋まると思います。

 

ピオラとこだまするピオラの組み合わせが一番のオススメになっていますが、ピオラを自ら唱えるケースってあまりないんですよ。

 

個人的オススメは

こだまするピオラ&バイシオン

こだまするピオラ&マホキテボディ

この2種類です。

 

メインストーリーの周回など火力よりもスピードが求められる時、はぐメタのかんむりやしんりゅうの髪どめなどいきなりピオラをこだまするピオラでこだまさせればいきなり最速で戦闘が始められます。

火力は低いのでバイシオンで火力の高い仲間の火力を上げる。これで自らの攻撃力の低さは帳消しです。

 

しんりゅうの髪どめでちからをプラス30できた場合は、パラディン、まものマスター、スーパースターと同程度の攻撃力になりますので、攻撃に参加も可能です。

敵が呪文攻撃を多用するとわかっている場合は、マホキテボディ・弱で20回復。

 

はぐメタかんむり・しんりゅうの髪どめがあるという前提ですが、この2種類をうまく使い分ければ戦闘が楽しくなると思います。特に連携がうまくいきやすいソロだと効果を実感できます。

 

ドラゴンボディ・弱&炎ブレスダメージ軽減微弱

こだまするピオラ&バイシオン

こだまするピオラ&マホキテボディ

 

ぜひ使ってみてください。

令和を迎えるまでにすべきこと

元号が発表されました。

 

「令和・れいわ」

人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められているとのこと。

 

大変素晴らしいと思います。文化という言葉に改めてスポットを当ててくれたことうれしく思います。文化あってこそ人間ですから。

 

さて、美しく心を寄せ合うために何ができるか。

考えるだけでなく実際に行動に移さないと意味がありません。

 

まずは簡単にできることから。ネットに触れる時間を減らそうと考えています。

どう考えても美しく心を寄せ合うための空間ではないからです。

 

平成の内の20年はインターネットとともに生きてきました。Amazonで物が安く買えたり、マニアックなCDが簡単に手に入ることが嬉しくて仕方なかった黎明期、今では音楽はストリームで聴くものへと激変しました。メールに始まり、コミュニケーションツールも変化してきました。Line通話なんて無料ですからね。通話料を払って電話するのがバカバカしく思えます。

 

そんなメリットがある一方で、争い事の発端がネットであることが今は少なくありません。人と人がいがみあうための最も簡単なツールになってしまっています。お互いの違いを認識しあって、あえてそれを攻撃しあっている。

人間の進化よりも時代の方が少し先行しすぎてしまったかなと個人的には感じています。

 

ネットのメリットは最大限享受して、デメリットは可能なかぎり排除する。今後はその方向で利用していくつもりです。

 

■令和を迎えるための準備開始

早速本日、ツイッターのアカウントを削除しました。そのほかにもまだネット上のさまざまなスペースに自分のアカウントが残っています。自分の人生を複雑に面倒にしすぎていたのは自分自身でした。

令和を心地よく迎えるために僕なりの言論統制をして、発信系も受信系も不要なものはどんどん削除していこうと計画しています。

 

人の本音に触れるのは自分にとってメリットは何もない、むしろ闇に引きずり込まれる可能性の方が高い。ツイッターではそれを痛感しました。

言葉や意見なんて誰でも発することができる。そしてそれにたいした価値はない。

平成を30年生きた僕なりの結論です。

 

言葉の本音ではなく、行動から滲み出てくる本音。結局のところそれが全てかなと。そしてそれに気づける人でありたいなと思います。

 

イチロー選手よりもオレの方が日本でヒットを打っている」

言わなきゃいいのに、言うから墓穴を掘る。そんなことを言うとせっかくの実績が台無しですよ。人間性は記録では覆い隠せないという証明。

 

「記録なんて後輩が抜いていくモノ、僕にとっては何も価値がない」

と言い切ったイチロー選手の偉大さ、精神の成熟を改めて思い知りました。

 

実績の上に積み重ねられた精神の成熟。

これに勝るものはないですよ。

実績を積んでも精神が未熟ならそれは悲惨なことになります。そういう例はけっこう多いじゃないですか。

 

■令和を達成するために

あらためて「令和」という言葉に込められた意味や響きも含めてすごくいい言葉だと思います。

 

令和の願いは穏やかな心でしか達成できない。

令和の精神は穏やかな心からしか生まれない。

 

時代に期待するだけでは何も変わらないので、令和を令和人として生きていくために今すべきことを着実にしていくだけです。間違いなく僕にとって人生の最終章になるであろう令和時代。穏やかな心で生きていきたいと心の底から思っています。

 

そして僕にとっては「冷和」でもあります。冷静かつ和やかに生きるための最高のスタートを切るためにも残りの一ヶ月はその準備を着々と進める日々になりそうです。

星ドラ 絶対にスクリーンショットを撮るべき画像

昨日久しぶりに家で唐揚げをしました。揚げ物なんて滅多にしないのですが、めんどくささを乗り越えるだけの価値はありました。

 

水を使わず粉をまぶして揚げるタイプの唐揚げ粉を使ったのですが、これは衣が薄くていいですね。市販の唐揚げはほぼ衣だけみたいなのあるじゃないですか。あれは油を食べているみたいであまりヘルシーじゃないんですよね。

 

自宅でやると揚げたてで美味しいのはもちろん、衣が薄いので肉感を堪能できました。

ムネ肉、もも肉二種類作りましたが、あまり唐揚げにしないムネ肉の方がさっぱりしていて美味しくてびっくり。ムネ肉独特のパサパサ感もなく食べやすかったです。新しい発見ですね。

 

鳥ムネ肉、意外に唐揚げもけっこういけます。

これはもしかすると平成最後の大発見かもしれません。

 

■12.5%の大盤振る舞い

ルビス・黄金竜のガチャが始まりました。神様チャレンジの締め切り間近なのであと一息で倒せる人には悲願の開催かもしれません。

 

ルビス・黄金竜ガチャには法則があります。

初心者らしき人の投稿などを読んでいると、ルビス・黄金竜ガチャの星5確定枠からはルビス・黄金竜装備が出て当然と思っている人が多いです。もちろんそんなことはありません。確定枠は121種類の星5装備の中からの抽選。全て一律0.8265%、欲しい装備一点狙いで出る確率は100分の1以下の厳しい世界です。

 

そしてもう一つ初心者の方が知っておくべきことは、欲しい装備は星5確定枠外から出やすいということです。

 

つまり確定枠外の星5装備排出率が高ければ高いほど欲しい装備を手に入れやすいということになります。星5確定枠が2つに増えるのはあまり意味がなく、その他の星5装備排出率の方が重要だということです。

まずそれを知っておかないと無駄に腹を立てることになります。

楽しくやってこそゲーム、ストレスをためないための心の準備をすることは重要です。

 

正月・5月27日のドラクエの日・10月15日の星ドラの日

確定枠外星5装備排出率12.5%

 

3月(年度末)・8月(お盆)

確定枠外星5装備排出率10%

 

今までこのパターンが多かったのですが、今回はなんと12.5%、確率的には最高確率なので引くべき時かもしれません。

これこそが初心者はルビス・黄金竜・星神以外のガチャを引くなと言われている理由です。他のガチャはほとんど7%、この5.5%の差がとてつもなく大きいのです。

 

■分析開始

ガチャの右上に提供割合という小さい黄緑色のボタンがあります。これがガチャを引く上で最重要。

ふくびきに何が含まれているか・そしてその確率を教えてくれるこの「提供割合」をじっくりみてからふくびきするかどうか決めることにしています。もちろん毎回スクリーンショットを撮って保存しています。次もあるわけですから。

それを注意深く読むことで次回何が錬金されるか、今回のガチャを引くべきか見送るべきかなどガチャの傾向と対策がわかります。

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前回1月と今回のガチャを比べて最も大きな違いは、

王者の剣と賢者の杖が追加されたということです。

賢者の杖は出たり入ったりしていますが、王者の剣は錬金以降初めての復帰。個人的にはこの二つが追加されただけでも持っていない人は引く価値があると思います。

 

●新しく追加されたもの10種類(出戻り)

・王者の剣

・賢者の杖

・大天使の剣

・闘神の剣

・ひかりの盾

・ひかりのサークレット

・ひかりのドレス

・ちりょくの盾

・ちりょくのかぶと

・ドラゴンローブ

 

おかえり王者の剣。錬金されたにも関わらずここに戻ってきたということは、皆に行き渡りもう単独ではガチャを引いてもらえなくなったということでしょう。器としてはかなり厳しい状況ですが、数少ない剣専用補助特技S・超ギガブレイクは未だに価値がありますので新規さんは狙うべき。

前回外された大天使、闘神の剣も復帰。新規さんは必須なのでもう外さないでね。

ひかりシリーズ、ちりょくシリーズは嬉しいですね。特に賢者を育てている人は賢者を大賢者に育てる絶好のチャンスです。

 

●今回新しく外されたもの10種類(左遷)

牙狼のフード

牙狼のジャケット

牙狼のこしまき

・神託のぼうし

・神託のローブ上

・神託のローブ下

・大おやぶんの盾

・やいばのはちがね

・やいばのよろい上

・やいばのよろい下

 

10種類追加されたので10種類出ていかなければいけない。仕方のないことですね。牙狼・神託は今後錬金の可能性もありますが、ただの数合わせの左遷かもしれません。

個人的にはやいばのよろい上の凸を進めたかったし、大おやぶんの盾も持っていないのでこれは痛手です。

 

●前回に引き続き外されたもの10種類

・オチェアーノの剣

・フエーゴのかぶと

・ガイアーラのよろい上

・ガイアーラのよろい下

・トルナードの盾

・キャプテンキャノン

・キャプテンハット

・キャプテンコート上

・キャプテンコート下

キャプテンシールド

 

こちらは錬金が確実。カウントダウンに入ったのではないでしょうか?

闘技場で大活躍中のオチェアーノ(アルテマソード)、必須防具ガイアーラ上などがどうしても手に入れたい人は今回のガチャは見送るべきかもしれません。

ただ錬金が5月までに実装されたとしても、5月に帰ってくる保証はありません。エンデ錬金の例を見ると帰ってくるのは10月くらいではないでしょうか。

 

●調整枠

グレートハンマー

 

黄金竜とルビス装備、武器防具いちおう全て出揃いましたが、ルビスだけ盾が一種類しかありません。数を合わせないと確率がおかしくなります。その隙間を埋めるための不名誉な装備。

 

■ガチャには予測して備えるしかない

錬金前の装備はこの121種類の中から外される傾向があります。今までそうでした。

 

そもそも錬金は誰のためのものか。一度勢いが衰えた装備を再び強くする。それはユーザーのためでもあり、運営側が再びガチャを回させてお金をかせぐため、その二つの側面があります。これからお金を稼ぐ必要のある装備を闇鍋121種から外す、企業としては当たり前の行動です。不平不満を言っても仕方ない。こちらが備えるしかないのです。

 

エンデ装備が錬金される前に僕は無駄にエンデのハンマーを凸ってしまいました。

エンデの錬金の前も直前のルビス・黄金竜ガチャから外されていました。錬金の兆候はあったのです。

抜き出し用のエンデハンマーを確保していないせいで未だにエンデハンマー錬金のメインスキルとつげきの歌を手に入れていません。その教訓がこの一見意味のないガチャ分析をさせるのです。

 

無限にガチャを回せる、欲しいものが出るまで回せるのならこんなことはしなくていいのです。その都度回せば解決するのですから。

それができないから今後の錬金を予測して備える。それしかガチャで負ける確率を下げる手はないのです。

 

闘技場で使えないのは悔しいですが、僕はまだオチェアーノ剣からアルテマソードを抜き出していません。錬金が実装された時に抜き出すかどうか決めるつもりです。

 

「黄金竜の槌ほしい、じゃあジェムなくなるまで回すぞ~」

それも楽しいのかもしれません。

僕も最初の頃はそうでしたが、それだとやはりガチャに勝利できないんですよ。そもそも絶対にほしい武器が出るとは限らないギャンブル=ガチャという時点で負けは確定してます。いかに負けないかが重要、負ける確率を下げるためにも分析は絶対に必要なのです。

 

星ドラを続けるならば、絶対にスクリーンショットすべき画像。それはガチャの結果ではなく、ガチャに何が含まれているかだと僕は思っています。それが次に生きてきます。

新元号に期待することは画数のみ

人生二回目の新元号発表がやってこようとしています。

 

今回は政府主導のインスタやツイッターなどでも発表されるようで、テレビしかなかった30年前と比べると時代の流れを感じます。

その前の昭和発表時はどうだったのでしょうか。ラジオのみかな。それを知っている人々は多分テレビで平成が発表された時に時代の流れを感じたのでしょうか?64年ぶりだったので時代が流れすぎていてなんとも思わなかったかもしれませんね。

 

元号選定基準

・国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること

・漢字2字であること

・書きやすいこと

・読みやすいこと

・これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと

・俗用されているものでないこと

 

 

これ6番目の条件が厳しいですね。漢字2文字しばりだけでも厳しいのにさらに使われてないものって。漢字を使っている中国に行けば無数に地名として存在しそうだし、日本でも小さな居酒屋とかスナックとか漢字2文字の名前は多い。

インターネットの検索機能を駆使しても誰ともかぶらない漢字2文字を作る作業は骨の折れる作業ですよ。

 

■イニシャルから予測プラス希望

明治のM、大正のT、昭和のS、平成のHが使われないことは確定しています。

i(アイ)もやめてもらいたい。1なのかiなのか困惑するからです。

O(オー)もゼロと間違えるからやめてほしい。

 

発音からP、Q、V、X、Zはなさそう。

CとKも隣国との関係上選ばれないような気がします。

 

A、B、D、E、F、G、J、L、N、R、U、W、Y

とりあえずはアルファベット26種のうち半分に絞られました。

 

ここからさらに新元号選定基準を全て満たす言葉を選ぶ。

大変な仕事です。

一つ確実なのは何を選んでも文句を言われるということだけです。報われない仕事ですね。

 

元号のメインの用途は紙に書くこと

昭和を14年ほど生きた僕ですが、「昭和」と紙に書く機会はどれくらいあったのでしょうか?

役所での手続き等はほとんど親がやっていたはずだし、学校で配られるプリント等に書く程度でしょうか?あとは習字の練習ぐらい。

 

平成になってから大人になり「平成」と紙に書く機会は激増しました。

 

入試の願書

履歴書・就職活動の書類

役所での全ての書類上の手続き

アパートを借りる時

NTTと契約する時

電気会社と契約する時

水道局と契約する時

ガス会社と契約する時

ポケベルと契約する時

携帯電話を買った時

 

記憶にあるのはこれくらいでしょうか。

 

そして飲食関係のバイトをやっていたので手書きの領収書に何度も平成と書きました。これが一番多いですね。

「今、平成何年だっけ?」このセリフを同僚に何百回言ったかわかりません。

 

平成を意識するのは書類を書くときか、領収書を書く時。

基本的には西暦で生きてきたような気がします。

大学の学籍番号も最初の2桁は西暦の下二桁でした。

 

ほとんどの日本人は平成と書けますが、最近は飲食店・コンビニにも外国人労働者も増えていて彼らにも書いてもらう必要がある。

やはり書きやすさが最優先ではないでしょうか。

 

そういう意味で簡単な漢字、画数が少ない漢字を個人的には期待します。

変な意味を入れたがったために画数が増え、書くのが難しくなる。外国人も含めて書けない人が増えるということ、それは社会的・経済的にも損失を生むし、時間もロスする。

 

誰でも迷うことなく紙にかける。

何事もシンプルが一番です。

 

自分には黙って何かをするのが向いている

年々口数が減ってきています。

若い頃はもっと人と積極的に話していたのですが、最近は挨拶だけしかしないことが圧倒的に多いです。世間話みたいなのは全くしないですね。人と話して何かを解消しようという気持ちが完全に消えてなくなりました。

 

あと、ネガティブなことは口にしないと決めると必然的に口数は減るんです。相手が1000%間違えていてもそれを指摘しない、文句を言わない。そんなの口にしても何も現状は変わらないですから。痛感してます。

ネガティブなことが浮かんできたら心の中で打ち消し処理する。それが一番です。

 

口数を減らすのは悪くない。

先日のイチロー選手の引退会見を見て確信しましたね。

 

多分イチロー選手は100実行したうちの1しか語ってないと思うんですよ。

僕は多分1実行してそれを100語っていた。

 

それじゃあ何も達成はできませんよね。

 

日々のルーティーンを着実にこなし、入念に準備をして毎日の試合に臨んでいたイチロー選手。例えば彼にとって100のルーティーンのうちの1つでしかないアキレス腱のストレッチ。

そのアキレス腱のストレッチで何かを達成した気になり満足し、アキレス腱のストレッチについて本気で語り、SNSに上げ「いいね」を求める。

そんなことを僕はしていたような気がします。

 

「どや?わしはアキレス腱のストレッチやったで。すごいやろ?」

そんなことを僕が語っている間にイチロー選手は黙々とすべきことをこなしていたのです。

 

気が遠くなるほどの実行を重ね、辿り着いたあの領域。

その引退会見でもわずか85分しか語らないんですよ。

「明日もトレーニングしてると思いますよ」それが彼の全てです。

 

超人は100実行して、そのうちの1を語る。

凡人は1実行して、それを100語る。

 

目標を語って自分を追い詰めるやり方もあります。効果的だと思うし、それを否定もしません。自分にはそれは向いていないと思います。

 

多分急に100実行するのは無理なので、

 

明日は2実行して、99語る。

明後日は3実行して、98語る。

その次は4実行して、97語る。

 

少しずつ実行の割合を増やしていく。多分その方が楽しいと思うんですよね。

やることによってモチベーションが上がってくる。やることそのものが楽しいから最終的には語る必要がなくなる。

 

僕も人間だから人に褒めてもらいたい、認めてもらいたい気持ちはもちろんあります。

でもそれ以上に大事なことがあります。

 

自分が決めたことをやる。

語る暇があったらもう一つ実行する。

 

ただ黙々とすべきことを実行する。

自分にはそちらの方が向いているし、僕の目指すべき場所はその先にあるような気がしています。

Apple Payに手持ちのSuicaを登録しなかった理由

iPhone7を購入して一ヶ月。最大のメリットでもあるApple Payを導入しました。日本にApple Payが導入されて2年半、遅すぎるデビューです。

 

もともとAppleのアカウントにクレジットカードを登録していたので、Apple Payの登録そのものは一瞬でした。本当、1分もかからない。

 

Apple Payという支払い方法があるのではなくて、Apple Payというシステムを使ってQUIC Payという支払い方法を使うとのこと。勉強になりました。

Apple Payでお願いします」って言う気満々でしたから。

 

Apple Payは財布でしかなく、その財布の中にiDやQUICPaySuicaというお金を入れる」という説明があってそのわかりやすさに脱帽しました。

つまり僕は「財布払いでお願いします」と言おうとしていたのです。恥をかく前に気づいてよかった。

 

財布からクレジットカードを出すのが面倒臭い。

サインするのが面倒臭い。

面倒臭いの行き着く先は結局ここなのかなという感じです。

 

「コーヒー一杯でクレジットカードかよ」という空気が日本にはまだ根強いですが、「QUICPayでお願いします」なら気軽に使えますね。

キャッシュレスが万能だとは思いませんが、可能なかぎり小銭の面倒さからは解放されたいと僕は常々思います。

 

以前宅配ピザの配達やそばの出前のバイトをしていたので、何千というお客さんと現金と小銭のやりとりをしてきました。計算ミスは自腹だし、両替もしなければいけないし、心配ごとが増えるだけで何もいいことはありません。

手元にレジを持ち歩いているわけではないのでお釣りの限界はすぐにやってきます。二回連続一万円札攻撃を食らうとその時点でアウトです。コンビニに走って何度一万円札で100円のチョコレートを買ったことか。

 

ある時は5000円預かっておつりを渡すと「一万円渡しただろ、おつりが足りないぞ」と言われたこともあります。常にアウェイ戦なのでお客さんがごねるともうそれを証明する手段はないのです。

そういう全ての現金のやりとりから発生する無駄な仕事を回避できるのは本当に大きいです。

 

■買い物用Suicaと電車用Suicaは別に用意すべし

Apple Payで何をしたいかってほとんどの人はSuicaを登録したいんだと思うんですよ。

電車に乗る時やコンビニでの買い物時などに圧倒的に便利ですからね。

 

僕も一枚Suicaを持っていたのですが、それをApple Payに登録するのをやめました。

 

手持ちのSuicaApple Payに取り込むとそのカードは無効になってしまうのです。

 

クレジットカードは併用できるので、僕は勝手にSuicaも併用できると思ってました。システム上いろいろ面倒なことがあるんでしょうね。譲渡されて2人同時に別の駅で使われたり、トラブルしか生みませんね。

 

もう一つの理由がこれ。

第9条

モバイルSuica携帯情報端末等の故障により、モバイルSuicaが使用できなくなった場合は、当該乗車区間に対する旅客運賃及び料金を現金等により支払うものとします。

 よく考えたら当たり前なんですけど、電池が切れたらiPhoneは使えないんです。つまりApple Payも使えない。

電池が切れたら使えなくなるものに支払いを依存するのはあまりにもリスクが高い。充電がなくなったら切符買うしかないってそれはアウトです。切符を買うのが面倒だからSuicaを使ってるのに、切符買わなきゃいけないってそれは究極の無駄です。

モバイルSuicaで電車に乗って、乗ってる最中に充電が切れる。このケースが最高に面倒臭い。

 

常にモバイルバッテリーを携帯すれば解決なのですが、そっちの方が面倒臭い。それならカード版のSuica使うよ。

Suicaをなくす確率より、iPhoneの充電が切れる確率の方が圧倒的に高い。

結局一枚のSuicaを手元に残しておくことにしました。

 

Suicaアプリから新しくSuicaを作り、そちらをApple Pay用に新たに登録しました。

電車に乗る時はカード版のSuicaを使い、買い物をする時はApple Pay内のSuicaを使う。これで解決です。買い物だったらもしiPhoneの充電が切れていても現金やクレジットカードで払えばいいことですから。

便利さだけを享受して、回避できるリスクは回避する。それでいいと思います。

 

新学期、さらに新元号、これから都会に出てSuicaデビューされる皆さんへ。

電車用に使う場合はモバイルSuicaに依存せず、絶対にカード版Suica持っておいた方がいい。電車内では何がおこるかわかりませんから。

 

常に端末の充電状態を気にする人生ってあまりいい人生じゃないと僕は思います。全然スマートじゃない

おもんばかるって何?

イチロー選手の現役引退会見、ようやくフルバージョンをYoutubeにて視聴することができました。本当に良い時代になりましたね。

 

活字の記事とは違って記者の質問も含めて様々なニュアンスが伝わってきます。

 

イチローさんも女性の記者には優しいなあと感じました。(女性の記者が淑女的な態度を取っているというのもある)優しさには優しさで打ち返す、さすが通算安打世界一の男です。

声の小さい記者を一喝するシーンも見応えがありましたね。アナウンサーは滑舌が良くハキハキ喋るし、いわゆる「記者」はぼそぼそしゃべって何を言っているかわからない。悪く言えば「ネクラっぽさ」みたいなものが伝わってきました。

人前で何かを喋る時はきっちりと声を意識しないとダメだなと改めて思いました。

 

台湾の女性記者への返答は表情を含めて本当に心を打つものがありました。あれをみるだけで癒される変な自分がいます。

 

■会見から伝わってくるイチロー選手の超高性能情報処理システム

普段よく喋る人は、伝えたい情報が多いのか基本的に早口で要点がまとまってない印象を受けることが圧倒的に多いです。

情報ばかりが多くて、処理に疲れる。そんな感じでしょうか。

質問者にもそんな人何人かいました。

 

その点、イチロー選手の返答は常に冷静沈着。頭に浮かんだことをそのまま話すのではなく、脳内で多くの情報を超高速で処理しながら、必要な言葉だけを話しています。話すペースもスローで、要点もまとまっていてメチャクチャ聴きやすかったです。

聞いていて疲れないリズムで話していますね。

 

わかりやすくいうと、

「ゆっくり話すこと重要」

ということになります。

 

頭を使う野球と常々言っていたイチロー選手。

最後の最後まで頭を使う会見で見る人に刺激を与え、鼓舞し、さらに癒しまで与えてくれました。

 

体はもちろんですが、頭脳あってのイチロー選手の大記録。

間違いないです。

 

■ネット言語との決定的な差

最後の最後に名言が待っていました。

 

「外国人になったことで、人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れたんですよね」

 

ここから先は全て記憶したいくらいの名言なのですが、この慮る(おもんばかる)という言葉が個人的には妙に沁みたのです。

 

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ちょっとネットを覗いてみると他人の揚げ足をとることに命をかけている人ばかり。リアルでもそうかもしれません。そういう人は概して語彙がないですよ。だからネット言語に依存する。

 

何度も書いてますが揚げ足取りなんて小学生、幼稚園児でもできるような人としては初歩中の初歩の行動。本来大人になるに連れて卒業していくものです。

好きな女の子をけなすことしかできなかった子も「褒めること」や「認めること」ができるようになって初めて女の子にモテるようになるのです。

 

女の子にモテるかどうかは別としても、社会に出てもけなしてばかりの人は信頼されません。おもんばからない人々。

正しいことを言いたがる人に限ってその傾向があるから厄介です。

 

自分の信じる何かを肯定するために、他の何かを否定する。

常套手段ではあるのですが、やはり何か引っかかるものがある。それをせずに済む方法は探せばあるはずです。

 

この人は揚げ足を取らない、揚げ足をとることに命かけてない。その空気を出す。この人は大丈夫だと思ってもらうこと。それが人としての信頼につながると思います。

そういう人からは必ずそういう言葉が出てきます。

慮るという概念が脳内にない人からは決して慮るという言葉は出てきません。

 

インターネットはおもんばからない。便利ですが慮るには向かない空間です。

 

■語彙力は覚えるのではなく育てるもの

語彙を増やしてもそれを人を罵ることに使っては意味がない。

イチロー選手のようにこの引退会見という大一番の最重要シーンできっちりと、

「おもんばかる」

という心の響く言葉をさらっと言ってのけるあたり、相変わらず最高だなと思いました。

 

日本中を狂喜乱舞させたWBC2009での最後のあの一打に匹敵する。クリティカルヒットだったと僕は感じました。

 

慮る(おもんばかる)という感性がない限り、決しておもんばかるという言葉は出てこない。語彙力というのは記憶して覚えるものではなくて、感性を磨いて身につけるものだなと再認識しました。

 

おもんばかる(おもんぱかる)改めて良い言葉だなと感じました。

イチローさん、最後の最後に素敵な言葉をありがとうございました。

今年のApple Eventは新時代の幕開けを感じさせる

今回のApple Eventで発表されたのは、

 

Apple TV+

AppleArcade

AppleNews+

Apple Card

 

iPhone依存を掲げる新生Appleらしい「コンテンツ」の発表となりました。

「モノ」ではなく「中身」の方向に舵を切ったAppleにとって、iPhoneSE2はさりげなくラインナップに追加されるようなものなのかもしれません。

 

新作が登場しても「今回はおいくらかしら?」としか思わないほど浮世離れしてしまったiPhoneですが、オーバースペックで15万円もするものを2年ごとに買い替えられる人はごくわずかしか存在しないのです。

 

もっと人々が気軽に手を出せるものに舵を切ったのは嬉しい報せです。

おかえりなさい。

 

Apple TV+

オリジナルの動画配信サービス。Appleらしい番組を作るということなので期待しています。スピルバーグという超大御所の名前もありますね。

こちらは秋からの提供予定、日本も含まれていて安心です。

 

■AppleArcade

ゲームのサブスクリプション型サービス。

 

嬉しいのは二点

・オフライン対応

・課金なし

 

先日のGoogleのStadiaに追随するような形になってしまいましたが、これも時代の流れ。個人的に一番興味があるのはこれ、期待しています。

 

■AppleNews+

アプリAppleNewsが有料になり進化するらしいのですが、そんなアプリあったかなと調べてみたら日本にはないらしいです。

英語圏限定のようなサービス。英語が苦手な日本にはこのサブスクリプションサービスが定着するのは厳しいかなと思われます。

 

雑誌読み放題ならAmazonのKindleUnlimitedで十分。

 

Apple Card

Apple Payですらまだ登録していない僕がApple Cardをスマートに使いこなせるとは思いませんが、このチタンのボディーのかっこよさを携帯したいとは思います。

 

お金をだしてクレジットカードを買う。斬新です。

20000円くらいしそうですね。

 

■取り残される旧世代

今持っているiMacとMBPの二台が最新OSMojaveに対応していないことを最近知りました。現在Sierraで使っていますが、Mojave非対応の場合はHigh Sierraまではアップデートできるようです。

 

パーティションを分けてLion, Mountain Lion, El Capitan, Sierraと4つくらいのOSを入れて使っていましたが、アップデートは打ち止めなのでこれ以上増えることはなくなんだか気持ち的にはスッキリしました。古いOSでないと動かないソフトがいくつかあり、そんな面倒なことをしていますが、あまりシンプルじゃないなあと感じています。

 

ユーザー目線だとOSの更新のペースも毎年ではなく2年に一度でいいような気がしますが、時代がそれを許さないのでしょう。

 

気がつけばMBPのCD・DVDドライブもほとんど使っていません。DVDドライブがないモデルが発売されたときは「なんてことをしてくれたんだ」と思いましたが、サブスクリプションの台頭で全く必要なくなりました。あのタイミングであの決断をしたのはさすがアップルだなと思います。

現在はアップルの目論見どおり必要な時だけ外付けドライブを使えば十分です。

 

CDを買ったりレンタルしてCDをハードディスクに取り込む作業が大好きだった僕も最近は全くご無沙汰です。Spotifyが便利すぎて、ひと手間かけることを本当に「ひと手間」だと認識するようになりました。人は便利な方に流れていくのは仕方ないことなのかもしれません。

 

強制的に全ての家庭から視聴料を徴収する時代遅れのサービスもあれば、革新的なサービスを提供して人々に刺激を与える企業も存在する。そしてそれがスタンダードになる。

 

進化する人は究極まで進化し、退化する人はとことん退化する、面白いことです。