噂されていたPS5の新型がついに発表されました。
本体のスリム化は喜ぶことですが、実質値上げとなってしまい荒れています。個人的にはコントローラーの値上げが最も悪手だったと感じています。
何が変わったのかを簡単にまとめます。
1 価格
ドライブあり 旧型60478円→新型66980円(6502円値上げ)
ドライブなし 旧型49478円→新型59980円(10502円値上げ)
2 ストレージ
旧型825GB → 新型1TB
3 サイズ
30%以上の小型化
大きく変わったのはこの3つでCPUなどの中身は変わっていません。
他に変わったことは、
・ディスクドライブが着脱可能
・縦置きには別売りのスタンドが必要(3980円)
米国での価格は据え置きの499ドルですが、現在の為替レート1ドル148円で計算すると73852円。買いやすいように抑えてくれてはいます。
これ以上下げてしまうと海外からの転売ヤーが買い占めてしまって、日本人の手に行き渡らないということが再び起きてしまいます。
値上げは痛いですが、状況的には仕方ないのかなと思いますね。
ここ半年くらいの安定供給のおかげで欲しい層にはほぼ行き渡ったと思います。
値上げ=購入価値なしではなく、遊びたいゲームがあれば「買い」それ以外はスルー、これまでと何も変わらないです。
個人的不満点
・ディスクドライブの価格設定
ドライブありなしの価格差は7000円ですが、別売りのディスクドライブは11980円。単品で買って後付けすると約5000円も損をしてしまう。
とりあえずお金がないからドライブなしを買って、機をみてドライブを追加という層もいるはずなので、ここは同じにして欲しかった。
・周辺機器の値上げ
何も変わっていないコントローラーを値上げする理由がわからない。デュアルセンスやハプティックフィードバックいらないから、安いコントローラーを作ってくれというのが正直なところ。
スイカゲームやヴァンパイアサバイバーを遊ぶのにそんな機能は不要なわけだから。
・本体カバーの値段
着せ替えカバー7980円って正気か?ゲームはソフトが重要なのであって、本体にそこまでの愛情そそげない。
さいごに
そろそろPS5買いたいな~と思っていたのですが、購入が遠のきました。
個人的には値上げよりも、遊びたいソフトがないことが大きい。
今年発売され話題になっているFF16やアーマードコア、来年発売のFFリバースなども興味はあるが、発売日に買って遊びたいほどではないし、我慢できるレベル。
スイッチやPS4でも遊べる名作をまだまだ遊びきれていないので、わざわざ新作に手を出すことはないと思う。
先日、PS+エキストラに1ヶ月だけ課金して遊びたいソフトを遊んだが、もうそれで十分。唯一期待しているエルデンリングのDLCもPS4で遊べるはずなので、そちらで遊ぶ予定。
ゲーマーも高齢化していて、ゲームに費やす時間と体力がないんですよ。日々の生活に忙殺されている世代にとって、美麗グラフィックや究極の没入感が売りのトリプルAタイトルを遊べるほど気力が残っていない。気軽に遊べるスイカゲームで十分面白いんだと思います。
繰り返しになるが、消耗品であるコントローラーの値上げはユーザーにとって最も痛い。
それだけはやっちゃあいけねえよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
旧モデルは在庫が無くなり次第終了ということになりますが、現在一番コスパが良いのがこちらのコントローラーダブルパック。コントローラーの値上げが確定しているので、これから買うならこちらがおすすめ。ものすごい勢いでアマゾンランキングを駆け上っています。