内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

めちゃくちゃ簡単になっているiPhoneの環境移行

Aさんが新しくiPhoneを買ったので、旧iPhoneからの環境移行など全て僕がやることになりました。僕はこういうことが好きなので全然苦ではありませんが、やはり苦手な人は全くわからないようです。

 

iPhoneの機種変更でやるべきことは3つ。

 

1 icloudまたはitunes(パソコン)へのデータのバックアップそして復元

 

2 Lineの引き継ぎ

 

3 その他アプリの動作確認

 

本当にすべきことはこれだけです。

現代人の主要な連絡手段となってしまい、もはや電話以上の存在感を持つLineの引き継ぎを失敗すると悲惨なことになりますので、あえて2番目にしました

 

itunesへのバックアップと復元

僕はiPhoneが登場する前からパソコン及びiTunesを使っている世代なのでバックアップは当たり前なのですが、iPhoneユーザーの中にはバックアップを全くしていない人もいるみたいです。それでも普通に使えるんですが、いざという時に面倒な思いをするのでやはりしておいた方が良いです。

 

iCloud有料版をどれだけの人が契約しているかはわかりませんが、やはりパソコンにバックアップするのを僕はお勧めします。Wifi経由でiPhone内の大量のデータをやりとりするのは自宅に無制限の高速wifi環境がある人のみにメリットがあり、パソコン経由のバックアップは優先接続なので圧倒的に早いです。

 

まずはAさんのiPhoneを僕のMacにバックアップ。あらかじめ不要な音楽ファイルや動画の削除をしてもらいましたが、バックアップには時間がかかります。

バックアップに成功したら、もうほとんどの作業は終わったようなものです。

 

新しいiPhoneにSIMを移し替え、フィルムとカバーを装着。

iPhoneを起動。wifiに接続し、AppleIDのパスワードを入力してもらう。

復元から利用するを選び、ライトニングコネクタを新しいiPhoneに差し込むと復元が開始し、Mac内に保存されていた旧iPhoneのデータがまるごと復元されます。

有線接続は早い。5分もかからず同じ環境が出来上がりました。

 

■Lineの引き継ぎ

昔は鬼門中の鬼門と言われていたLineの引き継ぎ。今でもキャリアショップで店員さんにLineの引き継ぎをお願いする不届きものがいるのであんなに混んでしまうのですが、昔に比べると簡単になっています。

 

あらかじめLine側にメールアドレスを登録しておく

会話履歴も残したい人はそれもicloundにバックアップしておく

 

この2つさえやっておけば、特に困ることはありません。

スムーズに終了します。

 

■その他アプリの動作確認

ドラクエウォークはあらかじめバックアップをとってもらっていたので、こちらのスムーズに環境移行できました。

 

ドラクエ5のアプリはバックアップをとってなかったようですが、そのままデータを移行しているのでセーブデータも自動で移行されていたようです。なんらかの原因でデータが消えてしまったらおしまいなので、スクエニのアカウントにバックアップしておくことを勧めます。

 

Gメールなどはメールアドレスとパスワードの入力が必要みたいですね。

こちらもオートでされていれば楽なのですが、セキュリティー上仕方ないですね。

 

■まとめ

バックアップにだけやたら時間がかかりましたが、普段からバックアップしておけば機種変(環境移行)は一瞬ですね。

 

他人の機種変(環境設定)などを手伝うとそんな頻繁にやることではないのですごく勉強になります。

あと5人ぶんくらいは引き受けて完璧にマスターしたい。

そんな気持ちです。