内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

アップル信者の僕がSpotifyを選んだ最大の理由

「アレクサ、リサの曲かけて」

「アマゾンミュージックで小野リサの曲を再生します」

 

小野リサさんもいいけど、今はそっちのリサじゃない。作戦変更。

 

「アレクサ、グレンバナかけて」

Spotifyで、Lisaのグレンゲを再生します」

 

あ、紅蓮華ってぐれんげって読むんだ・・・

ようやくアレクサで「紅蓮華」聞けるようになりました。テンション上がりますね。

 

紅蓮華

紅蓮華

  • 発売日: 2019/04/22
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

■音楽アプリ史上最強の機能、Spotify Connect

アマゾンプライムに加入するだけで使える音楽サブスク、アマゾンミュージックだけでもかなりの楽曲が視聴できます。

Lisaさんは聴けませんが、こちらが上手に指令を出せれば聴きたい曲は聴けるので正直これだけでも十分です。

 

それでもあえてSpotifyと契約しました。

Apple信者の僕がAppleMusicを選ばずにわざわざSpotifyにした理由。

Spotify Connect(スポティファイコネクト)という機能が最高に便利だからです。

 

Spotify Connectなんていう難しい名前がついていますが、やりかたは超簡単。

プレイ画面の左下に小さな端末マークのアイコンがあるはず。まずはそこをタップします。

そして「接続可能なデバイス」から再生させたい端末を選ぶだけ。

そうすると今まで聞いていた楽曲が、そちらの端末から再生されるようになります。

 

帰宅途中はiPhoneBluetoothイヤホンをペアリングして聞く。

自宅に帰り、リビングのスピーカーに切り替える。

自室にこもり、Macにつないであるメインのスピーカーで聞く。

 

iPhone1台で全ての操作が可能です。まさにシームレス。

 

うちには、Spotifyを再生できる端末が7台あります。

iMac (作業部屋)

・Fire TV (リビング)

・Echo Show5 (Bedroom)

・Echo Show5 (Kitchen)

iPhone

MacBook Pro

iPad mini

 

MacBook ProiPad miniのスピーカーをわざわざ選ぶことはありませんが、それ以外の端末とスピーカーは全て用途に応じて利用しています。

好きなアルバムを聴きながら、それぞれの部屋をはしごすることもできます。これが豪邸だったら楽しかったな。

アルバムを1つの作品として聴くことは、僕の中で結構重要なこと。再生を始めたら最後まで聴きたい。だからこの機能は本当に重宝しています。

 

iPhoneSpotifyメイン端末へと昇格

今までは無料プランだったので、無料でも強制シャッフルの縛りがないiPadSpotify再生のメインの端末でした。プレミアムプランへ移行した現在は、iPhoneがメインの端末に変わりました。

 

外出時は再生機として利用。自宅ではそれぞれのスピーカーを操作するリモコンとして利用。こんな感じです。

 

Bluetoothスピーカーとの接続をこまめに切り替えれば同じようなことはできますが、複数のBluetooth機器がある場合ペアリングって意外に手間なんですよ。あの時間がもったいない。

 

しかもBluetooth接続は余計な音も再生される。

例えばiPhoneで音楽を聴きながら、ゲームをしたりYoutubeを見たりする場合はそちらの音も接続先のスピーカーから再生されてしまいます。

Spotify Connectは接続先の端末が再生機として独立して音楽を再生するので、余計な音は鳴りません。これも大きいですね。

 

月々わずか980円(デュオなら1280円)でこんな体験ができる。

この生活になれてしまうとネットから遮断された時に困りそうなので対策が必要。

 

今までかなりの金額を投資して集めてきたiTunes内の楽曲はオフライン再生用。SpotifyにもAppleMusicにも対応してないインディーズ系のアーティストは多いので、そういう人はこれまでどおりAppleで再生。メジャー系でもレアトラックスは追加されてない場合も多いので、iTuneはレアトラックス再生機となります。

それぞれを使い分けることで音楽生活を充実させます。

 

Spotifyに正式加入したおかげで、ここ数年チェックできてなかった新譜漁りが楽しくなりました。

 

キッチンのEcho show5をもっといい音で鳴らしたいのでスピーカーの物色を開始します。ここは音質重視の有線接続でもいいな。