星ドラをやっている時間のほとんどが伝説周回。
魔王鍵を集めて、紋章を集めて、イベント装備を集めて、イベントの報酬を全て獲得する。そのために必要なのは物理職用の装備。一夜にして星ドラを変えてしまった勇者のつるぎや勇者のころも上など。日々の「業務」をこなす効率をかなり上げてくれました。
重くて使えなかったパソコンを最新のCPU搭載のモノに買い換えたようなものです。もう古いパソコンには戻れません。
スーパースターや賢者でわざわざ伝説周回する人はいません。彼らの存在価値は強い敵と対峙する時に発揮されます。今回はギガ伝や魔王級、神様チャレンジなどで戦いを楽にしてくれそうなスキルや装備が大量に発表されました。
勇者装備ほど派手ではありませんが、聖賢装備は間違いなく星ドラを変えます。
■ときのおうしゃく
とくせい:聖女の加護
自分の通常攻撃ヒット時にHPを小回復
対象:仲間全員
メインスキル:スピオキルト
仲間全員の守備力を20% 攻撃力を20%上げる 最低2ターン有効
仲間全員のすばやさを30%上げる 最低3ターン有効
サブスロット構成
補助特技S/攻撃呪文S
攻撃呪文A
補助特技A/補助呪文A
補助呪文A
シンプルで力強いネーミングですね。
とこしえの法衣下(最大12%補助呪文やまびこ)との組み合わせは楽しそう。
無凸でもベホマラーに加えて、
闘神の結界(仲間全員の息耐性30%・呪文耐性25%UP)
アークウォール(仲間全員の守備力20%・呪文耐性25%UP)
のどちらかをセット可能。攻撃呪文をセットしなくてもじゅぶんサポート要因として活躍できます。
スーパースターの超級職ウルトラスターの得意武器に杖が追加されているので、この杖がスーパースター(ウルトラスター)の必須武器になりそうな予感がします。
そしてルビスのおうぎが錬金された時はこのスピオキルトをセットできるようにどこかの補助呪文スロットがSになると予想。本格的に補助呪文Sの時代到来ですね。
スピオキルトの登場で、オチェアーノ剣・錬金、黄金竜のムチ・錬金、ルビスの弓・錬金など補助呪文Sがセットできる武器の価値が一気に上がりました。スピオキルト要因としてなら無凸のままでも十分戦力になれます。
そして黄金の槌覚醒にもスピオキルトセット可能。攻撃の手を一手削ってでもセットする価値はありそうです。
勇者のつるぎを当てた時の喜びに比べると地味な喜びでしたが、いろいろ調べていくとこの杖の価値がわかって後からジワジワきます。
■聖賢のサークレット
●こだまする世界
戦闘毎に最初に使用する補助呪文が連続発動
●じゅもんのコツ
じゅもんのスキルゲージ10%減
●全属性ダメージ軽減
炎ブレス・氷ブレス・闇ブレス・光ブレス・土ブレス
全てのダメージ最大12%減
スピオキルトのこだまは圧倒的ですね。波動を使わない相手に対しては無敵です。
そしてついに出た全属性ダメージ軽減。こだまする世界の代償として12%しか軽減されませんが、全属性対応は大きいです。
■聖賢のローブ上
●マホキテボディ
敵から呪文ダメージを受けた時自分のHPを50回復する
●攻撃呪文ダメージ軽減・強(最大30%)
●眠りガード+強(最大80%)
完全に呪文特化の耐性防具。勇者のころも上の全ダメージに対して50回復に対して見劣りしますが、攻撃呪文ダメージを30%軽減した上での50%回復なので、呪文に対してはほぼ無敵となります。
黄金竜のころも上が炎・氷ブレス用の耐性防具
聖賢のローブ上は呪文用の耐性防具
スパパラのパラディン用に一着欲しい。
■聖賢のローブ下
戦闘毎に一度だけ自分以外の仲間死亡時にHP100%で生き返らせる
●聖賢の恵み
ほじょじゅもん発動後仲間全員のHPを30回復する
●氷ブレスダメージ軽減・超(最大55%)
勇者のかぶとのスキル「そして伝説へ」に対抗するかのようなこの「過ぎ去りし時を求めて」DQ3とDQ11のサブタイトルです。
スキルの内容もその名前通りのモノ、HP100%生き返ることを利用した新たな戦法が生み出されるかもしれません。ふっかつの石と違いスキルゲージは満タンになりませんので、太陽の盾の時のようなことはなさそうです。
DQ8の「空と海と大地と呪われし姫君」がスキルのタイトルになることはなさそうですね。
全然寒さに強そうな見た目じゃないですが、氷ブレスを55%も軽減してくれます。どういう仕組みになっているのかナゾです。恐ろしいテクノロジーを使っているのでしょう。
■新戦法登場か
これだけ魅力的な呪文が登場すると今度は封印対策が重要になってきます。黄金竜の大盾の価値がまた上がったような気がします。
1つ装備が登場すると相乗的に他の装備の価値が上がったり、下がったりします。それを眺めているだけでも楽しいですね。
今回のガチャは勇者装備が主役でこちらは脇役になってしまいましたが、スピオキルトの登場はルビスのおうぎ登場くらいの大きな節目です。
スピオキルトの破壊力を生かして、スパパラ戦法に匹敵するような新たな戦法が開発されるかもしれません。