内向的でも堂々と生きていける

主に人間関係について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

やるべきことを減らさないと絶対に幸せにはなれないよ、特に中年は

僕はかなり影響されやすい人間なのでイチローの引退会見を見て、ツイッターを辞める決断をした。別にイチローは会見やこれまでの発言でもツイッターをするなと一言も言っていないのだが、彼はそもそもSNSをやるようなタイプの人間ではないし、今後もやらないだろう。彼はわき目も振らず、ひたすら実行、実践することであの領域に達したのだ。

 

「今日のオレの5打席の分析と試合後に食べたご飯」

「妻が握ってくれた今日のおにぎり」

もしイチローがそんなことをSNSに投稿するような男だったら、あれだけのヒットを打ててなかったはずだ。そしてそんなダサいイチローは絶対に見たくない。「親しみやすさ」とかいらない。

 

SNSをうまく使うことを人生の「アクセル」にできる割合はかなり低い。ほとんどの人はブレーキになっていると思う。サイドブレーキになっていて手の施しようがない人もいる。いつまでそこに停滞するの?そろそろ発車しましょうよ。

 

あなたのSNSはあなたの人生の負担になってはいませんか?

あなたが前に進むのを一番邪魔しているのはあなたの携帯の中にありませんか?

 

■エネルギーは実践を続ける自分の中から生み出すもの

1つの行動を起こすのに100の「いいね」を必要とする人間もいる。

100の行動をこなしても「いいね」を1つも要求しない人間もいる。

優秀なのはどちらだろうか?

成功するのはどちらだろうか?

 

人に褒められなければやる気にならない人を何人も見てきた。

褒められれば一生懸命働くが、褒められなければ不貞腐れて働かない。

他人からの承認。それはあまりにも供給が不安定なエネルギー源である。

 

「ねえ?オレすごくない?」っていちいちこちらに承認を求めるな。

情けないとは思わないのか?なぜそんなに露骨に感情を表に出す?

見ていて疲れる。身の回りにおくのは絶対に避けたい人種だ。

 

言うことは言うが何も実践しない。そんな人をインターネットや「いいね」が増殖させた。黙々と働き、自分のすべきことをし、何も言わず帰っていく。

たまにそういう人に遭遇するが、僕にとってはそれだけでスーパースターですよ。

 

イチローはそれを40年近く続けた。そして国民栄誉賞の2度の辞退。ただただかっこいい。ものすごい強烈な「いいね」じゃないですか、国民栄誉賞って。彼にとって人からの評価はどうでもいいんでしょうね。

 

■心の穏やかさが最大の幸せ

心が穏やかである。ただそれだけで1つの幸せであると最近強く思います。

ツイッターをやめたのは今思えば平成最後の大英断だった。

 

年を取るほど忙しくなる。僕は友達付き合いをほぼ遮断しているのでマシな方だが、仕事の同僚とのつきあい、親戚づきあい、友達づきあい、ママ友、保育園のつきあい、近所づきあい。結婚式、葬式、育児、介護、その全てにまともに向き合っていたら本当に病んでしまう。中年はやることが多すぎてとにかく忙しい。

そこにインターネットの世界を追加してしまえば、さらに病んでしまうことは確定だ。

 

あなたのことを絶対に嫌っているであろう姑

会えば愚痴しか言わないママ友

自分の人生に干渉ばかりしてくるおばさん

 

会うと病んでしまうことが確定している人に好き好んで会いに行きませんよね?

現実世界だけでなくネットの世界も同じなのに、なぜ嫌いな人のツイッターやインスタグラムを覗いてわざわざ文句を言って去っていくのか僕には全く理解できません。

 

基本的に病んでいる

労働や育児でとにかくいつも疲れている

不満のはけ口を求めている

誰かに共感してもらいたい

誰かに愚痴を聞いてもらいたい

 

ネットには実生活で満たされていない人の心の叫びが溢れている。そういう人たちの言葉のシャワーを常に浴び続けることが自分にとってプラスになるとは絶対に思えない。

満たされないと好戦的になるというのはあらゆる生き物の本質。好戦的な人々の集いからは好戦的な叫びしか生み出さない。

 

それをわざわざ僕がやる必要はない。自ら参加する必要もない。暇でエネルギーがありあまっている他の誰かがやればいい。あなたがやる必要もない。

そもそもそんなことで争っている時間がもったいない。

 

ネットで何かをつぶやいたとする。たとえそれが完全な正論であったとしても響かない層には全く響かないし、誤解されて最終的には自分の不利益になる。

 

向いている人はやればいいし、僕みたいに向いてない人は絶対にやめたほうがいい。ただそれだけのこと。ストレスを感じた時点でやめるべきだ。

 

まだまだ令和は始まったばかり。

本当にすべきことだけをやってシンプルに生きようと思う。