ついにアニメ版の無限列車編が始まりました。
第一話を見終わった感想ですが、開始10分がめちゃくちゃ良かった。
僕は蕎麦屋で働いていたのでかなりの蕎麦好きなのですが、蕎麦屋の店主のそばへの愛を感じるシーンでした。
煉獄さんのそばへの愛も尋常ではなく、彼のすすりっぷりを見ていると蕎麦を食べたくなる。とにかく泣けました。
それ以外のネタバレは避けますが、誰もが疑問に思っていた「なぜ煉獄さんはあんなにも大量の弁当を買って乗り込んだのか」が丁寧に描かれます。最後は感涙。わずか30分のアニメの前半と最後の2回泣けるってすごい。
映画版に大勢の人がお金を払った分がアニメのクオリティとなって帰って来た。そんな気がします。文化にお金を払うということは、最高の投資だということを再認識しました。
煉獄さんが蕎麦と弁当を食べるだけの話ですが、その中に素晴らしいドラマが詰まっています。ただの食いしん坊じゃなかったですね。
これは待ちに待った鬼滅ファンへの最大のプレゼント。
全体的にアニメーションのクオリティも高く、この先も期待しかないです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
↓第一シーズンもアマプラで全話見れるのでまだの人にはぜひ見て欲しいです。
もし立志編(第一シーズン)から直で遊郭編に続いていたら、無限列車編が空白になってしまう。物語の空白を避けるためにもこうやって作り直してくれるのは嬉しい。
全く同じ話なので、映画版のDVDやBlu-rayが売れなくなりますが、この決断には拍手です。
コミックスは全巻買ったので、次はこういう本かな?
ゲームはアマゾンで予約しました。到着を待つのみ。立志編の追体験はゲームでやります。