夜は明ける。想いは不滅。
いい言葉ですね。
本日2020年12月4日は鬼滅の刃最終巻の23巻の発売日。
先日の映画公開の盛り上がりの中での最終巻の発売なので、書店には朝から行列ができるほどの混雑だったようです。
「日本経済の柱」などとうまいこと言う人達もいます。(柱というのは鬼滅用語で、剣士たちのリーダー的存在の意味)
映画の記録も塗り替えたみたいだし、2020年は鬼滅の刃が日本を救ったともいえるのではないでしょうか。
■混雑を回避するための電子書籍、そういう考え方はできませんか?
読みたいという気持ちはわかりますが、この時期に並んでまで紙の本を買うというのはあまりにもリスクが高いと感じてしまいました。
仮に30分並んだとして、その30分の無駄な待ち時間に500円の価値はあるはず。
待ち時間に30分の時間を使うくらいなら、
500円で電子書籍を買って、
後日落ち着いた頃に改めて紙の本を買う。
同じ本を2回買うことになりますが、こちらの方が僕はお得だと思います。
それくらい作者へのお布施だと考えればいいじゃないですか。
それだけの価値を生んだわけですし。
今、行列を作るということ、行列に並ぶということのリスクを考えてほしい。
コロナだけでなく、インフルも風邪もある。
わずか500円でコロナ・インフル・風邪の感染の確率を下げられる。素晴らしいことです。病気にならなかったとしても、単純に外で待たされるの寒いじゃないですか・・・
行列ができるのは仕方ありませんが、それを回避することはいくらでも可能です。
それを利用しようじゃないかという話です。
皆さまの歩く道が幾久しく健やかで
幸多からんことを心から願っております。
吾峠呼世晴先生もそうおっしゃっています。
健やかであることは人生の宝です。
最後にもう一つ。
行列に並ぶのは個人の自由なので構わないですが、暇だからといって行列をSNSにアップする慣習そろそろやめませんか?
そこには必ず誰かの後ろ姿が写っているわけですよ。
それが自分だったら不快ですよね。
顔が写ってなくても、意味もなくネットに自分の後ろ姿がアップされたら普通は嫌じゃないですか?
「これから行列に並んでいるあなたたちの後ろ姿を撮りま~す」
「勝手にネットにアップしますよ~~」
そんなこと誰も許可してくれないですよね?
つまりそれはしてはいけないことなんですよ。盗撮です。
そういうことに配慮できる世の中になってほしいですね。