2番目のボス、クレイドに苦戦。
最初は絶対に倒せないと感じましたが、やって行くうちに攻略法が見えてきました。徐々に勝利をもぎ取った感じですね。
エネルギータンクやミサイルも増えていて余裕があったので、ミスが許されない戦いという意味では、第一ボスコルピウスの方が強かったという印象です。
アイテム取得・探索の流れ
クレイドとの死闘を制し、再び探索が始まります。
クレイド撃破
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ディフュージョンビーム入手
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テレポータル(ワープ装置)パープルでダイロンに移動
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エネルギーパーツ(3/4)入手
※マグマに落ちそて取れなそうに見えますが、モーフボールジャンプで取れます
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電源回復(ダイロン)2回目
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ボム入手
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ミサイルタンク入手(ダイロン) 2UP(55)
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↓
フラッシュシフト入手
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エネルギータンク入手(3個目) 100UP
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ミサイルタンク入手(バルエニア) 2UP(57)
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ミサイルプラスタンク入手(バルエニア) 10UP(67)
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↓
セントラルユニット撃破
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4体目のEMMI撃破
スピードブースター入手
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エネルギーパーツ(4/4)入手 ブースター使用
これでエネルギータンク通算4個目
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エネルギータンク入手(5個目) 100UP ブースター使用
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ミサイルタンク入手(ダイロン) 2UP(69)ブースター使用
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テレポータル(ワープ装置)イエローでアルタリアに移動
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ミサイルタンク入手(アルタリア) 2UP(71)ブースター使用
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グラップリングビーム入手
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ミサイルタンク入手(アルタリア) 2UP(73)
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ミサイルタンク入手(アルタリア) 2UP(75)高熱エリア
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ミサイルタンク入手(アルタリア) 2UP(77)高熱エリア
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エレベーターでダイロンへ
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ミサイルタンク入手(ダイロン) 2UP(79)
今回は、プレイ時間の割にはかなりのアイテムを入手しました。
・ディフュージョンビーム
・ボム
・フラッシュシフト
・スピードブースター
・グラップリングビーム
これで探索できるエリアが一気に広がりました。
行ったり来たりを繰り返せるようにワープまで用意されていて、それがさらに探索を複雑にしています。
このゲームには隠しアイテムを探すという楽しみもあるのですが、探し出すときりがないのでとりあえずはストーリーを進めることを優先します。
初めてバルエニアに着いた時はテンションが上がりました。今まではメトロイドと海のイメージが重ならなかったのですが、海洋生物とメトロイドの相性が意外にいいことに気づかされました。
ボムの使用感ですが、スーファミ時代からかなり進化してますね。
特にボムの爆風を使って狭い通路を高速移動するアレはテンションが上がりました。
スーパーメトロイドのシャインスパークは操作的にかなり難しかったのですが、今回はストレスがないように調整されていて安心しました。スピードブースターからのシャインスパークはもう移動が速すぎて目が追いつきません。
過去にこんな高速で移動するゲームあった?
そしてグラップリングビーム。スーパーメトロイドではこれも操作が難しかったのですが、改善されています。あと青い壁(マグネットサーフィス)にも放てるのは意外でしたが、これで探索可能なエリアがさらに広がりましたね。
4体目のEMMI(黄エミー)は今までのエミーよりも移動スピードが早かったので苦労しました。こちら側のエイミング技術も少し上達してるのかな。やることは同じだけど敵の行動パターンに変化をつけて来ている。これはブレワイのライネルとかイワロックとかと同じですね。残りあと3体、少し寂しい気もします。
最後に
探索できるエリアも4つに増え、もう訳が分からなくなってきてます。あそことあそこが繋がって、ここが行き止まりだからあっちに行って・・・プレイ時間の半分はマップを見ているかもしれません。
この複雑かつ、緻密に練られたマップを作った人には敬意しかありません。どんなに自由にプレイしても詰まないようになっていて、必ず突破口がある。そこが素晴らしい。メトロイドドレッド は難しいけど本当に良いゲームです。
なぜこんなに難しいゲームに没頭できるのかを考えているんですけど、もしかすると文字を読まないで済むからっていうのがあるかもしれません。別に文字を読むのが嫌いなわけじゃないけど、文字を読まないゲームが案外新鮮です。
ひたすら敵を殲滅することを考え、どうやって次に進むかを練る。
触っていて気持ちいい、撃つときに爽快感がある。
そしてボスを倒した時の達成感。
そんなシンプルさを極めたゲームだから没入できるのかもしれません。
わずか4.1GBというゲーム容量に、これだけの遊びが詰まっている。
データの容量の大きさと面白さは、あまり関係ないということがメトロイドドレッド によって証明されました。プレイしながらそんなことを感じています。