内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

【購入レビュー】任天堂スイッチ有機ELモデルゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムエディション すでに2台持っているのに新しく3台目スイッチを追加購入した理由

 

アマゾンで定価で買えるだけでテンションが上がる

 

結論から言うとドックが必要だったからです。

2台目のドックはスイッチを購入してちょっとしてからずっと欲しかったのです。

 

他の理由は以下のとおり

1. ゼルダが好きだから

2. 3年近く使って、本体空冷ファンから異音がするようになった

3. Joy-Conの予備が欲しい

 

この記事では長い固有名詞は以下のように省略します。

通常版スイッチ(以下ノーマル)

有機ELモデル(有機EL

ブレスオブザワイルド(BW)

ティアーズオブザキングダム(TK)

 

正規の価格(38980円)それ以外は転売価格です。

スプラトゥーン版も定価で買えます。

 

通常版のスイッチとの3つの違い

まずはノーマルとの決定的な違いを説明します。

 

1 有機ELが搭載されていること

画面が綺麗で大きい。

現時点では本体を触っていないため、後日感想を追記します。

 

2 ドックに有線LAN接続端子搭載

ノーマルだとネットでの有線接続はアダプタを使ってUSBを経由しないとできませんでしたが、直接ドックにLANケーブルを挿すことができます。

 

3 容量が増えた

ノーマルは32GBでしたが、有機ELは倍の64GBの容量があります。

 

この3つがノーマルと有機ELの決定的な違いです。

内臓CPUなどは同じなので、処理能力が高いみたいな性能アップはありません。

 

容量が増えた最大のメリット

ノーマルだとBWとTKのDL版を入れるには、追加でMicroSDを買って増設しなければできませんが、有機ELは本体のみで完結します。

 

現在スイッチで遊べるゼルダソフト

1 ティアーズオブザキングダム(16GB)

 

2 ブレスオブザワイルド(14.4GB + DLC1.3GB)

 

3 スカイウォードソードHD(7.1GB)

 

4 夢をみる島リメイク(5.9GB)

 

5 厄災の黙示録追加DLC込み(11.6GB)

 

合計で56.3GBなので、これら全てが本体に入ります。

 

スイッチオンラインで遊べる4作品

1 初代ゼルダの伝説

2 リンクの冒険

3 神々のトライフォース

4 夢をみる島(GB版)

 

スイッチオンライン+で遊べる3作品

1 時のオカリナ(64版)

2 ムジュラの仮面(64版)

3 ふしぎのぼうしGBA版)

 

単体の容量は不明ですが、これらもおそらく一緒にいれることが可能です。

 

128GBのMicroSDカードが1500円ほどで買えるようになったので、特に容量を気にすることは減りましたが、本体に現在スイッチで遊べる12作全てのゼルダが入るのは熱い。

 

ゼルダ全作品を入れた有機ELスイッチTKモデルを完成させるのが密かな目標です。

 

具体的な使い道

僕の場合は、とにかくドックが欲しかったのが、TK有機EL購入に踏み切った最大の理由です。

 

現在動画編集をしたりする部屋のPCのすぐ横にスイッチのドックがあり、そのドックにキャプチャーボードをつなげています。

買ってから半年経過しましたが、何不自由なく使えています。コスパ最高。

 

 

動画作りのための素材集めはすべてこのドックを経由して録画しています。思いついたことをすぐPCに打ち込めると作業がはかどります。

 

ゼルダとは別にずっとやり続けているソフトがありまして、それはリングフィットアドベンチャーです。もう2年以上続けているので、レベルも相当上がっています。

 

 

それとは別の部屋で、リングフィットアドベンチャーをすることが多いのですが、こちらの部屋のモニターにつなぐ際はわざわざキャプチャーボードからドックを外して、つなぎ直していました。これまで100回近くその行為を行ってきたはずです。

 

運動をする前の最大の障壁がこのドックの繋ぎ直し作業でした。

これがついに解消されました。

ドックを繋ぎ直す作業がめんどくさいという言い訳ができなくなったので、これからはもっとリングフィットのプレイ時間が増え、今よりも健康的な生活を送れるはずです。

 

PCのある部屋で動画編集作業やそのための素材集めをしたあと、スイッチ本体をリンフィット部屋のドックにさせばすぐにリングフィットを遊ぶことが可能です。

収録の必要のない純粋なプレイも楽しむことが可能です。

 

ドックの2台持ちで僕の生活はすでに一変しました。

 

ちなみにですが、ノーマルと有機ELモデルに標準で付いてくるドックのデザインは違いますが、それぞれを利用することが可能です。

ノーマルの本体を有機ELのドックに挿したり、有機ELの本体をノーマルのドックに挿すこともできます。

 

あとは、ジョイコンのドリフト問題対策です。

プロコンを一年前に購入してからは、ジョイコンはリングフィット専用となり酷使することはなくなりました。ですが、それまでの2年近くはずっとメインのコントローラーだったので相当痛んでいるはずです。まだドリフト現象は出ていませんが、それも時間の問題でしょう。

 

動かなくなってから高額なジョイコンを単体で買うよりも付加価値の高いTKのジョイコンを先に買っておいた方が節約になるだろう。そんな目論見もあったのです。

 

単品で買うと

純正ドック 9878円

 

ジョイコン2本セット 8228円

この2つだけで18106円。いずれ買っていたであろう出費です。

 

20000円で有機ELスイッチTKエディションを買ったと思えば安い買い物です。

おまけにゼルダの刻印がされているなんて最高です。

 

スイッチ2台目以降を持つ際の注意点

パッケージ版を遊ぶ場合は関係ありませんが、2台目でダウンロード版を遊ぶ場合は制約が入るようになります。その要点を簡単に説明しておきます。

 

1 いつも遊ぶ本体とそれ以外

「いつも遊ぶ本体」と「それ以外」という分類がされ、「それ以外」では自分(購入者)のアカウント以外でダウンロードソフトが遊べなくなります。

 

2 ダウンロード版の同時起動はできない

自分のアカウントで2台のスイッチにログインすることは可能ですが、同時に同じゲームをプレイすることはできません。例えば、同じアカウントでブレワイを起動して片方はマップ専用、もう一台では本来の冒険をといった使い方はできません。

 

3 セーブデータについて

スイッチオンラインに加入していればセーブデータはクラウド保存されているので、本体同士のセーブデータ移行は簡単です。

 

加入していない場合は、所定のセーブデータ移行の手順を踏んで、手動で移す必要があります。ゲームソフト以上に大切なセーブデータもありますので、取り扱いは慎重に。

 

そんなに難しくないので大丈夫ですよ。

 

任天堂のページが詳しいのでこちらをご覧ください。

support.nintendo.co.jp

 

さいごに

新しく有機ELのドックを設置するために、ついでにデスク周りの掃除と模様替えをしました。この机が動画編集モードになってからしばらく経ちましたが、こうやって定期的に環境を見直すのも大切だと感じました。

 

掃除も出来たし、間違いなく動画編集の効率も上がるし、リングフィットで健康になれるし、もうすでに39000円の元は取った気がします。モニターのすぐ横にトライフォースマークの入った真っ白なドックが鎮座していて、テンションが上がります。

 

正規の価格(38980円)それ以外は転売価格です。

 

何よりも嬉しいのはアマゾンで今も普通に買えること。

転売ヤーに狙われて、欲しい人の手に渡らないのではという懸念もありましたが、発売日を過ぎた後も定価で買えています。

 

PS5が買えない頃に多くの人が経験したと思いますが、欲しいものが買えないのは本当に興ざめなので、こうやって供給を安定させてくれるのはありがたいことです。

 

こちらのソフトとのセットのみ正規の価格(16148円)

それ以外のプロコンは全て転売価格

 

TK仕様のプロコン(発売前)はまだ転売価格になっていますが、こちらも増産を続けてくれているようで、僕がチェックしている限りでは、ニンテンドーストアでも定期的に入荷していますし、アマゾンでも在庫が復活したりしています。

 

転売価格でモノを買わなくて済む秘訣。

それはネットブラウザのブックマークに欲しいものの商品ページを追加すること。僕は朝起きたら、必ずニンテンドーのコントローラーページとアマゾンのプロコンページをチェックしています。

 

いよいよ5月に入り、ティアーズオブザキングダムの発売もカウントダウンに入ります。

それまでにゼルダを遊び尽くせる最高の環境を作っておきたいですね。

 

TKモデルの本体は、ソフト発売日5月12日に活動を開始する予定です。

 

ドックはパッケージ版を飾ることも可能です。