物語のネタバレはないので安心してお読みください
1 前作からのセーブデータの引き継ぎについて
2 本体を2つ使ってセーブデータを2つ運用する方法
3 さいごに
1 前作からのセーブデータの引き継ぎについて
前作セーブデータからの引き継ぎ要素は公表されていませんでしたが、
馬宿に登録している馬5頭がTKにも引き継がれます。名前もそのままです。
長年連れ添った愛馬なので嬉しいのですが、一つ納得がいかない点がありました。
それはその5頭の中に白馬を入れてなかったことです。
おそらくTKのハイラルにも白馬は登場すると思いますが、現時点ではどこにいるかわからない。探すのも大変。ブレワイなら2分でゲットできる。急いでブレワイを起動し白馬を登録し、セーブしました。
TKに戻り、馬宿に着く前の状態のデータをロードし、再度馬宿に登録されている5頭を確認してみましたが、白馬はいませんでした。
TKでは特に前作からの引き継ぎの設定等はありません。
初めて馬宿を訪れた時に前作のセーブデータが読み込まれるのではなく、
TKを起動し最初のセーブデータを作った時に、前作のセーブデータが読み取られる仕様なのでしょう。
2 本体を2つ使ってセーブデータを2つ運用する方法
幸い本体が2つあり、片方の本体ではまだTKを遊んでいない。
まだチャンスは残されているかもしれない。
そこで新しい本体でTKを起動し、新しくゲームを開始。
馬宿に寄れる状態まで進めました。
そして、馬宿に登録されているブレワイの馬5頭を確認。
白馬いました。
まあ、当たり前なのですが、嬉しい。
TKのセーブデータを消してやり直せば、
その時の前作の馬の状態を引き継げる。
現在
本体1 白馬いない
本体2 白馬いる
2つのセーブデータが存在します。
アカウントは同じです。
さてどうしよう？
せっかくなので片方をメインストーリーを進める用データにして、
もう片方をやり込み用データにすることにしました。
これは違法でもなんでもないので大丈夫なのですが、
ただ一つ注意することがあります。
それはセーブデータの上書きです。
Nintendo Switch Onlineにアカウントを紐づけている場合、
セーブデータお預かりという機能が利用できます。
セーブデータのオンラインバックアップですね。
バックアップしたデータをダウンロードできるので、
それを使えば2台以上の本体で同じ状態のセーブデータを共用できます。
ただし、アカウント毎に1つのセーブデータしか預けることができません。
これも当たり前のこと。
ただし設定を見直さないと、
せっかく作った白馬のデータが上書きされてしまいます。
セーブデータを上書きしない方法を紹介します。
2つのうち1つのデータをバックアップしないようにするだけです。
やり方は簡単です。
1 バックアップしないデータを決める
2 本体メニュー
3 設定
4 データ管理
5 セーブデータお預かり
6 ユーザーの選択
7 設定
8 セーブデータの自動バックアップ OFF
9 セーブデータの自動ダウンロード OFF
※これを2台の本体であらかじめやっておく必要があります。
これで2台の本体ともに上書きされない状態になりました。
あとは、オンラインでバックアップする本体を選び
1 セーブデータの自動バックアップ ON
2 セーブデータの自動ダウンロード ON
これで一台の本体のみが、オンラインバックアップされる状態になり、
もう一台はバックアップされない状態になりました。
セーブデータを消す恐れがあるので作業は慎重に
自動バックアップ ON
自動ダウンロード ON
この状態だとソフト毎に設定する項目がありますので紹介しておきます
1 セーブデータお預かり
2 ユーザー選択
3 設定
4 セーブデータごとの設定
5 ティアーズオブザキングダム OFF
これで他のソフトは自動バックアップされるが
ティアーズオブザキングダムのセーブデータだけバックアップされない状態になりました。
こちらもセーブデータを消す恐れがあるので作業は慎重に
3 さいごに
当初は2台の本体で切り替えながら、1つのセーブデータを遊ぶ予定でしたが、こんなことになってしまいました。
どちらにしてもこのゲームではセーブデータが多い方がやれることが多いので、このやり方を知れてよかったです。一つはバックアップできていないので、消えたら終わりなのですが、消えることは滅多にない。
ブレワイの巨大馬を連れて来れるのか。
こちらも検証予定なので、結果が判明したら追記します。
追記：巨大馬も連れてくることが可能です。
おそらく白馬も巨大馬も2頭は登録できない設定だと思いますが、
前作を遊んだ優位性がこんなところにありました。
検証や動画作りのために、始まりの空島から地上に降りるまで何度遊んだかわかりませんが、何回遊んでも楽しいです。
ストーリーが全然進んでませんが、これからも楽しんでいきたいですね。
最後まで見ていただきありがとうございました。
