ついに発表されました。
FF7Remakeの続編。
FF7Rebirth
FF7Remake2だとかなりややこしいので、こういう展開はありがたい。
・FF7 Remake
・FF7 Rebirth
・FF7 Re????
この3作で完結することも発表され、終わりが見えてきました。
ここ最近FF16とFF7関連の発表が立て続けにあり、情報がごっちゃになっているので、ちょっとまとめてみました。
誰でもわかるようにまとめますのでお付き合いいただけると幸いです。
ついでにDQ12の発売時期も予想してみます。
FF7 エバークライシスとは?
FF7 エバークライシスは、基本プレイ無料のガチャ課金型のRPGで、サービス開始は2022年の予定。iOSやAndroidで遊べます。つまりスマホゲームですね。
内容はスピンオフを含めたFF7のストーリーを追体験できるもので、画面を見る限りではオリジナル版にFF7Remakeの簡易グラフィックを少しだけ加えたプチリマスターのような感じ。PS4やPS5を持ってない人が、気軽にFF7の世界を楽しむための作品のように見受けられました。
僕もさすがに25年前のオリジナル版をやる気にはならないので、この作品を少しだけ遊んでみます。課金はしませんけどね・・・
2023年はFFの年
スマホ以外のFF関連作品を発売日順に整理してみます。
2023年夏(7月??)FF16
2023年冬(12月?)FF7 Rebirth
2022年末から、FF界隈は怒涛の一年になりそうですね。
もちろん延期もあるでしょうが、濃厚な1年であることに変わりはないでしょう。
対応機種 PS5 / PS4 / Nintendo Switch / Xbox SeriesX|S / Xbox One / Steam
・FF16
対応機種 PS5
・FF7 Rebirth
対応機種 PS5
いよいよPS5を持ってないとFF新作を遊べない時代が到来しました。
FF7RemakeインターグレードのSteam版が発表されましたが、Xbox版は出ないみたいなので、GamePassへの追加もなさそうです。
PS5買えない問題は時代遅れ
ただ、世の中は「コンソールがなくてもゲームが遊べる時代」や「サブスクで定額で遊ぶ時代」に舵を切っていて、その流れを見誤るとFFと言えども大コケする可能性もあります。1年半後には今よりも大きくそちらに傾いているかもしれません。
CDなんてもう誰も買ってないじゃないですか・・・アメリカだと音楽の売り上げの83%がストリーム再生(サブスク)らしいです。それと同じことがゲームには起こらないという保証はありません。
抽選販売や転売との戦い等、無意味なストレスでゲーマーは疲弊していて、PS5独占販売が長引けば長引くほど売り上げが出ないことも予想されます。
エルデンリングがわずか1ヶ月で1000万本以上売り上げたのは衝撃的でした。これがPS5独占だったらどうだったでしょうか?全てのプラットフォームでの同時発売なくして達成出来なかった数字です。それはスクエニもわかっているでしょう。
FF16やFF7RebirthのPS4版を出す必要はないし、もちろんGame Passに追加する必要もないと思います。ですがせめてSteamでの同時発売くらいはしてほしい。それが正直な気持ちです。FF16、発売1ヶ月で1000万本達成!そんなニュース見たくないですか?やっぱり日本のゲームは凄いよなって感動したくないですか?
コンソールが買えなくて、ゲームに冷める・・・
熱狂的な声の裏で多くの人がゲームから引退しています。
「実況見ればいいか」ってなっています。悲しいけど、それが現実です。
正直僕もPS5は欲しいけど無理して買わなくてもいいかなって思ってます。PS5の争奪戦に参加するくらいなら「Starfield」遊んだ方が賢いです。25年前にFF7に熱狂した世代は当時10歳だったとしてももう35歳。そう考えても全然おかしくない。
FF16やFF7Rebirth遊びたいけど、争奪戦には参加したくない。
悪いのは転売ヤーなのですが、冷めるのは我々ユーザーです。
ゲームに冷めた人は戻ってきませんし、声も上げません。
「FF7Remakeの3作目はPS6では?」
「また転売との戦いか・・・」
なんて声が聞こえますが、その頃はそんな悠長なことを言っている時代じゃなくなっていると思います。
ユーザーに本気でソフトを遊ばせたい人やメーカーが覇権を取る。
そんな残酷な時代になるのではと予想します。
ドラクエ12はどうなるの?発売時期を予想
この半年ごとに訪れるFFラッシュに、圧倒されます。2021年の5月に発売がアナウンスされ音沙汰のないドラクエ12とドラクエ3 HD-2Dリメイクはどこに入るんだろうか・・・
元々は別の会社だったスクウェアとエニックス。DQのエニックスとFFのスクウェアが合併した時は衝撃でしたね。
合併以降のDQとFFのリリース状況を見てみます。
FF11(オンライン)2002年5月16日 サービス開始
DQ8 2004年11月27日
FF12 2006年3月16日
DQ9 2009年7月11日
FF13 2009年12月17日
FF14(オンライン) 2010年9月30日 サービス開始
DQ10(オンライン) 2012年8月2日 サービス開始
FF15 2016年11月29日
DQ11 2017年7月29日
ドラクエのナンバリング最新作とFFのナンバリング最新作が同じ年に出たことは過去に一度しかなく(DQ9の発売延期が原因か?)、上手く分散されていることがわかります。
これ以外にもDQのリメイクものや外伝は出ていますが、ドラクエとFFのナンバリングは時期が被らないように、上手く調整されています。
ドラクエ12が2022年内に出ることはまずありません。
今回発表されたFFのスケジュールから予想すると、2023年に出る可能性もかなり低い。
FF16が予定どおり2023年の夏に出た場合、その勢いを利用して年末のFF7 Rebirthを盛り上げたいはず。その間にドラクエ12の発売予定を入れてしまうと・・・どちらの足も引っ張ることになることになる。営利を追求する企業がそんなことをするはずがない。
FF15 2016年11月 → FF16 2023年夏(約6年と10ヶ月)
同じスパンで出すとするならば、
DQ11 2017年7月 → DQ12 2024年初夏 5月?(約6年と10ヶ月)
ドラクエ12の発売は早くても2024年の春以降になることがほぼ確定してしまいました。
2023年はFFの年。
そして2024年はドラクエの年。
そしてFF7 Remakeシリーズの完結は、2025年か?
長生きして待ちましょう。
最後に
ここまでいかにもFF7Remakeを遊びきった猛者かのような書きっぷりですが、現在初見プレイの真っ最中で、第12章アバランチの死闘まで進めました。ストーリーも盛り上がってきましたよ。FF7の世界にのめり込んでいるこのタイミングで続編の発表があったので、テンションが上がりましたね。
戦闘のテーマ曲「闘う者たち」がカッコ良すぎる。これだけで遊ぶ価値あり。
アマゾンでのレビュー数11943。ブレスオブザワイルドですら10178なので、いかにこのゲームが遊ばれているかがわかる。そして分作に怒り狂っている人たちの多さに悲しくなる。あの密度で1本にまとめられても絶対飽きるよ。
1つのソフトのクリアまでのプレイタイムは、30〜40時間くらいがちょうどいいです。それ以上だと集中力が持ちません。プレイ時間の長さと満足度は必ずしも比例はしません。なのでFF7Remakeは絶妙な長さです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。