2022年4月29日に発売されるNintendo Switch Sportsのオンラインテストプレイに参加してきました。
プレイできる時間は以下の5つの時間帯。
2022年2月19日(土)
12:00-12:45
20:00-20:45
2022年2月20日(日)
04:00-04:45
12:00-12:45
20:00-20:45
まだ参加出来ますので、この記事を読むのが間に合った方は応募してみてください。
(Nintendo Switch Online加入者限定です)
このゲームは、純粋に楽しくてあっという間に時間が過ぎます。種目を選べないので、ひたすらランダムで参加し続けましたが、気がついたら45分経っていました。今回のテストプレイで遊べたのは、ボウリング・チャンバラ・テニスの3種目。それぞれの遊びどころを簡単に解説します。
1 ボウリング
最も楽しかったのがこれ。アナログスティックで投げる位置を決めて、ジョイコンのZRボタンを押したまま、前後に振る。この操作でボールを投げ、ピンを倒す。シンプルですが、夢中になれる爽快さがありました。奇跡的にストライクを出すことが出来、テンションも上がりましたね。
いまさらルールを説明する必要はないと思いますので、システムだけ説明します。
1回戦が3フレーム 16人→8人
2回戦が3フレーム 8人→5人
準決勝が3フレーム 5人→3人
決勝戦が1フレーム
初期参加人数は16人と多いです。所定の回数投げた後、スコアの低い順に数人ずつ落選していくシステムです。徐々に人数が減っていき、最後まで残ると10フレーム全て投げられます。途中で落選した人は最後まで観戦することも出来ますし、途中で抜けることもできます。
2 テニス
正直、テニスは微妙でした。
昔からテニスゲームは好きでけっこう遊んできたのですが、これまでのテニスゲームのクオリティが高くラケット(ジョイコン)を振るだけでボールを返すラリーに戦略性を感じませんでした。つまりマリオテニスなどの普通のテニスゲームの方が楽しいということです。
テニスは先に7点取った者が勝者というシンプルなルール。一度デュースにもつれ込み白熱しました。
3 チャンバラ
一番熱くなれるのがこのチャンバラ。
負けたらプールに突き落とされるという屈辱が待っていて、すごく惨めな気持ちになります。その分、勝った時の自己肯定感が尋常じゃないです。ついつい本気になります。
攻撃とガードの切り替えなど戦略性もあり、動体視力と運動神経をうまくシンクロさせないと勝てません。スピード感のある連続攻撃もあるので、ガチ勢が生まれるとすればこの競技でしょう。
さいごに
このゲーム、めちゃくちゃオシャレです。
競技が行われる施設だったり、キャラクターが来ている衣装だったり、BGMだったり、画面全体から滲み出る雰囲気だったり、全てが洗練されていて遊んでいて快適です。Wii Sportsは未プレイですが、これまでに積み上げられて来た開発チームの情熱やセンスを感じました。
普段、不特定多数とのマルチプレイはしないのですが、このゲームでは楽しむことが出来ました。絵文字で気持ちを表現することができるのが大きいですね。
やり方も簡単で、Rボタンを押したまま、ABXYを押すことで4種類の絵文字を画面に表示させられます。
嬉しい
悔しい
いいね
拍手
この4種類で簡単なコミュニケーションを取ることができます。
いわゆる「野良マルチ」でも、そんなに荒れることはなさそうな平和な雰囲気でした。
ゲームの世界ではありますが、いついかなる時もスポーツマンシップを大切にしたいものです。
1人でガッツリやり込めるかどうかは現時点ではわかりませんが、やはり誰かと対戦するのが楽しいゲームデザインです。家族でわいわいやったり、クラスメイトや遠距離の友達とオンラインで対戦したり、そういうのが理想だと思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつか製品版でお会いしましょう。その時はお手柔らかにお願いします。
ゴールデンウィークはスイッチスポーツですね。
レッグバンドをお持ちでない方はパッケージ版がオススメ。
リングフィットアドベンチャーでおなじみのレッグバンドを持っている方はダウンロード版がオススメ。かなりやすくなります。
レッグバンドは単品でも買えるので安心。
もっと本気で運動をしたい方はリングフィットがオススメ。
軽い気持ちでやると心臓が止まりますよ。