内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

【スイッチ用純正プロコン購入レビュー】迷っていた時間が無駄だと思えるほどの完成度

ずっと欲しかったプロコンをようやく購入しました。

よく今までジョイコンでやってたなと思うほど快適です。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドとメトロイドドレッドを遊んでみたけど、操作感も超快適でなぜか上級者になったような気すらします。

 

スイッチを買って初めて遊んだソフト「ドラクエビルダーズ アレフガルドを復活せよ」のラスボス「竜王」が倒せず諦めていたのですが、プロコンを使うとあっさりクリアできました。2年越しの快挙に、もう元を取った気がしています。

 

そもそもこれが本来のスイッチの純正コントローラー。快適なのは当たり前なのかもしれません。

 

僕がこのタイミングでプロコンを購入した理由は3つ

 

1 本気でスイッチのソフトを遊びたい

2 ジョイコンを長持ちさせたい

3 今後のスイッチ新作ラッシュに備える

 

そして結論は

迷うなら純正プロコン一択

 

ブレワイだけで350時間遊ぶような僕にとって、プロコンは欲しいソフトを1本先送りにしてでも買うべきものでした。

 

今回の記事では純正プロコンを使ってみての簡単なレビューと、どんな点がよくてどんな点が悪いのかを解説します。最後までお付き合いください。

 

ジョイコンとプロコン 仕様の比較

まずは仕様の比較から

くわしくは任天堂のサイトをご覧ください

 

Nintendo Switch Proコントローラー(以下プロコン)

希望小売価格:7678円

付属品:USB充電ケーブル(タイプA→タイプC)

グリップ型で持ちやすく、TVモードやテーブルモードでのゲームが、長時間でも快適にプレイできるワイヤレスコントローラーです。

公式サイトより抜粋

 

 

スプラトゥーン3モデル(限定ではないので定期的に在庫が復活)

希望小売価格:8228円

 

 

ティアーズオブザキングダムモデル(限定ではないので定期的に在庫が復活)

希望小売価格:8228円

こちらは常に転売価格なので、オススメできません

 

こちらのセット商品は、定価なので買うならこれがベスト

 

Joy-Con (L)/(R)(以下ジョイコン)

希望小売価格:8228円

付属品:ジョイコンストラップx2

Joy-Con(L)」と「Joy-Con(R)」に「Joy-Conストラップ(ブラック)」が2個付いたセットです。本体が1台でも、ソフトによっては「Joy-Con」のみを持ち寄ることで多人数でのプレイが可能です。

公式サイトより抜粋

 

それぞれに使いどころがあり、どちらが正解とは言えません。

 

例えば、「リングフィットアドベンチャー」や「Nintendo Switch Sports」を遊ぶ場合はジョイコンが必須で、プロコンでは遊べません。

ゼルダの伝説 スカイウォードソード HDもジョイコンの機能をフル活用することで、深い没入感を体感することができます。

 

逆にゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドメトロイドドレッドなどはプロコンの方が適しています。ジョイコンでも遊べますが、本気で遊ぶなら厳しいと言わざるを得ません。

 

本来は、自分の遊ぶソフトに応じたコントローラーの使い分けが必要。そのための出費をさけるために、無理やりジョイコンで全て対応させている。任天堂の優しさがそこにあります。スイッチを2年遊んで実感しました。

 

ジョイコンとプロコン それぞれの長所と短所

Nintendo Switch本体を購入した時点でジョイコンがセットでついてくるので、それをデフォルトとして、なんとなく使っている方が大半だと思います。僕もそうでした。

 

ジョイコンはおすそ分けで2人プレイにも使えます。その2つをジョイコングリップに接続することで、1人プレイ用にも対応させています。つまり1人プレイに特化したデザインではないということです。

 

ジョイコンを1年半使って、痛感していますが、ボタンの配置が悪く押しづらいことが多々あります。左手もABXYにあたるボタンを方向キーとして使っているので、分離していて押しづらい。アナログスティックも柔らかくて不安になります。

 

プロコンは左の方向キーが十字形で、押し間違いが発生しない。そして右のABXYボタンがジョイコンに比べて大きくて押しやすい。使っていて気持ち良いコントローラーです。

 

ジョイコンの長所

1 本体購入とセットでついてくる

2 全てのゲームに対応できる

3 おすそ分けで2人プレイできる

 

ジョイコンの短所

1 高い

2 押しづらい

3 壊れやすい

 

プロコンの長所

1 抜群の操作感

2 充電しながら遊べる

3 テンション上がる

 

プロコンの短所

1 高い

2 別売りなのでハードルが高い

3 複数で遊ぶ際は人数分必要

 

あとプロコン純正品はアマゾンで購入する場合、在庫切れが多いのが難点です。

 

このタイミングでプロコンを購入した理由

1 本気でスイッチのソフトを遊びたい

ブレワイやメトロイドドレッドもまだまだやりこみが足りません。今後もがっつり遊んでいくためにも、このタイミングで買いました。

 

今までは変換アダプタを使って、PS4デュアルショックXBOXのOneコントローラーを接続させて使っていましたが、接続のひと手間がやっぱり面倒臭い。アダプタだと本体をスリープさせるたびに再接続の手間が発生します。

 

ホームボタン一つでスリープ解除して起動できる

これを味わうともう接続にひと手間かける時代には戻れません。

 

2 ジョイコンを長持ちさせたい

ジョイコンドリフト問題はまだ発生していませんが、ジョイコンは1年半がっつり使ったので、今後発生する可能性はあります。正直なところ、ジョイコンを修理したり買い換えるゆとりはありません。

 

現状、ジョイコンでしか遊べないソフトはリングフィットアドベンチャーのみ。

今後もリングフィットは末長く遊んでいくと思うので、このジョイコンはリングフィット専用に落ち着かせたい。あとスイッチスポーツも競技が追加されて落ち着いた頃に遊びたい。

 

僕の場合は対戦ゲームや二人プレーをすることはほぼないので、プロコンが一つあれば十分事足ります。

 

3 今後のスイッチ新作ラッシュに備える

6月 モンハン サンブレイク

7月 ゼノブレイド3

9月 スプラトゥーン3

12月? ポケモン スカーレットバイオレット

スイッチは怒涛の期待作ラッシュが続きます。

そして2023年にはゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの続編が発売されます。

 

全てを遊ぶことはできないかもしれませんが、備えておきたいです。

 

さいごに

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALを200時間やりこんだ人

あつまれどうぶつの森を200時間やりこんだ人

 

コントローラーへの負荷が同じはずがない。

当然スマブラプレイヤーの方がコントローラーは壊れやすいでしょう。

 

格ゲーをやるとコントローラーの寿命が縮みます。過剰に力を入れて押し込むわけですから、そりゃあ壊れますよ。僕は格ゲーは全くやりません。それでもゼルダメトロイドで熱くなって、強く押し込んでいることは多々あります。ジョイコンの寿命をかなり縮めたかもしれません。

 

ジョイコンもプロコンも長持ちさせたいので、遊ぶゲームは厳選していますが、どうしても格ゲーを遊びたい人は消耗品として専用のコントローラーを導入するのもありじゃないでしょうか?

 

7678円のプロコンを毎年買い換えるなら、そのお金で新作ソフトを買いたい。そんな人には安いプロコンタイプがオススメ。消耗品と割り切り、ゲームによってコントローラーを使い分けるのが、純正プロコン、純正ジョイコンを長持ちさせる秘訣なのかもしれません。

 

予算が4000円以内なら、こちらが良さそうです。ライトゲーマーはこちらの方が良いかもしれません。

 

おそらく純正じゃなくてもプロコンタイプを使えばそれなりに操作性も向上するだろうし、使いやすくもなるでしょう。純正ならさらにテンションも上がります。

 

ジョイコンで遊んでいる人は、いつかジョイコンが壊れた時の出費を考えると、今すぐプロコン(純正以外を含む)を買った方が良い。それが僕の結論です。

 

周辺機器って選ぶのが楽しいです。次はサードパーティー製のプロコンタイプを購入して使用感の比較などしてみたいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。