先日のマリオワンダーの映像公開から2週間後のニンダイでしたが、今回は控えめだった印象。新しく発表された任天堂ソフトも渋めのソフトが多かったです。
マリオワンダーとマリオRPGの2大作が2023年の後半に出るので、年内は大丈夫そうですが、来年は少し厳しそう。ゼルダやスプラトゥーン3の初週売り上げ100万みたいな数字に慣れてしまっていますが、そんな数字を記録するソフトはなさそうですね。
ただこれは次世代スイッチ(以下スイッチ2)へ向けた助走のための戦略もあると思います。
消費者として、今まではソフトのことだけを考えればよかったのですが、ハードの買い替えというハードルが高い出費が控えていることを考えると、スイッチ2が控えている段階でお金を使わせすぎるのは得策ではないように感じます。
今までのソフトが普通に売れ続けているので、無理して超大作を発表する必要がないだけなんですけどね。サードパーティーへ主役を譲った感じでしょうかね?
新しく発表された任天堂ソフトと遊びたくなったソフト5選を簡単に紹介します。私感のみとなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
新しく発表された任天堂ソフト
・アナザーコード リコレクション:2つの記憶/記憶の扉(2024年1月19日)
・マリオVSドンキーコング(リメイク)(2024年2月16日)
・プリンセスピーチ Showtime!(2024年3月22日)
・ルイージマンション2 HD(リメイク)(2024年夏)
・ペーパーマリオRPG(リメイク)(2024年)
マリオ出し切った感があるね。
プリンセスピーチは遊んでみたいけど、ゲーム性が全くわからないので、いきなり買うのには抵抗がある。体験版を遊んでからの方が良さそう。
復刻のアナザーコード。これがあればあれも復刻してくれるのでは?という期待が膨らみます。謎の村雨城、パルテナの鏡、エキサイトバイク、休眠中のIPはたくさんある。
遊びたくなったソフト5選
1 スプラトゥーン3 サイドオーダー(2024年春)
動画を見る限り、ヒーローモードとは違った「新しい体験」ができそう。高難易度のステージだけじゃない何かが楽しみです。
DLCをすでに買って待っている人からしてみれば、メインコンテンツ待たせすぎ問題となりますが、これだけのソフトが待機していたら、このタイミングしかないのでは・・・
2 風来のシレン6 とぐろ島探検録(2024年1月25日発売)
和製ローグライクといえばこれ。14年ぶりの新作とのこと。ちなみに過去作未プレイです。プレイフィールを確認したいので、体験版求む。
3 ストレイチルドレン(今冬)
Moon開発スタッフによる新作RPGというだけで注目してしまう。
ユーザーが求めているのは超大作ではなくて、心にしみる物語。温かいゲームを作ってくれそうな作品です。
4 F-ZERO 99(配信中)
マリオワールドと共にスーファミのローンチを飾ったF-ZERO(語ると長くなるので省略)。リアルタイムで極めた世代として、この祭りに参加せずにはいられない。
このゲームをきっかけにF-ZEROに親しむ世代が増えて、マリオカートとは別のレースゲームがあることを知ってほしい。次世代機でいいので新作待ってます。ワイワイ系のマリカー、スピード特化のF-ZEROで共存はできるはず。
5 マリオvsドンキーコング(2024年2月16日)
任天堂IPの中で存在感が薄くなっているドンキーコングに頑張ってほしい。
ゲームキューブ版のリメイク作品ですが、未プレイなのでどんなゲームなのか気になります。見たところ、謎解き寄りのアクションゲームかな?
ドンキーの完全新作はスイッチ2だと思うので、それまで待てないドンキーコングファンにとっては最高のご褒美。
世間の注目度ランキング
任天堂公式のYoutubeのタイトル別の視聴数で世間の注目度を測ると、こんなランキングになります。(ダイレクト翌々日の13時の再生数を計測)
1 スプラトゥーン3 サイドオーダー 52万
2 ペーパーマリオRPG 18万
3 プリンセスピーチ Showtime! 15万
4 風来のシレン6 12万
5 マリオカート8DX コース追加パス6弾 12万
6 スーパーマリオRPG(続報)11万
7 F-ZERO 99 10万
7 マリオvsドンキーコング 10万
7 クレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』 10万
10 SPYxFAMILY OPERATION DIARY 9.7万
11 サガ エメラルド ビヨンド 9.4万
12 ストレイ チルドレン 8.9万
15 ドラクエモンスターズ3 5.2万
15 ルイージマンション2 5.2万
ついに具体的な内容が明かされたスプラトゥーン3のサイドオーダー。再生数が伸びるのも納得。スプラトゥーンは強い。
絶対王者の任天堂に対して、上位に食い込んだ風来のシレンの注目度は高い。
クレヨンしんちゃんとスパイファミリーのアニメ系も伸びている。
完全新規IPのストレイチルドレンの健闘が光る。
ユニコーンオーバーロードもアトラス+バニラウェアという組み合わせが興味深い。
体験版配信開始
・STAR OCEAN THE SECOND STORY R
・ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅
・フレデリカ
・デイブザダイバー
の体験版が公開されました。
とりあえずDQモンスターズ3を遊んでみましたが、ロザリーのキャラがアレな感じで楽しかったですね。アクション性はほぼないので、スイッチLiteや携帯モードとの相性が良いです。
フレデリカはノーマークでしたが、これは面白いです。可愛いキャラのローグライク※ですが、ストレスが感じないようにデザインされていて遊びやすさへの配慮を感じます。
※ローグライク=自動生成されるダンジョンを繰り返し遊ぶゲームジャンル
向いている方向へしか攻撃できないので、ロックオン機能が欲しいところですが、そういうゲーム性なのでしょう。
敵キャラが可愛いのも魅力。体験版でずっと同じステージの曲を聞いて飽きたので、これが続くとしんどいかも。他のステージでどんな曲が聞けるかが楽しみ。
若手からベテランまで人気の声優さんが多数出演していますが、個人的にはローグ役の榊原良子さんを推したい。キュベレイに乗っている人と言えばわかる人にはわかるかな?
残りもダウンロードしたので、今後感想を追記します。
最後に
ティアーズオブザキングダムのタイトルが発表されたのが、ちょうど1年前のニンダイでした。あれから1年・・・、時の流れの速さの無慈悲さを感じます。
あの時の興奮は尋常じゃなかった。ゼルダ新作がなくなっただけで、こうもニンダイが地味に感じてしまうのかとびっくりしています。
ティアキンのDLCの発表がないことをあらかじめファミ通のインタビューで告知してくれていたことも、ニンダイのがっかり感を減らすための配慮だと感じています。
ゼルダはクールダウン期間に移行し、
マリオはヒートアップ期間に突入しました。
スイッチ最後の花火として、マリオ関連ソフトをたくさん売るための戦略でしょうね。
2024年前半の地味なソフト群からも、スイッチ2の準備期間に入ったことが感じられます。
2024年の次世代スイッチ発売が濃厚になってきた現在、個人的にはたくさんのゲームを遊ぶことより、ハード買い替え(買い増しですが)の費用捻出の方が重要です。
今まで以上にシビアな目で遊ぶソフト(発売日に定価で購入するソフト)を選ぶ必要がありそうです。
渋いソフトの発表が続いたことで、次世代機を感じるそんなニンダイとなりました。
DLCはなくても、マスターモードが来ると信じて、11月3日のゼルダとガノンドロフのアミーボ発売を待ちます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
純正プロコンのススメ
純正コントローラーは高いという意見が多いですが、不具合などで接続しないストレスなどを考えると、純正が圧倒的にコスパがいいです。
ノーマル・スプラ3・ゼルダの3つの純正プロコンを使っていますが、接続のストレスを感じたことはありません。
あと、これ重要なことですが、スマブラやスプラトゥーンなど、コントローラーに負荷がかかるソフトを遊ぶと必然的に寿命が縮まり、ドリフト問題が発生します。
お子さんにそういうゲームを遊ばせる場合は、あえて安物のコントローラーを買い与えるのも知恵だと思います。子供達やゲーム初心者の手元をみていると、明らかにコントローラーに過剰な力を加えているのがわかります。
純正であっても耐久性が高いわけではないので、遊ぶソフトによってはすぐに壊れますよ。
最近はプロコンの供給も安定してきたので、一時期に比べたら買いやすくなりました。
定価は7678円、それ以上なら転売価格。6000円台なら買いです。
定価は8228円、それ以上なら転売価格。
時々7000円台になるのでその時が買いです。
限定生産ではないので、在庫が復活します。焦らずに。
定価は8228円、それ以上なら転売価格。
時々7000円台になるのでその時が買いです。
一時は全く買えませんでしたが、今は在庫が復活します。待ちましょう。
ホリの連射・ホールド機能付きのワイヤレスがついに登場。
ライセンス商品の安心感。