内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

PayPay大当たりに想うこと

PayPayを使い始めてから10日、ついに大当たりがでました。ローソンで買った100円のドーナツが無料に。当選確率は1/10らしいのですが、使うのは3回目か4回目。早めに大当たりを引き当てたので今後10回以上出ないのでしょうか。

確率はともかく、こういう遊びのある買い物は純粋に楽しいです。「楽しい」それがいちばんの魅力だと感じています。

 

「よくわからないから使わない」っていう声を耳にします。レジのおばさんの中にも理解していない人がいますから、そういう人が利用することはまずないでしょう。

おじさん、おばさんなら仕方ないけど、理解できる頭脳を持つはずのデジタルネイティブの若者たちが使わないのがよくわからない。

 

ローソンで現金で払う=損をしているということですよ。

 

Suicaって何?果物?

「破産するからクレジットカードだけは手を出すな」みたいなことをはるか昔、親に言われた記憶があります。

クレジットカードは20年以上使ってますが、幸いなことに一度も引き落としができなかったことはありません。キャッシングも何度かしましたが、すぐに返済しました。

カードを持ったくらいで調子に乗って使い込む人間なら、クレジットカード持ってなくても破産するわ。

クレジットカードを持つ前、学生時代に未分不相応の新車のバイクを購入し、そのローンと保険の支払いに苦労したのでクレジットカードで破産することはなかったです。あの経験である程度破産への道筋のシュミレートができましたから。

 

クレジットカード=破産と安易に考える人たちですから、SuicaはもちろんPayPayなんて絶対に手を出しません。明らかに便利なものを拒否し、時代に適応しようとしない。若者であっても、高齢者であっても一定数そういう人が存在します。それが悪いとはいいませんが、そういう人に限って前に並んでいる人に「早くしろ」と文句を言い、自分の番になるとレジの前で小銭を落として右往左往したりするのです。

 

「便利なんだから使ったら?」と思うのですが、「メンドクサイ」の一点張り。最終的に損をするのは大抵そちら側なのですが、不平不満の声が大きいのもそちら側です。

 

■便利なものはただ利用すればいい、それだけのこと

楽しいことを誰かに勧めたい、得することを誰かに教えたい。

そういう気持ちが僕にもあります。ただそれが本当に必要な人には届かない哀しさを知っているので細々とここに書いているのです。

 

ここまで読み進めた人は僕が知っている程度のことは既に知っていて、「PayPay得だよ」ってわざわざ教えなくても既に使っているでしょう。

本当に必要な人、100円のパンを80円で買って残りを生活費に回すべき人々は頑なに拒否をするのです。

 

Amazonが流行り始めた頃もそうだったし、格安SIMが普及し始めた頃もそうでした。上手に使えば絶対に得をするのにそれを見抜けない。そういう人のお金は僕の何倍ものスピードでなくなっていき、お金がないと不平不満ばかり言ってます。不平不満はどれだけ口にしても無料ですから。

 

いつも使っているコーヒー屋さんで豆を買い、同時にコーヒー1杯を注文し、お店が導入してくれたばかりのPayPay払いで会計をしてみると、ちょうどコーヒー1杯分が無料になりました。これ恐ろしい還元率です。

 

牛角に2人で行き、1人2500円ずつだったとします。真面目に現金の割り勘払いなら、2500円のままですが、どちらかがPayPay払いをすれば1000円バックで1人2000円になります。

 

今や情報そのものがお金なんですよ。

知っているだけで得をする。これからもそういうサービスは生まれてくるでしょうね。

現時点で僕が知らなくて損をしているものもたくさんあるのでしょう。

 

いつまで20%還元が続くかわからないですが、人が街に出てお金を使うのはいいことです。