とあるお祭りの打ち上げに参加しました。
暑い中での労働で消耗しておりしばらく動けませんでしたが、ソフトドリンクとポテチ、チョコレートで塩分&糖分を大量に摂取し強引に体力を回復させました。たまにだからこういう不健康なのもいいでしょう。
僕は自分からわざわざ話を切り出さないし、下戸なので酒の力で饒舌になることもないです。基本的には人の話を静かに聞いているタイプ。
それを不満に思うこともない。面白くもない話題を振るくらいなら、黙っていた方がよっぽどましだと常日頃から考えています。
打ち上げで人間観察をしていて思いました。再確認、再認識しました。
自分の話しかしないヤツは、どんな理由があっても確実に嫌われる
僕の性格が悪いのかなと思っていましたが、やはり人間は同じような感覚を持ち合わせているもの。
自分の話しかしない人の周りには全然人が集まらないです。
仮にAくんとしましょう。
Aくんは悪いヤツではないのですが、自分の話しかしないのです。
典型的な自慢話野郎とは違うのですが、とにかく自分がやっていること、今後やろうとしていることを延々と話すのです。
「あっそうなの」としか返しようがない話をひたすら繰り返す。だから会話が成立しないのです。
会話する相手は常に自分のことが大好きで興味を持っているに違いないと信じて疑わないその姿勢はある意味で清々しいです。
前回会った時も前々回会った時もそうでした。何年経っても人は変わらないなあと痛感しました。基本的に人の話を聞かないから学習能力が全くないのです。彼は一生あれを続けるでしょう。
繰り返しになりますが悪いヤツではないのです。
やっている行動が他人を不快にしてしまっているだけなのです。
それに気づかない、気づけない。その感性がないので仕方ないと僕は思います。
自己愛をこじらせてしまって、自分語りしかできなくなってしまったのか。
原因はわかりませんが、世の中結果が全てです。
なぜ人間には耳が2つあるのに、口は1つしかないのか。
そういうことですよ。
モテたければ、耳と頭を使え。
モテたくないなら、口だけを動かせ。
真実はいつだってシンプルです。