何気なく遊んでみましたが、このゲームは本当に楽しい時間を過ごせます。
原作未プレイなので思い出補正はありませんが、十分楽しめました。そしてこんなにクオリティの高いゲームが存在していたことに驚きました。
オリジナルの「風のクロノア」が発売された90年代後期、同時期に流行していたドンキーコング1・2・3やクラッシュバンディクー1・2・3を遊んだ世代なら必ず楽しめる名作です。
残機無制限のイージーモードもあるし、一撃死のドンキーやクラッシュほど難易度は高くないのでアクション初心者や最近の難解なアクションゲームにうんざりしていたユーザーにもオススメできます。無意味にストレスを感じる場面がないので、こういうゲームを子供や彼女と遊びたい。
スイッチ、プレステ、Xbox、PCと全てのプラットフォームで体験版を遊べるのでぜひ遊んでみてほしい。
このゲームの快楽ポイント
どんなゲームも快楽がないと続けることができません。
個人的快楽ポイントを紹介します。
とにかく操作がシンプルでわかりやすい
ジャンプとアクションボタンしかありません。
カメラの切り替えもありません。
覚えることが多すぎて、プレイするのが億劫になりがちな最近のゲームに比べて、かなりプレイのハードルは低く、すんなりとゲームの中に入っていけます。
そして気がついたら夢中になっていました。
僕はSwitchとPS4版の両方でクリアしました。
体験版だけでも十分楽しいです。
良かったところ
・キャラやBGMを含めた世界観がかわいい
・「ワッフー」という謎の掛け声が病みつきになる
・敵を足場にしてジャンプが斬新
・ボス戦が楽しい
・覚えることが少ない
悪かったところ
・時々どちらの方向に進むのかわからなくなる
体験版のプレーではこれ以外悪いところは見つかりませんでした
ゲームの概要
風のクロノア 1&2アンコール
発売日 2022年7月7日
パッケージ版 5478円
ダウンロード版 5478円
開発元 MONKEYCRAFT
メーカー バンダイナムコエンターテインメント
プラットフォーム Nintendo Switch / PS4・5 / Xbox / PC
ジャンル アクション・アドベンチャー
対象年齢 CERO:A(全年齢)
必要な容量 7.2GB(スイッチ製品版) 9.81GB(PS4製品版) 3.4GB(PS4体験版)
サントラ付きのDLCもありますが、サントラ単独では再生できないみたいなので、よく調べてから買うことをオススメします。
ゲームの簡単な紹介
風なびく旅はここから始まった
『風のクロノア door to phantomile』と『風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~』
2つの作品が1つになったリマスター版として登場!
『風のクロノア』は、1997年にナムコから発売された3Dグラフィックの横スクロールアクションゲーム。
オリジナリティ溢れるキャラクターと世界観の中で、主人公「クロノア」は世界を救う冒険へと旅立ちます。
シリーズ1作目の発売から25周年を記念して
『風のクロノア door to phantomile』と『風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~』がセットになったリマスター版『風のクロノア 1&2アンコール』の発売が決定!
世界観やゲーム性はそのままに、グラフィックが向上。初めての方も遊びやすいよう難易度設定も可能になりました。
懐かしい思い出とともに遊びやすくなった『風のクロノア』をお楽しみください。
Nintendo Store より引用
最後に
1と2の体験版を遊べる範囲内を全て遊んでも時間は1~2時間ほど。ちょうどいいボリュームです。やればわかるのですが、動かしていて気持ちいい。ゲームが楽しいか楽しくないかは、キャラの操作性が全てといっても過言ではないです。
やってみないとわからないので言葉では伝えられないので、ぜひ体験版でクロノアを動かしてみてください。
面白さを伝えるという意味では、かなり完成度の高い体験版です。
久しぶりにストレスを感じない楽しいアクションゲームに出会えた気がします。
こういうゲームが売れると嬉しいですね。
ところでクロノアって猫ですよね?
最後まで読んでいただきありがとうございました。