今年遊んだゲームの中からベストを選ぶGOTY(Game of the Year)の季節です。
今年は結構な数のゲームを買って遊びました。今年発売されたゲームではないソフトも多く含まれていますが、僕なりのランキングをつけてみます。
ランキング形式の記事は下位から発表するのが常ですが、面倒なので1位からいきます。
1位 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
プレイ時間の合計が300時間超。これが全て。他の記事で語りすぎていて、ここで語ることがありません。今から遊んでも全然遅くないので、興味のある方はぜひ遊んでみてほしいです。
2位 メトロイドドレッド
ラスボスの鬼畜難易度には絶望しますが、練習を積むと倒せるようになるから不思議。いいおっさんが深夜に絶叫したのは良い思い出。人を選ぶソフトなので体験版を遊んでからがいいかもしれません。
3位 ゴーストオブツシマ ディレクターズカット
景色が美しいことが当たり前になっている今だからこそ、ゲーム性や遊びやすさが求められます。特筆すべきはロード時間の短さ。その技術に感謝。
拠点解放に中毒性があり、止め時を見失うことが多い。2周目は難易度を上げて遊びたい。侍も時代劇も特に興味はありませんでしたが、そんな人でもハマれます。
4位 Nier Automata
独特の世界観が最大の魅力。いやいや、どんなゲームも独特の世界観だろ・・・確かにそうなのですが、このゲームは「独特」の次元が違いました。退廃的かつ美しい世界。悲しくも繊細な物語に引き込まれます。曲もいいです。
シューティングゲームの要素があるので、苦手な人はオートにすればコンピューターが勝手にやってくれます。そういう意味でも親切なゲームです。
遊び終わる頃には、2Bだけでなく9Sも好きになっているでしょう。
5位 スーパーマリオ3Dワールド + フューリーワールド
安定のマリオ。難易度もほどほどで楽しくプレイできました。頭をからっぽにして、ゲームに没頭するならこれがオススメ。それぞれのキャラでクリアするというやりこみ要素も用意されていて、無限に遊べます。
その他
ベストレースゲーム賞 マリオカート64
全てスイッチオンライン追加パックで遊びました。
初見プレイでしたが、時のオカリナが今のゼルダを支える重要な作品であることがよくわかりました。水の神殿に苦戦したのも今となってはいい思い出です。
マリオテニス64は今でも普通に遊べる面白さ。ファミコンのテニス時代からテニスゲームに触れていますが、これが一つの完成形なのでは?と思えるほどバランスがいいです。
マリオカート64は相変わらず面白い。この頃のコースは普通にコースアウトがあって難しいね。一緒に遊べる友人がいてくれれば最高なのですが・・・あの頃には戻れない。
総評
今年出たソフトはメトロイドとマリオの2作のみ。まだ遊んだことのない過去の神ゲーがどんどんストックされていくので、2022年も旧作メインで遊ぶ傾向は続くと思われます。
発売日に購入するのが確実なのは、ブレスオブザワイルド続編のみ。あとは積みゲーの消化具合次第ということになりそうです。
いずれにせよ、楽しいゲームがたくさん存在する良い時代に生きていることに感謝です。