夏休み真っ盛りということで、スイッチでもプレステでもセールをしてますね。
欲しいソフトは沢山ありますが、今回買うのは1本と決めています。
・積みゲーが多すぎて困っている
・集中力がなくて悩んでいる
・昔ほどゲームに熱くなれない
そんな人は是非今回紹介する2本の動画を見て欲しいです。
逆にゲームは暇つぶしだと考えている人は、今回の記事の内容に腹をたてる可能性がありますので、読まない事をお勧めします。
動画を見て、目が覚めました。
自分がなぜいつまで経っても積みゲーを消化できないか、ゲーム中に寝落ちするのか、その原因がよくわかりました。
動画紹介1 ゲームの集中力が爆上がりする5つの方法
要約
1 「姿勢」を正す
2 スマホを近くに置かない
3 目を休ませる
4 規則正しい生活をする
5 ご飯をしっかり食べる
僕の場合は、1・2・4が全くできていませんでした。
特に2が響きました。僕の場合、SNSはやってないし、通知も全オフにしていますが、それでもスマホを横に置いてたら集中できないです。「スマホ=集中力を奪う専用の機械」と語られているとおりです。
4の規則正しい生活をするというのも、完全に同意です。
仕事や家事を終えて、その後に2時間とかあらかじめ決めておいた方がメリハリがつきます。
「徹夜で趣味に興じるのではなく、大好きな趣味だからこそ、最高のコンディションで臨む」とおっしゃっていますが、本当にそうだと思います。
5については普段から意識しているので出来ていますが、「食を犠牲にしてまでゲームをし続ける必要はない」という言葉は若者には刺さるのではないでしょうか。僕も若い頃はそんなことしてましたから。
これタイトルがゲームの集中力が爆上がりとなっていますが、「人生」とか「仕事」とか「趣味」に置き換えてもそのまま通用しますね。神動画です。
動画紹介2 日々のゲーム生活が有意義になる習慣5選
要約
1 スマホを見る時間を減らす
2 遊ぶ時間を決める
3 時間を逆算してゲームを買う
4 予算を決めてゲームを買う
5 ワクワクを大事にする
最初に紹介した動画と若干内容がかぶる部分もありますが、全て納得できました。
3では、「自分がプレイできる時間を計算して、それに見合ったソフトを買う」とおっしゃっていますが、これつい半年前に自分がやらかしたことです。
ドラクエ11sをやっている最中にゼルダの伝説ブレスオブザワイルドを買ってしまいました。この2つの大作を両立する事は不可能です。すぐに断念してブレワイをやめ、ドラクエ1本にしました。
これ以降、必要プレイ時間が多いソフトを重ねないことは徹底しています。
5の「ワクワクを大事にする」は心に響きました。
ゲームの事前情報を徹底的に調べ、
何を楽しむゲームなのかあらかじめ把握しておく。
そうすればスムーズにゲームを楽しめる。
なるべくゲームの詳細を調べて自分のワクワク心を高める。
深いです。
こうやって自分を高めていった方が絶対に面白いし、その分夢中になれます。
オープンワールド=面白いみたいな曖昧な情報ではなく、もっと具体的にどんな要素を楽しむゲームなのかを徹底的に調べ上げた方が、受け取ることのできる情報が増え頭に入ってきます。
「序盤が苦痛」だったり、「序盤に何をすればいいかわからない」というのは、どのゲームにもつきものですが、それを短くするのはやはり予習ですね。
ゲーム開発者の方々に敬意を表して、積みゲーを全力で崩す
今回紹介した動画にはありませんでしたが、「暇だからゲームをやる」っていう考え方はやめた方がいいと思っています。その考え方だと、絶対に受け身になるからです。そりゃあゲームは積むし、寝落ちもするでしょう。
「オレはやりたいからやっている」と言い切った方が、能動的になり集中力も増すし、変な罪悪感も芽生えない。
僕の場合は、やりたいことの優先順位をつけて、上から順にやっているだけの人生なので、僕の人生に「暇な時間」って一秒もないですよ。
暇だから本を読んでいるんじゃない。
暇だから映画見ているんじゃない。
暇だからゲームしてるんじゃない。
そもそもこの記事は暇だから書いているのか?
違いますね。やりたいからやっているだけです。
本当にただそれだけのことなんです。
この2本の動画は、「ゲーム」以外にも通用する大切な事を教えてくれています。目から鱗のことが多くて本当に参考になりました。「目が覚めた」というのは決して大げさな表現ではありません。
自分が最近漠然と感じていた事が、見事に言語化されていてしびれました。まとめ方や話し方も理路整然としていて、チャンネル登録者数が多いのも納得です。
ぐうさんにはこれからも熱のこもった動画を投稿していって欲しい。
ゲームに対する僕の姿勢ですが、テクノロジーやアートを享受する側としての態度があまりにも悪い事に気付きました。作品やゲームに対して、リスペクトがなさすぎた。積みゲーを消化するための努力や工夫をしないってことはそういうことです。
今から35年前の小学生の頃、今だったら難しすぎて絶対にすぐに投げ出してしまうメトロイドやスーパーマリオ2みたいなゲームにあれだけ熱中できたのは、常に全力だったからでしょう。(本日8月6日はメトロイド35周年の記念すべき日でした)
ゲームを本気で遊ぼうと決意できました。
「おっさんだから仕方ない」という言い訳もやめます。
とりあえず放置していた、マリオ FURY WORLDをクリアしときました。難易度調整が絶妙で、ライト・ヘビー問わずどんなゲーマーでも楽しめる1本です。
とにかくネコが可愛かった
クリアしたのに半分かい!