新イベント、早速不死鳥のオノを使いながら周回しています。使いながら最適な使用方法を考えていくのが楽しいですね。
今のところギガ伝は挑戦していないので、不死鳥のオノをメインに据えた物理攻撃だけでなんとかなっています。
双魔ジゴラーダは物理に弱い方の「武」と呪文に弱い方の「術」の二種類用意されていて、それぞれ物理装備、呪文装備で戦った方が楽になるようになっています。
今までこのパターンはなかったので、やっていて楽しいです。
伝説の術の方を物理のみで攻略すると、超級職実装前の伝説級くらいの難易度になってちょうどいいのです。
ギガ伝になってくると魔法威力200%アップの恩恵を使わないとかなり不利です。
そこで不死鳥の杖が必要になってきます。確定の呪文暴走はオノ以上の破壊力を持ちます。一瞬にして呪文最強装備にのし上がった不死鳥の杖を見ていきましょう。
■不死鳥の杖 完凸時こうげき力 138 さいだいHP＋30
とくせい：不死鳥の加護
戦闘開始時に攻撃呪文のダメージを20%上げる
「海の絆」の効果は適用されない
EXスキル 不死鳥化・杖
不死鳥の威光を発動できるようになる
武器にセットされている不死鳥の威光以外の攻撃呪文が必ず暴走する
すばやさを30%上げる ダメージ10%減
3ターンが経過するか不死鳥の威光を発動すると解除される
・戦闘ごとに一度だけ使える
・使用した戦闘中このスキルのCTはたまらない
・この効果はいてつくはどうで消されない
・「海の絆」の効果は適用されない
EXスキル 不死鳥の威光
攻撃魔力の1.8倍のダメージを与える無属性呪文
対象：敵全体 敵の耐性によりダメージは変動
不死鳥化・杖の効果中に武器にセットされている攻撃呪文を使用すると威力が0.2倍加算される 最大＋1.2倍
・戦闘ごとに一度だけ使える
・使用した戦闘中このスキルのCTはたまらない
・このスキルは連続発動しない
メインスキル：バギラミア
このスキルは戦闘開始時にCTが100%たまる
攻撃魔力の2倍のダメージを与えるバギ属性の超上級攻撃呪文
対象：敵1体
CT：20秒
説明が多いですが、原理は基本的に不死鳥のオノと同じ。
攻撃力が必要ない杖なので、開幕の攻撃力アップ（バイシオン）が呪文ダメージアップ（インテ）に変わっています。
それに加えて、不死鳥化するとすばやさが30%アップ。
呪文はCTが重いのでこれは60%アップでも良かった。
不死鳥化での確定の暴走はもちろん魅力的ですが、最近のトレンドの高威力の呪文はまだ少なく、攻撃魔力の2倍のバギラミア、ギラブレイド、攻撃魔力の1.8倍のアルテマしかありません。
それらの呪文をこれから集める苦労を考えると、呪文が物理と肩を並べるのはまだまだ先になりそうです。今までの呪文が弱すぎたので、攻撃呪文Aはほとんど使い物になりません。バギクロスをセットしても威力のなさにがっかりするだけでしょう。
ただバギラミアの単独の破壊力は凄まじく、確定の呪文暴走を乗せてこだま光撃と併用すれば一気に削りきることも可能です。
会心・暴走30%アップのスキルを持つ、闘神のよろい上の価値がますます上がりますね。
完凸時サブスロット構成
攻撃呪文S
攻撃呪文S
攻撃呪文A/補助呪文A
補助特技A/攻撃呪文A
かなり攻撃的なスロットでバギラミア3積みを前提に考えられています。
無凸でも2積みできることを考えれば、かなり良心的だと思います。初心者が運良く二つ手にいれた場合は無凸で一つ抜き出しておけば間違いないです。
問題は今の不死鳥の杖接待用イベントが終了したあとに、バギ属性が弱点でない敵と対峙した時。現状ではセットして大ダメージが出る呪文がほとんどありません。バギ属性とギラ属性はすでに出ているので大ダメージが期待できますが、その他メラ・ヒャド・ジバリア・ドルマ・イオ・デイン属性はまだ攻撃魔力2倍のS呪文はありません。
メラガイアー、マヒャデドス・ジバルンバ・ドルマドン・ギガデインはすでに登場しているので、バギラミアみたいな新呪文という形になるのかもしれません。
破壊力のある杖であることは間違いないし、これ以外の攻撃用の杖をほぼ無力化したといっても言い過ぎではないでしょう。ただ現時点ではスキルの選択肢が少なすぎるので無理して完凸しなくても良いと思います。無凸で十分です。
初心者にとっては、不死鳥化→不死鳥の威光でCTなしの全体攻撃ができるので、周回装備としては最高だと思います。同時に魔力アップの不死鳥のよろい上をゲットできていたら、かなり楽しくなると思います。
今後、それぞれの属性の魔力2倍呪文が揃ってきてからが、この杖の本領発揮になるでしょう。
2019年のギラブレイド登場以降少しずつ、呪文の底上げがなされてきましたが、死んでいた呪文業界は不死鳥ラーミアによって蘇ったことになります。
これからの呪文には本当に期待できます。
ルビスの杖をこのタイミングで覚醒・錬金しなかったことには必ず理由がある。楽しみに待つしかありません。
