内向的でも堂々と生きていける

主に人間関係や楽な働き方について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

あなたは18歳の青年を全力で怒鳴れますか?その1

怒鳴る人は一種の病気であるというのが僕の中での結論です。

怒鳴る人とは距離を置く、幸せになるために絶対に必要なことだと思います。それだけは死ぬまで言い続けます。

 

怒鳴る、不機嫌になる、それがどれだけ他人に迷惑をかけているのか。わからない人には絶対にわかりませんよね。そんな迷惑行為に対する僕なりの考え方をまとめてみます。パワハラに苦しんでいる人、怒鳴る人が苦手な人、少しでも気が楽になれば幸いです。

長くなりますが、最後まで読んでもらえると幸いです。

 

■周りをまったく見ることのできない昭和おっさん

偏見はダメだってわかってるんですが、僕は昭和のおっさんが大嫌いです。

理由も明確です。自分の価値観を押し付けるばかりで、人の話を聞かないからです。

 

年齢で言うと65~75歳くらいの人たち。いわゆる団塊世代の前後のアラ団世代です。

原因はわかりませんが、あの人たちって全く他人を慮らないんです。

 

先日ご飯を食べに行った時の話ですが、その時はレジから店舗の出入り口まで行列ができるほど混んでいました。その店はお会計が先で、注文してから席につくシステム。どうみても明らかに人手が足りていない状態。そんな時とあるおっさんが席に座り、店員さんに向けて言い放ちました。

 

「おばちゃん、ここ片付けて!」

 

前の人の食べ残しが置いてある席に勝手に座っておいて、片付けろはないだろう。ちょっと待てば店員さんがやってくれるのは確実。どっちにしても自分が注文したモノが運ばれる時に、それは100%片付けられるよ。

 

それまで待てないのか?

どう見ても忙しそうなんだから、我慢できないなら自分で片付けるという選択肢もある。

 

どう考えても今は無理だし、どう考えてもほっといたらやってくれるでしょう。

それをわざわざ口走る意味が全くわかりませんでした。

 

人が足りてないとか、待てばテーブルは綺麗に整えられるとか、そういう考えは浮かばないんでしょう。

 

1 人よりも先に席に座りたい

2 置いてあるものが邪魔

3 どかしてくれと命令

 

そういう思考回路だと推測。文明人とはかけ離れた野蛮人的行動。

やっぱりその世代のおっさんでした。

 

黙って食べて、黙って帰る。

そんな簡単なこともできないのです。

何かしら人を不快にさせなければ気が済まない。そんな病気なのかもしれません。

 

もちろんその世代の中にはそうではない人も多く存在するということを書き加えておきます。

 

■軽井沢の怒鳴るおっさん

18歳の夏休み、1ヶ月間限定の住み込みのバイトをすることに決めました。夏休みに入る直前に彼女にフラれ、どこか遠くの地で1人になりたかったのです。青い・・・実に青い。

上野駅からに電車に乗り、軽井沢へ。今は廃線になっている信越本線の横川駅~軽井沢間がまだ繋がっていた時代、1993年の話です。

 

初のリゾート地での住み込みバイト。いきなりバイト用の住み込み部屋に押し込まれ不安を感じましたが、バイト仲間はいい人ばかりですぐに打ち解けました。

従業員の方々も基本的に皆フツーの人ばかりだったのですが、1人だけフツーじゃない奴がいました。職場に憂さ晴らしに来ているような人。威張る・怒鳴る・ガサツのフルコンプ。どこにでも必ずいるんですよね、この手の人。

 

僕が受けた最も理不尽な仕打ちは遅刻冤罪の730事件。

朝のシフトは基本的には7時からなのですが、僕はその日7時30分の入りでした。

 

早起きして出勤する仲間を尻目に僕は30分の追加睡眠。そのあと起きて、1人になったバイト部屋でゆっくり長い方のトイレをしていました。そうするとそのおっさんが怒鳴りながら、バイト部屋に入ってきました。

 

「おいお前~、いつまで寝てるんだよ~」という怒号。

 

あわててトイレから飛び出した僕は、そのおっさんの殺気だった形相に怯えながらも、自分が7時30分シフトだったことに揺るぎない自信を持っていたので、

 

「今日僕は7時30分からなんですけど・・・」

と告げました。

 

彼がどんな反応をしたのかは覚えていませんが、なにかしら謝られた記憶はありません。一方的にキレ散らかしておいて、何も言わずに去っていくという強靭なメンタル。

ホント、昭和のおっさんて謝らない。

 

いちアルバイトの遅刻(してない)ごときでわざわざバイト部屋までやってきて、理由も聞かずに全力で怒鳴りつけるって相当危ない。間違いなく狂っている。7時に来てないっていう時点でもう切れてるのでどうしようもできないんです。

 

その人は元々その夏で辞める予定だったみたいで、ある日子供と奥さんを連れて最後の挨拶にやってきました。

「うわっ。こんなヤツが結婚もできて子供なんか持てるんだ。世の中って大したことないんだな」

当時18歳だった僕は、不謹慎ですがそんなことを思いました。

 

今思えば初めてのバイトでかなり強烈なキャラを引き当てました。

そしてそれ以降の人生であれほどの剣幕で怒鳴られたことは一度もありません。

 

そのおっさんの当時の年齢は知りませんが、おそらく今の自分と同じくらいの年だったはず。仮に40歳だったとしてそれに27を足すと現在67歳。まさにアラウンド団塊世代ど真ん中です。どんなおっさんになっているのか、相当のモンスターになっていることが想像できます。

 

長くなったので二回に分けます。続きはこちら↓

 

他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)