内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

DQ11s PS4・XboxOne・PC(Steam)で発売決定

ドラゴンクエスト11s PS4・XboxOne・PC(Steam)版、2020年12月4日に発売決定。

このニュースは反応せざるを得ない。

少し前に11sのスイッチ版を買ってまだプレイしていませんが、これは嬉しいニュースです。

 

僕はPS4もXboxoneも持っていません。PCもSteamがプレイ可能なウインドウズも持っていません。

それなのになぜ嬉しいかというと、待てば名作もPCでプレイできるという前例が出来たからです。

 

ビルダーズ2も去年の12月からSteamで出来るようになった。その流れで今回のDQ11sのSteam対応。ビルダーズ2もDQ11sもプレイ可能ならば、Steamでゲームがプレイできる環境を整えるのもありかもしれませんね。

 

もし本体が転売価格ではなく定価で買えるならSwitch(Liteじゃない方)かPS4のどちらかを買っていたと思います。

最近のハード供給不足には本当に嫌気がさしています。この流れでどんどんPCでもプレイできるようにしてほしい。

 

最新ソフトはハードごとの囲い込みがあって、ある程度売ったらマルチプラットフォームにガンガン解放していく。これでいいと思います。

 

ハードが満足に買えない状況でソフトを出しても転売ヤーが喜ぶだけで、意味ないです。今後に期待しています。

 

■完全版商法について

・2017年に7月にPS43DSDQ11として登場

・2019年9月にボイスをつけてDQ11sとして登場

・2020年にDQ11sの移植版としてPS4に再登場

 

同じソフトをハードを替えて、3回買わせるメーカーのやり方に批判の声も上がっているみたいですね。特に同じソフトを2回買うはめになるPS4で初期版を買ったユーザーにとっては無駄な出費かもしれません。

 

ただ商売とはそういうものです。欲しければ買えばいいだけのこと。

値段も税込5029円で安めに設定されています。

 

・買って楽しむ

・買わない

・文句を言う

もっとも生産性がないのはどれか、わかりますね。

文句を一回ネットに投げればその人の価値は5000円分は確実に下がります。文句さえ言わなければ買えていたことになります。

 

欲しければ稼いで買う。それだけのことです。

 

小学生の頃にファミコンでプレイしたドラクエ1&2、ドラクエ3もその発売から何年か後にスーパーファミコンに移植されました。5000円より全然高かったですけど、誰も文句なんか言わずに喜んでプレイしていましたよ。当時はそれが当たり前でした。あの頃の純粋な気持ちを思い出した方がいい。

 

ソーシャルゲームのガチャの感覚に慣れると、5000円でゲームがプレイできるなんてありがたくて仕方ないです。

 

■XboxOneでついにドラクエ

今回もっとも恩恵を受けているのはXboxユーザーだと思います。

ついにXbox系列にドラクエが初登場です。

 

しかもXboxとPC版はセーブデータの共有ができるみたいなので、自宅ではXboxでプレイ、出先ではPCでプレイということも可能らしい。これはけっこうすごいことなのではないでしょうか。

 

マルチプラットフォーム化はドラクエ11を海外に広めるための戦略もあるでしょう。

11の世界観は本当に素晴らしいので、世界中の人にドラクエのことを知ってほしいし、あのクオリティのソフトなら世界的なヒットも見込めます。

 

世界でヒットすれば、さらに次のドラクエのクオリティにもつながる。

そのための5000円のお布施だと思えば、同じソフトを2回買うのも全然ありだと僕は思います。