内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

DQB2 やはり神ゲーだったビルダーズ2

ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。

 

ドラゴンクエストビルダーズ2(DQB2)ついにプレイを開始しました。

毎回、スイッチを起動するのが楽しみで仕方ないです。

 

プレイ動画を観た瞬間、スイッチ本体購入を決意したほどのゲーム。購入から1ヶ月と少々。DQB1での修行を経てようやくここまでたどり着きました。

 

■今作は護送船の上からのスタート

最初はチュートリアル的ステージなのですが、その設定がやはりドラクエらしくていいです。

主人公はいきなり船の中の牢獄で目覚めます。音楽がドラクエ2の塔の音楽っていうのも素晴らしい。

 

厳しいのか、優しいのかよくわからない魔物たちの命令を続々と実行していきます。登場モンスターもドラクエ2に出てきたモンスターが主体なので、あの話の続きなんだということを実感できます。

 

タルを置きなおしたり、たいまつを設置したり、簡単なお使いをこなしているうちに船は遭難。その後、主人公はとある島に流れ着きます。

 

ここでオープニングが入るので、ここからが本編ということなのでしょう。

いきなり無人島で目覚めるよりも、この船でのわずかなやりとりがあるおかげで物語が劇的に面白くなっています。この辺りの演出はさすがですね。

 

■からっぽ島 はじまりの無人島でシドーくん登場

空っぽ島に到着。今回の相棒シドーと合流します。

ドラクエ2のラスボス「シドー」と同じ名前ということはあのシドーの生まれ変わりなのか。現時点ではわかりません。

 

同じ船に乗っていて生き残ったルルちゃんとシドーくんとの3人での島でのサバイバルが始まります。ここでもチュートリアル的なミッションが中心。

 

壊れた家の隙間にブロックを埋める。たいしたことはしてないんですが、やはりその作業が圧倒的に楽しいですね。とにかくこのゲームはそういう隙間や穴ぼこを埋めずにはいられない。

多分人間の何かしらの欲求を刺激しているのでしょう。

 

DQB1では1人で黙々と建築作業することが多かったですが、2では常に相棒のシドーくんがつきまといます。彼との協力プレーは間違いなくこのDQB2の魅力の1つ。素材集めも戦闘も彼がいることで捗ります。

 

DQB1のモモガキに続いて、DQB2ではモモガイなる未知の食料が登場。食べたことはありませんが、なんだか食欲をそそる見た目です。

戦闘役のシドーくんのためにこんぼうを作り、その後の戦闘でシドーとのハイタッチを習得します。この野生が文明へと目覚めていく過程、大好きです。

 

ちょぴり自己中なルルちゃん、野生味溢れるシドー、個性的な面々との冒険は始まったばかりですが、楽しくて終わりどころが見つかりません。

ちょっと1時間ほどプレイのつもりが気がついたら3時間くらい経過しています。

ほんと、このゲームは恐ろしい。

 

■結論

やる前から絶対面白いと思ってはましたが、やってみるとそれ以上に面白い。

DQB1も相当の完成度でしたが、DQB2はそれを遥かに凌駕する完成度です。