内向的でも堂々と生きていける

主に人間関係や楽な働き方について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

DQ11 再びデルカダール、そしてイシの村へ

ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。

 

主人公の母ペルラの声って小山茉美さんだったんですね。気づかなかった。

そして知ってしまった今、ところどころキシリア・ザビに聞こえるようになりました。

 

ドラクエ11sは声優陣も豪華なのも嬉しいですね。

沢城みゆきさんがリーズレット。はやくそこまで進めないと。

 

■デルカダールの街の真の姿

滝から流れ着く可能性の高いデルカダールの丘、導きの教会。デルカダール兵はなぜその怪しい場所を警備しないのか?

そんな疑問が湧いてきましたが、とりあえずカミュとの旅が始まりました。

戦闘で敵を倒した時のセリフ「おととい、きやがれ」

そんな古臭いセリフを吐く若者が嫌いじゃないです。

 

レッドオーブを取り戻すために再びデルカダールの街に潜入します。

初めてデルカダールの街に入った時、その城門を抜けてすぐの大きな橋から下を見渡せました。あそこには行けないのかな?って思っていましたが、ついにそのデルカダールの街下層が舞台となります。

 

「上の城下町とは違う雰囲気で驚いたろ?ならず者たちが暮らす掃き溜め・・・ここもまたデルカダールのひとつの顔さ」

自分の生まれ育った街についてカミュはこう語ります。

 

いわゆる貧民街、スラムですね。ドラクエ8でも仲間の1人ヤンガスが貧民街の出身でした。その彼の街を訪れた時にもかなりの衝撃を受けましたが、デルカダールのスラムはそれ以上でした。

 

城壁に無理やり家を建てている。その光景に度肝を抜かれました。

実際に世界にそんな場所があるのか、それとも堀井さんの想像なのか。このドラクエはとにかく世界観がすごい。

 

初めて訪れる街にいきなりこれだけの要素を詰め込んで、この先大丈夫なのかという不安がありますが、主人公たちはスラム街をひたすら駆け抜けます。城壁と城壁の間に存在する横に長い街というのは斬新でした。

 

ドラクエには初期作から身分の高い低いはありましたが、最近の作品では貧富の差も露骨に描くようになりましたね。容量も増えてきて、街の中でも描けるものが増えてきたということでしょう。街の探索と住人との会話だけで、何時間も費やせます。

 

■デク、あなたはいったい何歳なのよ?

門番の衛兵に犬をけしかけて突破する場面があります。犬に弱い奴をなぜ門番にした?っていうツッコミを入れたくなりますが、それがドラクエの楽しさ。童心に戻って楽しめばいいんです。

 

デルカダール城下町の高級住宅街で商売を営んでいるというかつての舎弟デク。

存在感がありすぎる見た目でした。

 

カミュが何歳なのかもわかりませんが、このカミュを兄貴と慕うデクも明らかに10代には見えません。「嫁さんをもらって」というセリフからもおじさん感が漂っています。果たしてデクは少年なのか、おじさんなのかわからないまま物語は進みます。

 

探していたオーブはもうこの街にはなく、デルカダール神殿というところにあるということがわかりそこを目指すことになります。

 

■イシの村は涙の場所

途中、イシの村に立ち寄るのですが、いきなり過去の村にワープしてしまいます。

幼い自分自身や、エマちゃんと遭遇。二人とも可愛い。

 

そして今は亡き育ての親でもある、おじいちゃんテオとも話すことができます。

「人を恨んじゃいけないよ。わしはお前のじいじで幸せじゃった」

そこで回想シーンは終了します。

 

現実に戻され、絶望的な光景が目の前に広がります。

ドラクエ史上に残る素晴らしい旅立ちをさせてくれた村が無残な姿に変わり果てています。

 

自分の生まれ育った村を焼き討ちされて、それでも人を恨んじゃいけないのか。そんな苦行があるのか。「おのれー、ホメロス」という自分の気持ちをなんとか押し殺し先に進みます。

 

ボロボロになった教会前にいる神父のセリフ。

「しかしこの光景を前にしてまことに罪深きはどちらか。私にはもはやわかりません」

自分が勇者だというだけで受けたこの仕打ち。この神父の一言がどれだけ救いとなったか。

いつまでも打ちひしがれているわけにはいかないので先に進みます。