内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲が変えるもの

今週はスマホゲーム関連の動きがあった一週間でした。

3/10 マリオカートツアーマルチプレイ開始

3/4 悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲スマホ版の配信開始

 

この2つは僕にとってはかなり大きいニュースでした。

 

マリオカートツアー対戦プレイ開始

マリオカートは最近ほとんどやらなくなっていましたが、これを機にやってみると結構遊べることを再確認できました。マルチを友人とやるのも楽しそうですが、まずは走りを極めて見ようかなと改めて意気込んでいます。

 

世間での評価は低いですが、相変わらずグラフィックは素晴らしいし、無料で遊べることを考えれば最高のゲームだと僕は思います。不評なのはSWITCHやwiiマリオカートと比較するからではないでしょうか。

 

あれとは全くの別物で、隙間時間に気軽に遊べるマリオカートだと考えれば十分遊べると僕は思います。スーファミの初代マリオカートを知っている世代からすればこの素晴らしいグラフィックを堪能できるだけで満足です。

 

マリオカートの世界観が僕は好きです。

 

月下の夜想曲が配信開始、値段はまさかの370円

1997年に発売されたプレステの名作「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」の配信開始。偶然知ったのですが驚きました。当時かなりやり込んだ思い入れのあるソフトなのでこれを機にやってみようかなと思ってます。

 

値段は370円。これセールでも何でもなくて定価です。しかも税込。

迷う必要が一切ありません。買ってスマホの中に入っているだけでも満足できる値段ですが当然プレイもできます。

基本的にはPS版の移植なのでグラフィックに過度の期待はできませんが、UIはスマホ向けに変わっているし、ゲームパッドのサポートもある。ゲームパッドに対応したiPadOSがいよいよ本領発揮します。

 

悪魔城ドラキュラは結構なアクションゲームなのでコントローラーがないと厳しそうですが、コントローラーを買ってでもやる価値のあるゲームなのでそのうち買うことになりそうです。

 

僕の勝手な予想ですが、今後この流れは続くと思われます。

iPadにコントローラーが対応したことで、過去のプレステやスーファミあたりの名作がこのくらいの価格帯でどんどん移植されるかもしれません。というかそうなってほしい。クラッシュバンディクーの123とかあの辺りも移植されれば嬉しい。

 

僕はPS4もSWITCHも持ってない人間ですが、やはりハードを買うのは敷居が高いんですよ。iOSandroidならハードは不要。かなり敷居を下げられるので、僕みたいなライトなゲーマーが購入する可能性はかなり高いと思います。

 

300円、400円ならほとんどの人が迷うことなく購入できる値段ですし、この流れは今後注目していきたいです。

 

■アップルアーケードを解約する理由

現在アップルアーケードの無料お試し期間なのですが、期限切れまであと1週間。おそらく更新することはなさそうです。

 

キャンセルの手順は意外にも簡単。

1 App Store

2 アカウント

3 サブスクリプション

4 Apple Arcade

5 無料トライアルをキャンセルする

わずか5タップほどでサブスクリプション解除できます。

トライアルをキャンセルするとお客様のサービスは直ちに終了するとのこと。忘れないように期限の前日に解約します。

 

アップルアーケードを入れてから20日くらい経過しましたが、実際ほとんど遊んでいません。面白そうなソフトもいくつかあるし、やり込めばハマるのでしょうけどそこまで辿りつけませんでした。

 

アップルアーケード解約決定に至った大きな理由は以下のとおりです。

 

1 無課金のゲームで十分遊べる

星のドラゴンクエストドラクエウォーク、マリオカートツアーなど無課金でも十分遊べるアプリをすでに入れていて、そちらと比較しても楽しいとは思えなかった。

 

2 ビッグタイトルがない

ゼルダとかマリオとかを持つ任天堂がアップルアーケードに参入することはまずないですよね。ゼルダとマリオを遊べないのは大きいです。やっぱり日本のゲーム会社が作ったゲームに慣れ親しんでいるのでそちらが好きなんですよね。海外のゲームの独特のグラフィックには馴染めませんでした。

 

スクエニカプコンなどの大手も参入してますが、本気ではないのを感じましたね。あくまでも実験的なソフトを投入しているだけのような気がしました。

 

3 月600円は安いが年間7200円は高い

月600円は生活をまったく脅かさない出費です。しかし年間7200円ともなると別で、SwitchやPS4のまともなソフトを買える金額になります。中途半端なゲームを中途半端な気持ちでなんとなく遊ぶより、1年に1本は必ず出る圧倒的名作ソフトを買ってやり込んだ方がコスパは良いです。

 

4 新しいゲームに対応する能力がない

ここからは僕の個人的な問題ですが、新作に対応できないんですよ。深世界というソフトを少しやってみたのですが、けっこう癖があって操作が難しい。その操作を覚える前に諦めてしまいました。

 

深世界は世界観も良くてやりこめば絶対に面白いと確信しましたが、僕の方に気力がない。疲れたくないというか、ゲームの世界の中に入り込めないんです。

加齢のせいにはしたくありませんが、小学生の頃のどんなゲームにも即対応できたあの能力は今の僕にはありません。あの頃は毎月2、3本は普通にクリアしていたような気がします。今では考えられないほどの集中力と執着心がありました。

 

5 ドラクエが溜まっている

一昨年から去年にかけて、セールを利用してまとめてiOSアプリ版のドラクエを購入しました。4、5、6、7、8と全てのナンバリングタイトルを入手しましたが、6と7は全くの手つかず。最も進んでいる8でもまだ半分をすぎたあたりです。

 

クロノ・トリガーやFF4のアプリ版も買ってますが、こちらもほとんど手つかずの状態。

サブスクで遊ぶ前にまずはこれらをクリアしたいというのがあります。

 

以上の5つが主な理由です。

それに加えて月下の夜想曲の追加。わずか370円で名作が買えることを考えると間違いなくそちらをやり込んだ方が最終的な満足度が高いという結論です。

ゲームに費やせる時間は有限なので仕方ないですね。

 

月下の夜想曲はガチャ1回分の値段

僕はゲームは好きですが、ガチゲーマーではないので、敷居は低く中毒性はほどほどにが理想です。体は気軽にやれるゲームを求めていることが今回のことでよくわかりました。

 

それと同時にガチャシステムに僕自身がかなり疲弊していることも痛感しました。

ガチャに当たれば天国、ハズレれば地獄。結局はギャンブルなんですよ。そしてガチャで安易にお金を稼げるので新しいコンテンツを苦労して開発する必要がない。これはもう誰もが指摘していることなので、僕が指摘するまでもありません。

 

僕は月2000円程度の微課金族で大金を投入しているわけではありませんが、お金でゲーム内アイテムを買うよりも、370円払って月下の夜想曲を買った方が絶対に楽しいし、満足度も高いはずです。

 

ガチャ1回300円、月下の夜想曲370円、メチャクチャ考えさせられますね。

何かのきっかけになるのは間違いないでしょう。

 

悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲は屈指の名作なので、久々にどっぷりとアクションゲームに浸かってみたいと思います。

 

悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 ORIGINAL GAME SOUNDTRACK SELECTION

悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 ORIGINAL GAME SOUNDTRACK SELECTION

  • 発売日: 2019/04/24
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

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