内向的でも堂々と生きていける

主に人間関係について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

なぜ「労働」は新人に対して横暴に振舞うことを許可するのか

「オレ、忙しい時キツイこと言うけど気にしないでね」

いろんな職場で何度も聞いてきた。

残念ながらそんなことはまかり通らない。

 

パワハラするけど受け流してね」

「殴るけど痛くないと思ってね」

と完全に同じ意味だからだ。

 

言う側は鈍感な人種かもしれないが、世の中には敏感な人種もいる。

同じ温度のお湯に浸かってもカサブタが剥がれたところは激痛が走るが、その他の部分は痛くもかゆくもない。感受性というのはこれくらい個人差がある。

 

鈍感な人(パワハラする側)はまずそのことに絶対に想いを馳せない。

常に自分の立場からしか物を言わない。

物事を俯瞰で見ることができない。

社会状況に合わせて自分をアップデートしていない。

令和になっても世の中からパワハラがなくならないはずだ。

 

■結局、忙しい時の振る舞いが全て

暇な時は誰だって他人に優しくできる。

忙しい時にどう振る舞えるかがその人間の価値を決める。

忙しい時は他人を奴隷扱いしていいと誰が教えたの?

 

鈍感族たちはさらに信じられないことを起こす。

さっきまで怒号が飛び交っていたのが、ピークが終わると何事もなかったかのように普通に戻る。

「ところでさ~」と通常モードに戻れる感性を僕は持ち合わせていない。

頼むから少しは引きずってくれよ。

忙しい時に人格が変わる人と一緒にいるととにかく精神が消耗するのだ。

っていうか忙しい時の態度がその人の本当の姿だからね。

 

忙しいのは全然、苦じゃない。

忙しさを理由に他人を奴隷扱いすることに耐えられないのだ。

パワハラする側はここまで読んでも何も感じないことはすでに分かっている。そういう人種だと諦めているよ。

これはパワハラを受ける側に向けて書いている。

 

自分が新人になって痛感するのは、パワハラする本人は全く気づいていないということ。

だからなくならないのは当然だ。

本人は全く認識していないのだからなくなるはずがない。その人の中にはパワハラそのものが存在していないのだから。少し前の吉本の社長の会見で我々はそのことを良く知っているはずだ。

 

会社にとっての労働力を作りたいのではなく、自分の言う事を聞く都合の良い兵隊を作りたいだけ。

本人たちはそう思ってないかもしれないが、そういう態度をしている以上こちらがそう受け取ってしまうのは仕方がないと思う。

 

以前の僕だったら「この人たちは悪気があってやっているのではない」と我慢に我慢を重ね、うつ病になるまでその仕事を続けただろう。

 

「世の中のほとんどの悪事は悪気がない人が起こす」

 

収入は減ってしまうが仕方がない。無意味な消耗よりはマシだ。

世間的にはこういうのは甘えだと一喝されてしまうのかな。

バスの運転手が飲み物を飲んでいただけで勤務怠慢だと告げ口されてしまう社会だからね

 

壊れる前に逃げ出そう。

うつ病になるよりはマシだろう。

壊れた心は元に戻らないからね。