内向的でも堂々と生きていける

主に人間関係について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

誠実な人は国の宝、どうか熱中症で死なないで

関東地方で梅雨明けとのこと。

例年より遅いですが、日本列島ほぼ全域で梅雨が明けました。

35度越えの暑い日が続いていますが、今後一週間はこの気温が続く模様です。

 

先日、熱中症になりかけました。

朝の9時くらいから屋外で草刈り、枝の伐採の作業をしていたところ、急に気分が悪くなりました。電動の道具を使わない手動でのノコギリや剪定ばさみを使っての屋外での作業。思った以上に体温は上昇し、服は汗でびしょびしょでした。

ある程度暑くなるだろうなとは思っていましたが、まさか35度を超えるような暑さになるとは想像しておらず。見通しが甘かったです。

 

スポーツドリンクなどで水分補給をしていたのも幸いし、大事には至りませんでした。

少しペースを落として休み休みの作業に切り替えました。端から見るとサボっているようにしか見えなかったかもしれません。

苦手なスズメバチが飛び始めて恐怖し、体調もあまり良くない。これ以上作業を続けるメリットはないので1時間半ほどで作業を切り上げ、残りは夕方気温が下がってからすることにしました。

 

夕方、再度作業を開始した時、あまりの快適さにびっくり。昼間に雨が降って少し気温が下がったのもあって、残りの作業はスムーズに終了しました。

ホント、途中で中断してよかった。

あのまま作業を続けていれば、間違いなく余計に疲労していただろうし、一歩間違えば危険なことになっていたかもしれません。

 

中断の自由のある、草刈り、枝の伐採だったから可能でしたが、ノルマ・営業目標のある社会ではそうもいかないのが現実だと思います。

 

「こっちは頑張ってんだよ。休んでんじゃねえよ」

という無意識の周りの目が気になって、休めない人。真面目で誠実な人。

そんな人から順に熱中症になっていきます。

命を落とすような人はそういう人じゃないでしょうか。

 

「ちょっと体調が悪いので休ませてください」この一言が言える職場であるか。

熱中症の危険性を認識している人が上に立っているか。

リーダーが根性論をふりかざしてはいないか。

ノルマに追われれて、会社全体としての感覚がマヒしていないか。

 

暑さがピークを迎える梅雨明けから、お盆の間だけでも健康に配慮し、今までのノルマを暑さを考慮したものに作り直す必要もあるのかもしれません。

「そんな甘いこと言ってらんねえんだよ」とお叱りの声もあるかもしれません。

そういう無慈悲な方々はどうぞ熱中症でお亡くなりになってください。

 

頑張りは必要ですが、誰かから強制されるものではないし、体力的な限界もある。

暑い中、何かをするのは「頑張る」ではなく「無謀」というもの。

効率良く、自分のペースで頑張ってください。

勇気を持って休んでください。

人を人扱いしない職場なら思い切って退職するのもいいかもしれません。

 

暑い中の作業だけではなく、寝ている時の多汗で脱水症状になり、熱中症を引き起こすこともあります。

朝起きると部屋の気温が上昇していて動けなくなることもあります。

寝る前は快適であっても、日が昇ると環境は激変します。

 

1 水分補給用のペットボトル

2 エアコンや扇風機のリモコン

3 汗を拭くタオル

4 緊急連絡用の携帯電話など

 

枕元の手の届く範囲に置いておくことを強烈にお勧めします。

冗談抜きで、体がまったく動きませんから。

 

お茶や紅茶、コーヒーなどは利尿作用ありますので、逆に危険な場合もあります。

吸収のことを考えると水が最適です。

スポーツドリンクも飲みすぎはダメ。糖分の塊のような飲料なのであくまでも汗を大量にかく時などの非常用です。スポーツドリンクの飲みすぎで糖尿病になることもあります。

 

僕が中学生の頃、夏季の部活で学校周りを何周も走らされ、おまけに水を飲むと怒るような先生がまだ存在していました。あれは何の修行だったのだろうか。

明らかに気が狂っているのですが、その影響下にある人はまだ存在します。

「大丈夫!頑張れ!」を連呼する人、危険です。

 

人それぞれ持っている体力も違えば、暑さに対する耐性も違う。

それを根性や頑張りだけで乗り越えられると信じている人。

令和時代はそんな人に居場所はないですよ。

 

熱中症で命を落とすことのないように。

お互い気をつけましょう。