内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

Apple 春のサイレントアップデートラッシュ

3月18日 iPad mini5, iPad Air

3月19日 iMac

3月20日 AirPods

3日連続で新製品を投入してきたアップル。

筐体が変わらず中身だけが変わる場合は地味なので「サイレントアップデート」扱いされることが多いのですが、中身だけ変わるアップデート個人的には嫌いじゃないです。

 

この中で一番コストパフォーマンスに優れているのはiPad mini5だと思います。

 

AirPodsは性能はいいのですが、なくすリスクが恐ろしくて安易な気持ちで使えない。走っていてドブに落ちた時に笑える値段ではないです。専用のワイヤレス充電器が単品で9000円近くする。

 

音楽というのはきちんと空気を振動させる「スピーカー」で聞いた時が最も良い音質になるように作られています。イヤホン、ヘッドホンはあくまでも非常手段。個人的にはそこにお金をかけようとは思いません。

ウチにはウォーキング用のヘッドホンセットがありますが、iPod shuffleを直接差し込むという原始的なモノ。iPhoneのように曲を選ぶのは不可能ですが、その不便さを補う軽さと持ち運びやすさがあります。それに落としても紛失しにくく、値段も安い。これで十分ですね。

PRECISION by GRAMAS Headphone for iPod Shuffle 2012 ブラック

PRECISION by GRAMAS Headphone for iPod Shuffle 2012 ブラック

 

 

新型iMacの一番安いモデルが税別で142800円。これは手頃な値段じゃないですか。月1万円の15回払いだと思えば安い買い物です。

僕はiMac (21.5-inch, Mid 2011)を未だに愛用していますが、新しいOSであるMojaveは非対応となっております。事実上の買い替え宣告ですが、音楽制作ソフトProtools8を動かせるのはLion搭載のこのiMacとMBPのみ。これをずっと使っていくしかないのです。そのうち我が家のiMacは音楽制作専用のマシンとなるでしょうね。

 

新しいOSや新機能の体験が理由ならiMacではなくてMac miniを選ぶと思います。

PC専用モニターだけではなくて、hdmi端子付きのテレビに接続して使えます。さらにhdmi端子付きモニターのある場所ならどこへでも持ち運べる。ポータブル化できるというのは大きいです。

 

旧式ではありますが、ワイヤレスキーボードとマウスも流用できる。ハードな動画編集をすることもないのでMac miniの一番安いモデル税別で89800円。これで十分ですね。

 

iMacを選ぶ最大の理由はモニター、ワイヤレスマウス、キーボードがついていてあの値段だということなんですよ。そこが一番の魅力ですね。

これから新生活を始める新社会人や大学生のみなさんにはiMacがオススメです。もしかするとそのためにこの時期に発表したんじゃないですかね?

最近の若者はパソコン離れしていると聞きますがパソコンじゃないとできないことって意外と多いです。スマホタブレットでできることはやっぱり「お手軽クオリティ」なんですよ。じっくり作りこむような作業はやはりパソコンに利があります。

クリエイター系のソフト特に音楽系はMacが圧倒的に使いやすいです。

 

落として割れるかもしれないiPhoneの最新モデルに15万投資するよりも、iMacに15万投資するほうがよっぽど身になると思います。

 

3月25日に新製品発表イベントが控えていますが、その時こそiPhoneSE2が発表されるでしょうね。それがメインになるのではないでしょうか。