平成を10年間分振り返っているあいだにもう2月。気を取り直してまたゲームのことを書いていこうと思います。
新年のルビスガチャで出た装備では神様チャレンジ4段のじげんりゅうは倒せないので諦めてひたすらリザラビでレベル上げをしていました。毎日30000を約1ヶ月続けたのでかなりの経験値を稼ぎました。そういう神チャレもあります。
ゼイアンのイベントが終わってからは、ビルダーズ2コラボ、メタルスターとゆるいイベントが続いたのでドラクエ8をやるチャンス。
しばらく停滞していたのですが、かなり進めることができました。
購入してから二ヶ月が経過しましたが、ようやく船を手に入れ今はキラーパンサーに乗れるようになったところです。
旧作なのでネタバレは気にせずどんどん記憶に残ったシーンについて書きますよ。
■不穏すぎるトロデーン城
船発見には苦労しました。海沿いを西へというヒントを元に歩いてみたが、海沿いは歩けず。内陸を歩いてもなかなか船のある場所へはたどり着けない。結局攻略サイトのお世話になって船発見。
この作品はとにかくグラフィックに圧倒されます。PS2の画像を知らないのですが、このスマホ版の画像でも僕は十分満足です。
呪いのかかったトロデーン城なんてもう絶対に足を踏み入れたくない空気。
悲しかったのは城の中のネコが生きたまましっぽから花を咲かせていたこと。早く呪いを解いてこのネコを自由にしてやりたい。
■念願の船獲得
星ドラ経由で知ったドン・モグーラ、紋章をセットするときにたまに思い出す程度でしたが、こういうキャラだったんですね。
星ドラではスポットあてすぎでは?紋章になるほどのキャラではないような気がします。
部下から慕われている熱い男であることはよくわかりました。
ドラクエといえば船獲得が1つの節目。
ようやく船に乗れるようになり、ストーリーが中盤にさしかかったのを実感します。
それぞれのドラクエに船獲得のドラマがありますが、ドラクエ8のは実に幻想的。昔は海だったところから、船を運び出す。こういうしかけがあったんですね。
早速メダル王の城を訪れてみましたが、今回は王様ではなくて王女さまなんですね。そういうマンネリ打破の細やかな気遣いが嬉しいです。
■キラーパンサー使いのラパン
サブイベント的な扱いらしいのですが、かなり心に残るイベントでした。
まずキラーパンサーの建物が斬新かつ豪快。そりゃあネコもたくさん集まってきますよ。
中に入るとキラーパンサー2体に、キラーパンサーの壁飾り。そのすぐ下で仕事をする男、ラパン。さぞ豪快な男かとおもいきや繊細な人柄、そのギャップがまたいい。
まさかのキラーパンサーに乗っての冒険、これは楽しい。フィールドを通常の3倍のスピードで走り回れる幸せをかみしめた。
明け方のみに現れる大木の陰でさまようキラーパンサー。
まさかこんなに心を打つイベントが待っているとは。
キラーパンサー
「ラパンさまに会えたという それだけでまこと幸福な人生であった」
ラパン
「あやつがおったから今のわしがあるのじゃと思っておるよ」
まさに相思相愛。
ウチのネコに対してもそう感じていることもあって心に染み渡りました。
ドラクエ5でもキラーパンサーは物語の鍵となる重要なモンスターでした。
そしてドラクエ8でもこの短くも記憶に残るストーリーに触れて、今キラーパンサーへの想いが尋常ではないほど盛り上がっているところです。
偶然でしょうか、星ドラの今月のメダルスカウトモンスターにキラーパンサーが登場しました。これは100枚集めて是非とも手に入れたい。
「いつの日も心にパンサーじゃ。」
名言ですね。