開幕から今日で5日目。1日3戦、5日で15試合。
全勝していれば15勝の報酬であるエンゼルスライムを獲得できる日です。
前回のバトリア杯はまだ右も左もわからない手探りの状態でした。モンスターの育成も途中だったので目標は15勝してベビーパンサーを手にいれることでした。
早い段階で一敗を喫して全勝狙いからはすぐに脱落しましたが、それからは運の良さもあって格上に何度も勝利し、なんと25勝もあげることができました。
まだどのモンスターもLv30に到達していないあの状態でよく頑張ってくれました。今思えばきっと対戦相手も似たようなレベルだったような気がします。
あれから一ヶ月、日々の地道な育成が実を結びLv30のモンスターを合計9体も揃えられました。
さきほど無傷の15勝を達成し、無事にエンゼルスライム獲得しました。
特に苦戦することもなかったです。それでも14勝したあとの最後の一戦は4体全員Lv30といきなり相手の強さが跳ね上がり驚きました。
おそらくこれからずっとこの4体全員Lv30の相手との戦いが続くのでしょう。
ここからが本当のバトリア杯開幕です。
手持ちのスキルでは残念ながら全勝は狙えないと思いますので、今回も25勝目指して倒せる相手を着実に倒していきます。
■エンゼルスライムの性能
前回の報酬ベビーパンサーを使っている人ほとんど見ませんね。僕もLv10までは上げましたがその先は育成が止まっています。
けもの系には最強のキングレオが君臨していて、わざわざベビーパンサーで苦労してミッション達成を狙う必要もないので、ほとんどの人が育成をやめたのだと思います。カケラが足りていないのもあるでしょう。
それもあって今回のエンゼルスライムもあまり期待していませんでした。
またLv10で放置するのだろうなと思っていましたが、セットできる武器種をみてこれは育てなければと思い直しました。
ムチの補助特技Aがセットできるのです。
これは想定外でした。まさかスライムがムチを装備するとは。
・アークウィップ
CT23秒・威力450%の全体攻撃 それぞれ75%の確率で攻撃力を20%すばやさを30%ダウンさせる
CT15秒・威力480%の単体攻撃 50%でやすみ状態にする
この2つの優秀なスキルをセット可能です。
スライムなので攻撃力はたいしたことありませんが、デバフ効果や状態異常付与がものを言う闘技場ではこれらのスキルをセットしているとかなり有利になります。ステータスを見る限りすばやさも早くなってくれそうな感じです。
そしてまものスキルがベホイム、これはホイミスライムの完全上位互換ですね。
回復も出来る、デバフ・状態異常も入れられる。ありがたい存在になってくれそうです。
ウチにはすでにスライムナイトのLv30がいて、彼が回復兼マヒ・混乱・眠り解除係でしたが、その仲間入りをしてくれそうです。
ただ残念なことに最近キングスライムのLv上限解放をしたばかりなのでスライム系のカケラが足りません。キングスライムはLv20で止めておいて、エンゼルスライムに残りのカケラを投入しとりあえずLv20までは育てようと計画中です。
最近モンスターの修練は全ておまかせでやってます。無駄なステータスが上がることもありますが、上昇するときの値が5確定なので、多少偏ったとしても最終的には強くなるような気がします。おまかせというギャンブル。たまらなくスリルがあるのです。
このエンゼルスライムに関してはすばやさ・HP・かいふく魔力が上がってくれると嬉しいですね。
■いまだ現れてくれないガーゴイル
スライム系
ドラゴン系
けもの系
ゾンビ系
あくま系
マシン系
怪人系
エレメント系
それぞれ全て一体ずつLv30のエースを育成完了しました。
スキルスロットはまだ完全解放していない子もいますが、闘技場チャレンジのミッションをこなす程度の強さは確保しています。
そんな中いまだに鳥系だけエース不在の状況が続いています。
エース候補としてしゃくねつ剣のガーゴイルを待っているのですが、全然出てくれません。ガーゴイル自体は6体も集まっているのですが、まものスキルがバギマだったり、装備がヤリだったりと残念なスカウト結果が続いています。
ヤリにはジャンプという優秀なスキルがあるのでそちらを育ててもいいのですが、ビジュアル的に持っている武器が剣なのにヤリを装備するというのがどうしても腑に落ちないのです。
ガーゴイルでなければ絶対に勝てないという状況ではないので気長に待ってみます。
■今後の戦い
これからのバトリア杯はLv30を何体揃えても勝てる保証はまったくありません。むしろLv30はスタートラインです。
まずはスキルを揃えることが勝利への絶対条件。
それからせいかくを調整する。せいかくを変える本が必須になってきました。
まだ使ったことはありませんが、まものの種でブーストすることも必要かもしれません。
そして対戦相手に合わせてチーム・スキルを再編成する。
自分で操作できないからこその高度な頭脳戦が繰り広げられることになりそうですね。
この年末年始も闘技場から目が離せません。