内向的でも堂々と生きていける

主に人間関係について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

獣になれない私たち 第2話

1話はヘビーすぎて恋愛ドラマ感がゼロだったが、ようやく恋愛ドラマが始まった感じがする。

 

今回は京谷(田中圭)と晶(新垣結衣)の二人の馴れ初めを描く。

印象的なキスシーンも出てきた。閉店したお店の前で、雨宿りしながら・・・横を気まずそうに店員さんが帰っていく。

 

あらすじを追っても仕方ないので、ちょっと気になった点を挙げてみます。

 

■屋上でのバーベキュー

昔の職場でのバーベキューに呼ばれるか?それに行くか?という素朴な疑問がある。

それだけ晶が信頼されていたということだと思うし、良い職場だったということだろう。

 

都会のビル群のど真ん中、屋上でのバーベキューに東京感が凝縮されていた。個人的には東京の人がやるバーベキューってああいうイメージです。

 

「二人は結婚しないんですか?」

と余計なことを聞く同僚。これがないと話が進まないので必要なシーンだが、実際にこれをやられると相当不快になる。どこの世界にもおせっかいな奴がいて他人のプライバシーに土足で入り込む。ドラマだから許されるが、こういう余計なことを聞きたがる人間とバーベキューで肉を焼いても何も楽しくない。

 

自分のことを話したい人は勝手に話すし、それをしない人は話したくない人。

気づいてほしいです。

 

■冷たい男に優しさを感じた

晶のシーンばかりが強調されるが、個人的には恒星(松田龍平)が仕事の依頼を断るシーンは全て深みを感じた。言い方は冷たいが、実際に相手のことを考えている。優しくするだけなら誰にでもできる。

 

「今年粉飾すれば、来年もやることになる。それに耐えられますか?」

 

今後も恒星のセリフには注目です。

 

黒木華さん

重版出来ではさわやかな新人編集者を演じていたが、今回は引きこもりの面倒くさい女の役。調べるまで気づかなかったほど別人。役者さんは凄いな。

 

■仕事ありきの現代的ラブストーリー

少し前に東京ラブストーリーを見たので、比較してしまうがあちらは仕事での葛藤は一切描かれていない。この獣になれない私たちは仕事ありきで描かれている。今の時代恋愛だけにフォーカスしても誰にも響かないんだと思う。

 

第1話の最後で提出された業務改善要求は「ぐれた」という扱いをされ、最終的に昇進の辞令でかわされる。

相手の都合を一切考えない社会の闇がまたも描かれた。

 

ただ社長が怒鳴るシーンがなかったのが救いだ。

 

先週と今週で変わったこと。

おっさんズラブを見終わって、田中圭にはるたんの影を探してしまうこと。

強烈な印象でした。来週はもっと普通にこのドラマを見れるはずです。