内向的でも生きていけるはず

主に人間関係について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

尾畠春夫さんから学ぶことが多すぎる

気になっていた情熱大陸・尾畠春夫さんの回をやっているのを運良くGyaoで発見し視聴。

 

感想を一言で言うと、

生き様そのものが男前。

 

彼の純粋さに触れて久しぶりに感動して涙を流しました。

 

信念が伝わって来る言葉

山口県の行方不明男児をあっさりと発見したことから、スーパーボランティアと名付けられマスコミにも騒がれるようになったが、当の本人は10年以上も前からボランティアとして車で寝泊まりし全国を走り回る生活。

 

取材を申し込むスタッフにも作業を妨げないことを第一にしてほしいと告げる。本当に心の底から自分の仕事に打ち込んでいるんだなと感じた。

早朝車から出てきて野良猫と朝食をとるシーン。彼の優しさが伝わってくる。

 

早起きして一人で黙々と自分のすべきことをする。

「いないじゃろうじゃダメ、いるじゃろうと思って探さないと。諦めるのは最後の最後」

この言葉から彼の哲学が伝わってくる。

 

川の中で作業をしている時、近所の子供に話しかけられる。その子供に対する応対1つとっても本当に優しさが滲み出ていてそれを見ているだけで優しい気持ちになれる。

 

ボランティアは段取りが7割。という彼の言葉からもプロ魂を感じる。

自己責任、自己完結を徹底して実践する彼の姿勢からは学ぶべきことが多い。

 

一枚のお好み焼

広島でのボランティアの途中、お好み焼きの差し入れがある。

それに心から感謝し、深々と頭を下げ、涙を流す尾畠さん。

お好み焼きひとつ食べるのにも人柄がにじみ出る。

 

「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」

 

その逆をやっている人が圧倒的に多い時代。この言葉が沁みる。

心に刻み込みます。

 

 

お金のためではない

CMや講演の依頼を淡々と断る尾畠さん。

「気持ちは被災地に行っている」名誉欲が一切ないことを示すエピソード。

 

報酬も一切受け取らない。もちろん彼の中にも葛藤がある。

「恩返しさせてもらいたい、何でもやらせてもらいたいという気持ちが揺らぐのが怖い。」という彼の言葉に彼の人間性を見た。決してスーパーではない、弱い人間でもある。

 

純粋な行動の原点は母

これだけ強靭な信念と心を持つ尾畠さんが、

「おふくろに頭を撫でて欲しい。抱きしめてもらいたい」

という心情を吐露する。

 

わずか11歳で母を亡くした尾畠さん。

「全て母が見ているから、必ず」

そこに尾畠さんの行動の源がある。だからこそ純粋であり優しい。

 

「まずは行動に移します。やります。やらせてもらいます。」

 

信念を体で示す彼の姿を見ていて。

頭でっかちになってはいけないなと心から反省した。

 

効率重視、言ったもの勝ちの世の中で失っている貴重なものを彼の中に見た。