内向的でも生きていけるはず

主に人間関係について書きます。少しでも読んだ人が楽になれば嬉しいです。

ロック=不健康の時代はとっくに終わっていた

MusiCaresというアメリカのサイトを見つけた。

僕の好きなアメリカのパンクバンドのベーシストが「このサイトのおかげで6年間シラフだよ」とツイートしていたのがきっかけ。おそらく軽度のアルコール中毒だったのだろう。

来日公演をみたことがあるが、ムードメーカー的な明るい人だった。あの時は酒の力だったのかな。体を壊すかなにかして、酒の危険性に気づいて止めたんだと思う。素晴らしい

 

このMusiCaresというサイトを少し見てみたが、音楽を演奏している人たちへ向けて心と体の両方を含めた健康情報を発信している。とてもポジティブなサイトだ。

フォロワーにも有名どころが並ぶ。一流は健康に気をつかう、当たり前のこと。

 

ロック=不健康っていうのはもうダサイ。完全に時代遅れだ。

 

音楽大国アメリカの現状

MusiCaresのツイッター

Secondhand smoke at venues can cause significant issues for musicians

(ライブ会場での副流煙はミュージシャンにとって重要な問題を起こしうる)

 

というツイートがあり、記事が添付されていたので読んでみた。

日頃思っていたことが全て書いてあってスッキリした。

 

バー、ナイトクラブやカジノ等で演奏するミュージシャンは多くの副流煙を吸っている。

副流煙が原因によるおおまかな死者は大人41000人、赤ちゃん400人というデータもある。

明らかに健康に害を及ぼすことをなぜ続けるのか? 

 

まとめるとこんな感じだ。

 

ただこのツイートに対してリツイートは1件、いいねは5件だった。分かっているけど言えない現実があるのかもしれない。銃の恐怖かも。

 

ただこういうサイトが存在し、それに23000人を超えるフォロワーがいることに希望を感じる。

 

喫煙天国の今後

日本のライブハウスは基本的に全て喫煙可能。お客さんやオーナーが喫煙者であることが多いことがその理由。正直な話、音楽が聴きたくてもわざわざお金を払ってまであれだけ副流煙を吸わされる環境に2時間も3時間も居座ろうとは思わない。現在日本人の約8割が非喫煙者、完全に時代錯誤。

 

僕もたまにライブハウスに行くが、たいてい副流煙を吸い込み頭が痛くなる。あの苦痛を何度も味わって「ライブはいいや、音源聞こう」に変わった。

 

副流煙の害のエビデンスがどれだけ出ても、ライブハウスが禁煙になることはない。死を放置しているということはそのビジネスに未来がないということ。死の匂い、不健康な匂いのする場所に当然人は集まらない。ライブハウス経営者はそれに気づいているのか。知ってて放置しているのか。

 

会場に来てくれている人でタバコを吸わない人は副流煙を我慢をしている。

どれだけの喫煙者がそれに気づいているのか。

 

日本人は空気を読む。だからタバコが嫌だからライブには行きませんとは言えない。かわりにどうするか、「行かない」という非常な決断を下す。

正直僕もいいづらい。タバコ吸う人は短気な人が多いからね。むやみに争いたくもない。結局行かないという決断になる。

対バン形式のライブの場合は、他のバンドを見なければいけないという暗黙のルールがある。煙は吸いたくはないが、耳だけは傾けなければいけない。これが一番きつい。

お客で来た場合は観たいアーティストだけ観てあとは退出すればいいが、演奏者として参加した場合はそうもいかない。そういう厳しい現状がある。

 

健康に気をつかっている人に我慢を強いるシステム。

禁煙にすれば人は集まるよ。ほとんどのレストランがそうしてる。

気づいてくれれば改善してくれるかもしれないので微力だが地道に発信していこうと思う。

 

副流煙は人を殺します

・殺された人は誰が犯人かわかりません

・本人も殺している事実に気づきません

 

この3つだけでも覚えてください。

 

健康ファースト

副流煙の害だけでなく、メンタルヘルス一般を積極的に発信しているMusiCares、こういう動きが出てくるのが音楽大国。さすがだなと思う。日本にはあるのかな?もしあれば教えてほしい。音楽は健康を犠牲にしてまで楽しむマニアだけのものではないよ。

 

Live fast, Die Youngもいいが、明らかな原因があるのに放置して健康を損ね、死んでいくのは全然クールじゃない。

あれだけ不健康そうだったダークサイドの帝王Nine Inch Nailsトレント・レズナーも今や超マッチョだ。長渕もそう。

 

健康だから歳を重ねても熱い音楽を届けられるし、音楽を聴き続けることができる。

一番知って欲しいのはそれですね。