内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

炎上するのはこんな人

昨日も、今日も、明日もネット上のいたるところで、どうでもいいことが炎上してますね。ネット上で「炎上とともに生きていく」一部の人を除いて多くの人は炎上なんかしたくないと思うんです。みんなそんなに強いメンタルを持っているわけじゃない。

発言が炎上しないためにはまずどういう発言が炎上するかを知ることが重要かと思いましたので、僕なりに炎上案件を分析して気づいた事を挙げてみました。 

 

発言が炎上する人に共通すること

人に対するリスペクトがない

言葉遣いが汚い

有名な人の悪い部分だけを真似している

自分だけが正しいと信じ込んでいる

自分は頭がいい事を証明したい

配慮に欠けている

短気さが伝わってくる

他にもあると思いますが、今思いつくのはこれくらいです。

 

できれば炎上を避けたい人は以下で詳しく解説しますので読んでみてください。

当たり前のことばかりですが、一応書いておきます。自分がやらないためにも。

 

やってはいけないこと(炎上を起こす人がよくやっていること)

ブロック・ミュート報告

「はい、この人ブロック」とブロック報告。ブロック・ミュートは個人が勝手に行うことでいちいち他人に報告することではない。それをやる人は人として何かが欠けている印象を持ちます。

捨てゼリフを吐く

正論のような捨てゼリフは信者にしか通用しません。捨てゼリフを吐くのは悪役の雑魚キャラと決まっています。大物はそんなことしません。物事に真摯に向き合う姿勢の欠如ですね。捨てゼリフを吐かないということは重要です。

自慢する

誰だって自慢したい気持ちになることはあります。自慢して得したことありました?他人を応援する文化が根付いてない日本で自慢をすると、人の反感を買うだけなんですよ。自慢は信頼できる身内だけにしましょう。

論破する

論破もおすすめできません。論破されて嬉しい人は一人もいません。自分の正当性を裏付けるのは謙虚で落ち着いた振る舞いからです。正当性の主張ではありません。

言葉に品がない

言葉が汚いのは致命的です。語彙の豊富なチンピラ見たことあります?ないですよね。品のない言葉を使って罵るのは結局彼らと同じレベルだってことなんですよ。だからそういう言葉を使っているだけで自分が損することになる。言葉は名刺よりも重要。

クソ、むかつく、てめえ、オイ、クズ、カス等々これらを封印するだけで炎上のリスクはかなり減ります。

 

無意識にばらまいていた反感の集大成が炎上です。

これは反感を買うなと自ら気づくことが重要です。周りをイエスマンで固めてしまうと、自分のバランス感覚を見失います。「いいね」の裏に潜む危険を察知しないと、炎上が待っています。炎上を「嫉妬」で片付けると成長の機会は永遠におとずれません。

 

■炎上・クソリプを利用する

細心の注意を払っても炎上してしまう場合もあります。ほとんどが悪意によるものですがそれでもみんながあなたがどう反応するかをみています。周りの人は意外に冷静です。

フォロワー数は監視者の数という言葉があります。反応はしなくてもみんなあなたの発言を見ています。それを忘れてはいけません。

もし不本意に炎上したり、クソリプが来たとしても、落ち着きましょう。ダークな感情が載っていてもしょせんテキストデータです。落ち着く時間はあるし、無理にすぐ反応する必要も全くありません

 

みんなが見ているからこそ、くそリプや炎上に対する反応は、絶好のアピールの場にもなります。ピンチは最高のチャンス。冷静さを示す絶好のチャンスです。腹を立てても決して行動や言葉で表現してはいけません。

どうしても我慢できないときは送信ボタンを押す前に猫の動画を見ましょう。

どうでもよくなるでしょう?我に帰りましょう。

 

短気は損気

21世紀になってもおそらく22世紀になっても基本的に短気は損気です。

結局のところこれが不変の真実。

炎上もクソリプへの対処も全て自分次第。

メンタルが安定している人が最強なのです。