内向型の逆襲

念のため言っておきますが、ブログ名がとてつもなくダサいことは認識していますよ

DQB2 ムーンブルク編その6 今後のドラゴンクエストの指標になりうる出来栄え

ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。

 

ムーンブルク編をクリアして確信しましたが、ドラクエビルダーズ2の完成度の高さは尋常じゃないです。面白い、面白いとは聞いていましたが、まさかここまでの出来だとは思いませんでした。

モンゾーラをクリアした時にも同じようなことを言った気がしますが、あの時以上に確信しています。ドラクエ好きじゃなくても絶対楽しめます。全人類オススメ。

 

もし許されるなら一日中やっていたい。

ストーリーモードをクリアした後すぐに2周目を開始したい。

そんなゲームに久しぶりに巡り会いました。

 

主に建築を楽しむゲームで、ストーリーモードはそのチュートリアル的な位置づけなのですが、このストーリーモードだけでも十分すぎるほどの内容の濃さです。

 

■素直に感動した、それ以外の感情がない

終わらない戦争を繰り返す島、ムーンブルク

常に拠点を襲ってくるモンスター。スパイと疑心暗鬼。住人の死と埋葬。

 

のほほんとした1章モンゾーラやワイワイガヤガヤしていた2章オッカムルに比べると重くて暗い要素しかなく辛かったのですが、没入感で言えば最も深いような気がします。

早くこの話の結末を知りたくて仕方なかった。

 

悲しいことが続いたからこそ、クリアした瞬間のあの喜びがあったのだと思います。

感動という言葉を使うと安っぽくなってしまうのですが、本当に心を動かされたっていう感じですね。

 

人それぞれの想いがあって、それぞれの人生を戦っている。

時にはそれが悲劇の引き金になることもあるが、その先には一瞬ではあるが喜びが待っている。あの打ち上げ花火はそう語っていました。

 

■重鎮キャラたちの沁みる一言

このゲームではそれぞれの章をクリアした後、自分の島に連れて行くためのスカウトも兼ねてキャラクターたちに話しかけるのですが、それが個人的にはかなりの楽しみになっています。

 

中でも良かったのが、2人の爺さんキャラ。

 

ホッホ

「わしの考案した花火は楽しめたか?人間は争いや憎しみを作り出す。しかしあんなにも美しい物も作ることができるのじゃ・・・」

 

ローム

「争いのない朝がこんなに尊くうつくしいとは。ワシは今の今まで知らなかったぞ・・・。カッカッカ そう!人はいくつになっても知らぬことがある!年はとっても日々発見があるのじゃ!」

 

長く生きているだけあって洞察が深い。

賢者でもあり、戦士でもあるこのジジキャラ2人もオンバと同じく、からっぽ島に欠かせないキャラになるでしょう。

 

ゼセルちゃんは相変わらずのゼセル節で癒してくれました。

自称「地味で印象の薄い女」のゼセルちゃんですが、メインストーリーが終わったら自宅を作ってあげたい子ベスト5には入る重要キャラとなりました。

 

真面目キャラのミトちゃんの「はいたっち願望」も可愛かった。

 

そして王様。

個人的にはワンピースのアラバスタ王に重ね合わせていましたが、豪快かつ繊細。間違いなく名君ですね。

クリアした後に必ずムーンブルク城を再建しに帰ってきます。それまでに建築の腕を磨かねば・・・

 

住人たちの圧倒的な存在感もビルダーズ2の魅力の1つ。気がつけば推しキャラが増えています。

 

■ビルダーズ2の良さは何なのか

ダンジョン探索や謎解き要素、モンスターとの戦闘をメインにしたのがナンバリングのドラクエ

建築がメインのためにそれを簡略化して、お話の進行に重点を置いたのがビルダーズ2のストーリーモード。

 

ドラクエ2(1987)とビルダーズ2(2018)を比較してみるとよくわかります。

とにかく戦闘に耐えて耐えてロンダルキアの洞窟を抜けた時の安堵感。

全ての雑魚敵の横をダッシュで駆け抜けて、目的地にたどり着ける喜び。

 

1つのダンジョンを始めると30分は確実に出てこれない。ナンバリングでは当たり前のあれが結構な負担になってきています。

 

ビルダーズ2は、「今後のドラクエもこの路線で良いのでは?」と思うほどバランスが良い。詰め込めば詰め込むほどプレイヤーは満足するかと言えばそうでもない。それはいろんなゲームを見ていて思います。引き算も大切です。

 

ストーリーをガンガン進めたい時にモンスターに邪魔をされる頻度。その少なさがビルダーズ2にストレスが少ない理由のような気がします。スライムなんかは、触ってもこちらが剣を振らない限りは戦闘にすらならないですからね。

 

あとはムービーやボイスを極力排除しているのも良かった。あれはあれで良いのですが、どうしても容量を食うし、かけた手間ほどはユーザーは求めていないということも少なくないです。

 

RPGは話の良さとテンポの良さが全て。

そんなことを思いました。

 

ストーリーモードも最終章を残すのみとなりましたが、少しからっぽ島の開拓を進めようと思います。

絶交状態になってしまったシドー君との関係も心配ですが、彼らには少しだけこのまま我慢してもらいます。

 

DQB2 ムーンブルク編その5 世界遺産ロンダルキア

ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。

 

ムーンブルク編には「戦場の土」という素材があります。普通の土に比べて赤みを帯びているのが特徴。なぜ土が赤いのか、それは血を吸っているからです。

数百年に渡って終わらない戦争を繰り返す、悲しすぎる土地ムーンブルクを象徴するアイテムです。

 

そんなムーンブルク編もついに戦争終結を迎えました。

そしてスパイが誰かも判明しましたが、そこには触れないつもりです。もはや重要なのはそこではないからです。

 

■花一輪も採取できないほど完璧に作りこまれているロンダルキア

灯台とローラの門。ドラクエ2ではおなじみの地名。そこでちからのオーブとまりょくのオーブを手に入れます。大灯台のトランポリンが意外に難しく苦戦しました。

 

最終兵器ミナデイン砲の完成のために必要なアイテムはいよいよゆうきのオーブのみ。それを手に入れるためにロンダルキアへ向かいます。

 

雪国を延々とさまよっていたムーンブルク編でしたが、ここでついに青空と緑に遭遇することになります。設定上ではいつわりの世界ということなのですが、この美しさはなんだろう。完全に世界遺産レベルの見た目の美しさです。まさに圧巻。

 

攻略本では「風景を堪能したりしながら」と控えめな表現ですが、このロンダルキアおよび偽りのローレシア城周辺にこのビルダーズ2の世界の放つ美しさが全て詰まっています。

 

散策しているうちに川に落ちたりしました。普通なら足元にブロックを積んで登っていくのですが、自分で積んだブロックが美観を損ねるのは確実なので、歩いて登れる場所を探すんですよ。とにかくこの景色を汚したくない。

 

咲いている花々も美しいのですが、摘んで帰ろうとは思わない。とにかくそのままにしておきたい。そんな気持ちになってしまいました。

この景色を作ったスタッフさん全てに敬意を表したいと思います。

 

魔物たちとの終わらない戦いと青空の見えない白銀の世界。この2つの繰り返しがずっと続いていたので、このロンダルキアはまぶしすぎました。

これからビルダーズ2を始める人も必ずこの景色に魅了されると思います。

 

■美と静寂のローレシア

その中でも特に美しかったのが廃墟と化したローレシア城。

30年以上の時を経て復活した偽ローレシア城。美しすぎて外周を何度も回っていました。まだ昭和だったファミコン時代。ドットでした描けなかったローレシア城もさすがに2018年の技術で描くと貫禄がありますね。

 

城の中で悲しい出来事も起こりましたが、それはクリアした人だけの秘密ごとということでスルーします。

 

ドラクエ2ハーゴンが主人公たちをだますために作った偽りの世界に触れて、このビルダーズ2の最大の謎「この世界は一体何なのか」というのが徐々に解けてきました。全てが繋がり始めました。

 

ローレシア城のイベントをクリアしたあと、やり残したビルダーパズルがあったので再び訪れました。その時は洞窟経由ではなく上の岩山から来たのですが、上から見下ろすロンダルキアも綺麗でした。

 

DQ2でのロンダルキア台地はその名のとおり高いところにあり一面雪山でした。ビルダーズ2ではロンダルキア盆地となっていて、それ以外の場所が雪山という設定。

ゲーム内での現実の世界と逆にしているあたりも「幻の世界らしさ」が出ています。細かい設定の全てに無駄がなく完璧ですね。

 

■デカさ以外に存在感を残せなかったアトラス

ロンダルキアから帰ってきたらラスボス戦が待っているのですが、ビルダーズ2はアクションゲーム苦手層に対する配慮が本当によくできていてクリア優先になっています。

ラスボスが弱いのは非常に助かります

 

ビルダーズ1のがったいまじんと竜王が強すぎたので、その分弱い設定です。

ビルダーズに敵の強さは求めていないのでこれでいいと思います。

 

ミナデイン砲を合計2発撃ちこむと戦闘は終了します。

ムーンブルクの総督であるアトラスを倒し、この地に初めて平和が訪れます。

 

その時花火も打ち上がるのですが、城壁から打ち上げるという設定も素晴らしかった。

 

■ようやく重いよろいを脱ぎ捨てたアネッサ

ずっと自分の信念と戦い続けたアネッサのラスボス戦前の一言が沁みました。

「信念とは 自分で見 感じたものから 自然にあふれ出るものだと私は思う・・・」

「誰かにあたえられ 強要されるものではない。」

 この一言が彼女から聞けて良かった。

 

ラスボスを倒した後、一番苦しんだであろう彼女が一番喜びを爆発させていてほっこりしました。メインストーリー2周目、早くプレイしたい。

 

ビルダーズ2最高すぎます。

 

DQB2 ムーンブルク編その4 どんどん重くなっていくストーリー

ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。

 

ビルダーズ2の面白いところはたくさんあるのですが、キャラクターの動きが可愛いというのがかなりの要素を占めていると僕は思います。やっぱりカワイイは正義です。

 

このムーンブルク編は戦いのシーンが多いのですが、戦闘の前にみんなで準備運動をしているシーン。あれが可愛くて好きです。

 

ちなみに戦闘時の音楽はドラクエ4の通常戦闘の音楽なんですよね。

ビルダーズの影響でラスボスの曲かと思っていましたが、あのクオリティの曲が雑魚敵との戦いに使われているって今思えば めちゃくちゃ豪華です。

タイトルは「栄光への戦い」

ボスクラスの敵との戦いに抜擢されるのも納得の超名曲です。

 

音楽と可愛いキャラの相乗効果でストーリーを盛り上げてくれています。

 

■ついに倒せたばくだん岩

ほのおのつるぎ、なつかしいなあ。

初期ドラクエを支えた重要な武器です。

 

レシピはけっこう早い段階で手に入れていたのですが、作成に必要なばくだん石がなくて作れませんでした。何度かばくだん岩と戦いましたが、何度やっても正攻法では倒せませんでした。

 

襲撃してくる敵も強くなってきたので、そろそろ住人たちの装備もはがねのつるぎからグレードアップさせてやろうということで本気でばくだん岩を狩ることに。

攻略動画をいくつか見ましたが、とりあえずハンマーで殴るのが手っ取り早かったのでそれにしました。

おそらく剣ではメガンテを唱える前に倒せない設定なのでしょう。

 

■作り放題、ガイアのつるぎ

キースドラゴン2体との死闘を制し、ガイアのつるぎとガイアのよろいのレシピを手に入れました。ドラゴンが雪原で待っているっていう設定、いいですね。

 

はがねのインゴット、金のインゴットだけで作れるガイアのつるぎ。実質作り放題です。ガイアのつるぎを一本獲得するのに数万円かかる世界からビルダーズの世界に辿りついた僕の感覚だとかなり安く感じますが、本来ゲーム内のアイテムの入手難易度はこういうものでしょう。

 

主人公にはほのおのつるぎを持たせ、アネッサちゃんにガイアのつるぎを装備させました。今後のラスボス戦に必要ならリックやその他兵士にもガイアの剣を装備させます。

 

■吹雪で感じたSwitchの限界

氷の塔に辿りつくためには吹雪エリアを抜ける必要があります。そこでへんげの杖を使ってイエティになり寒さをしのぎます。

 

寒さは大丈夫でしたが、吹雪のエフェクトの負荷にスイッチ本体が耐えきれなかったようで、かなり動きがカクカクなっていました。

 

やはりPS4ProやSteamでやるのが正解なのかもしれません。

現在Steamではセールをやっているらしく、DLCも全て含んだパックが5000円以内で買えるようです。

Windowsユーザーだったら間違いなく買ってましたね。

 

高い雪山の谷間を流れる雪解け水も、澄んでいて綺麗。

雪山の世界は過酷ですが、美しいです。

 

■牢屋を作って仲間を入れる辛さ

リックに地下牢を作るよう依頼されます。

スパイ問題はまだ解決していないのです。

 

ここまでの話の流れからアネッサを入れると思っていたのですが、入れられたのはずっと一緒に旅をしてきたシドーくんでした。まさかの展開。

墓を作って住人を埋葬するのも辛いですが、牢屋を作って仲間を投獄するのも相当辛いものがあります。

 

ビルダーズにはつきもののほっこり要素がほぼなくなってきましたが、この先の展開が楽しみで仕方ありません。

 

■ついにムーンブルクのラスボス登場

シドーを牢屋に入れた直後、この章のラスボスがついに姿を見せます。

 

最初に小さい悪魔神官を映し、その横にある足、そして全体を映し出す。

こうすることでアトラスの超巨大さが伝わって来ます。メドーサボールの時もそうでしたが、ラスボス登場時の演出は本当に素晴らしい。

 

こういう細かいところに力を入れているのが評価されて、1年半以上経っても売れ続けているのでしょう。

 

アトラス、バズズ、ベリアルのうちの一体がついに登場して、ムーンブルク編も大詰めを迎えました。

誰がスパイなのかも気になるし、シドーと主人公が仲直りできるのかも気になる。

 

皆がストーリーモードを絶賛する理由がここにきてよくわかります。

 

DQB2 ムーンブルク編その3 雪国ムーンブルクでは畑そのものがお宝

ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。

 

ストーリーを進めつつ、ちょいちょい城内の整地を進めていたのですが、やってはいけないことをやってしまいました。ムーンブルクでは貴重な畑をいつものノリでハンマーで破壊してしまったのです。ここにはみみずんもいないし、農民も兵士に転職した後、畑を作れる人がいなくなって、もうどうすることもできなくなりました。

 

畑がないとじゃがいもや小麦が育たないので食べ物が生産できない。つまりお腹を空かせたままずっとストーリーを進めなければいけません。詰みです。

結局数時間前のセーブデータに戻ってやり直しました。

 

これからプレーされる方は、ムーンブルクでは命よりも畑が大事ということを覚えておいてください。

 

ドラクエ2には欠かせないラーの鏡登場

獣魔兵団討伐のために出城を作るのが次のミッションとなりました。

出城完成に欠かせないギラタイル作成のために、船着き場へ向かいます。

 

凍りつく海に飛び込み、船内に侵入。

ここでもメタルギアソリッドのスネークの偉大さを思い知ります。

へんげのつえを手に入れ、魔物に化ける。なんかドラクエをやっているなあという感覚に浸ることができました。

 

ムーンブルクへ帰り、出城完成。

ギラタイルの威力は絶大で、襲ってくる獣魔兵団を一瞬で葬り去ることができました。その直後に今度は飛行兵団が襲来。兵士2人がまたしても犠牲になってしまいました。

 

飛行兵団への対策のために出城をさらに強化。

そのために必要なアイテムを探しに、飛行兵団のキャンプに向かいます。ここではラーの鏡を発見。帰りに出城強化に必要なバギバキュームのレシピも覚えます。

 

ムーンブルクと言えば、ラーの鏡

魔物が人間に化けた時も、ラーの鏡

犬でも、魔物でも、ラーの鏡

いよいよスパイが誰なのか判明する時がやってきます。

 

■終わらない疑心暗鬼

飛行兵団のキャンプ地から帰ってくると、城内は物々しい雰囲気。消えていた兵士の遺体が見つかり、全員整列させられています。

 

順番に1人ずつ「真実の姿を映し出す」ラーの鏡を使っていきます。

「まさかアネッサちゃんじゃないよな」

「頼む。ゼセルちゃんだけはスパイでありませんように」

かなりの緊張感を味わいました。

 

誰かに疑いの目を向けなければいけないのは本当につらい。王様ですらこのラーの鏡を使った公開裁判からは逃げられないのです。

 

これまでずっとムーンブルクの空気を重くしていた諜報部員たちはラーの鏡の力で魔物に戻されます。そして瞬殺。

彼らを倒してもまだスパイはいるという疑惑は拭いきれず、重い空気は漂ったままとなりました。スパイを処刑しても、悲しみはなくならない。疑心暗鬼は続きます。

 

ムーンペタからの使者が1名。

ガーゴイルとの戦闘時に2名。

スパイによる暗殺で3名。

合計6人分実際に自分で墓を作って埋葬するというのはかなり辛い。

そして使わなくなったベッドを撤去するのも悲しい。

 

ムーンペタでの戦死者を含めると合計9名分の墓を作りました。これ以上墓を作ることのないよう願うのみです。

 

DQB2 ムーンブルク編その2 悲しみのムーンペタ

ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。

 

ムーンペタに辿りつきました。

ハーゴンの呪いで犬にされていた王女様。ラーの鏡を使って元の姿に戻し、旅の仲間に加える。3人揃ったメンバーでの出発の地。そんな思い出のあるムーンペタという地名。

 

ビルダーズ2では戦い続けることの代償をまざまざと見せつけられる悲しみの土地となってしまいました。

 

■名もなき兵士の埋葬

城門を作り、ロトのかがり火を設置し、ムーンブルク城の士気も上がります。

そんな時お城までたどり着いた1人の兵士。その兵士からムーンペタが魔物の手に落ちたことを知らされます。この流れはドラクエ2と同じです。

 

先走ったシドーを追ってムーンペタにたどり着きます。

そこでの戦闘で命を落とした3人の兵士たち。

 

ムーンペタの修道女ミトの依頼でその兵士たちを埋葬します。自分で棺桶を作り、墓石を作り、死体をかついで運び、自分で土をかけて埋める。ビルダーズの世界に没入して以来、最も辛いミッションとなりました。

 

シドー

「その者たちは自らがのぞんで戦い死んだ兵士だ。戦いの中で散れて本望だろう。」

 

アネッサ

「この地に救いの神はいない。この兵士たちはもう生き返ることはない・・・」

 

リック

「死んだら終わりなんだ。死んだら全ては無なんだ・・・。僕は・・・ 死にたくない・・・」

 

それぞれのキャラがこの状況にふさわしいセリフを発する中、主人公のみがいつもどおり、新しいレシピをひらめいて「イェーイ」と奇声を上げる。ここはなんとかこの重い空気を読んだアクションに変えてほしかった。

 

お腹が空いて埋葬のための土を持ち上げられないので、肉を食べたりもした。こんな時はお腹がすかない設定でもいいと思う、

あとアネッサのセリフに「戦争こそ破壊の極地(きょくち)」という言葉が何度も出てきますが、この場合は極致(きょくち)が正解です。もうアップデートはないので修正されることはないですが、気になる人は気になると思います。

 

ムーンブルク城に戻り、修道女ミトが仲間になります。

ビルダーズ1のリムルダールの修道女エルちゃんを思い出します。

 

修道女の登場はこれから人がいっぱい死んでいくフラグなのかな・・・心の準備をしておきます。

 

■大理石、排出確率100%

ムーンペタへ向かう道中、「ついでに大理石を集めておくか」と軽い気持ちで、ムーンブルク城の北のビルダーズパズル付近の海岸の探索を始めました。

 

断崖絶壁で危険な場所ではありますが、ここは大理石がザクザク掘れるんです。

気がついたら1000個を超える大理石を集めていました。使いきれるかはわかりません。

 

ビルダーズはストーリーそのものも面白いのですが、この素材集めも楽しいです。ブロックを壊して、それを素材として集める。ただそれだけのことですが、そこに人々が夢中になれるような仕組みが必ずあります。

 

ブロックを壊す時の音だったり、アクションだったり、ずっと続けていても楽しめるような工夫が随所に見られます。だから30分以上大理石発掘作業を続けても全く飽きがこないのだと思います。

 

30000円課金したくらいじゃ、お目当のアイテムにかすりもしないガチャゲーム。

ビルダーズ2をやっていると、自分が危険な世界に足を踏み入れていることに気づかされます。

チャゲームの廃課金プレイヤーたちが常に戦闘モードなのも当然の成り行きのような気がします。厳しいストレスにさらされると人は凶暴になります。

 

そしてほっこりする瞬間が皆無。これはガチャゲームの最もダメなところ。

ガチャで重要装備をかろうじて引き当て安堵。鬼周回を重ねて期限内に必要なアイテムを手に入れて安堵。安堵してばっかりです。

 

わずか7000円で一生遊べるドラクエビルダーズ2。

あつまれ動物の森から流れてプレーする人も増えているようです。

僕も5月に始めた時点で、「今更ドラクエビルダーズ2かよ」と自分で思っていましたが、これからもどんどんプレイヤーが増え続けていくゲームだと確信しています。

 

一生遊べるゲームとしてこの手のゲームが好きな人にオススメしていきたい。

発売からちょうど1年半が経過。まだまだビルダーズ2の旬は続きます。

 

DQB2 ムーンブルク編その1 ゼセルのために最高の城に

ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。

 

ちょくちょくからっぽ島の開拓はしていたのですが、約1ヶ月ぶりにメインストーリーに戻ってきました。ついに第4章ムーンブルク編を開始します。

 

これまでビルダーズ2ではモンゾーラ・オッカムルと聞いたことのない地名ばかりでしたが、ついにドラクエ2で馴染みのあるあのムーンブルクへやってきました。

 

DQ2のオープニングを思い出します。ハーゴンによって城を滅ぼされ、その生き残り兵がローレシアにたどり着くところからDQ2の物語は始まるのですが、このビルダーズ2でも城は破壊されている設定。その修復が目的になります。

 

雪に包まれたムーンブルク城、悪くないです。

 

■王室で雑魚寝、これこそドラクエビルダーズ

リック、王様、アネッサ、ジローム。ずっと戦いを続けている国だけに、出会うキャラたちも穏やかだったモンゾーラとは明らかに異質な空気を発しています。それでもビルダーズのキャラたちのあの独特な動きには癒やされます。

 

ムーンブルクは敵に占拠されていたためとにかく自由に使える土地がありません。

まずは玉座の間を壁で囲うことから始まります。その狭い玉座の間にアイテムをつくるための作業台を持ってきて、さらに焚き火を設置して、おまけに数人分のベッドまで設置します。

 

足の踏み場もないとはまさにこのこと。そんな狭い空間で寝食をともにするからこそ、絆のようなものが生まれてきます。それがドラクエビルダーズ

 

モンゾーラでも農民たちと全員同じ部屋で寝泊まりしていたし、オッカムルではあらくれたちはみな同じ部屋に押し込まれていました。プライベートという概念は存在しない。それもドラクエビルダーズ

 

クリアした後にゆっくり個人の家を建てていけばいいんですよ。

 

■注目すべきはゼセルの言動

いまのところムーンブルクでのイチオシのキャラはゼセル。

「印象に残らないワタシのために救急セットを作ってくれてありがとう」こういう一言に人は弱いものです。

 

ちょいちょい影の薄いアピールをしてきますが、全然影が薄くない。

 

仲間たちの剣を作って欲しいとか、救急セットが必要とか依頼も的確なので感心しっぱなしです。「ポトフを作ってくれ」というジロームじいさんとは大違い。

 

モンゾーラのジバコ。ムーンブルクのゼセル。

兵士系の女の子に悪い子はいないです。

 

■襲撃に次ぐ襲撃

ムーンブルク編では恐ろしい頻度で敵が襲ってきます。

城内の素材を集めようと思っても、そんな暇すら与えてくれません。

 

敵が通るとダメージを与える「トゲわな」を設置するように依頼されるのですが、設置する数よりも湧いてくる数の方が多い。結局100個以上作って城内の床という床に敷き詰めました。美観も損ねるし、あとで壊すのは大変なのですが、こうした方が結果として楽だと思います。

 

タイミングを見計らって城の壁の材料でもある「大理石」の発掘作業に向かうのですが、行けば手に入るって素晴らしいですね。ガチャを引いたり確率と戦ったりすることに慣れすぎてしまっていて、簡単に手に入るだけで感動してしまいます。お金を払ってソフトを買うと「素材」は無料で手に入るんですね。

 

壁を飛び越えるくびかりぞくに対してはデインバリア。

それすらも効かないようじゅつしに対しては城門を作ることで対処します。

立派な城門を皆の力で作り上げるのですが、ここまでの展開が早い。

 

モンゾーラのようにじっくりストーリーや世界観を味わうような時間は与えられていませんね。章が変わるたびに同じことを繰り返しても仕方ないので、これでいいと思います。

モンゾーラにはモンゾーラの良さがあり、ムーンブルクにはムーンブルクの良さがあるのでしょう。

 

最初の頃はストーリーの拠点にもこだわりたいという気持ちが強かったのですが、今はとにかくクリアしたいという欲求に変わっています。

 

クリア優先で最低限の建築になるとは思いますが、きちんとしたムーンブルク城にしてからこの城を後にしたいです。

 

他人に興味を持てば持つほど人は不幸になる

5月27日のドラクエの日を挟んでの1ヶ月は星ドラに対するモチベーションが上がる時期です。メタルキング剣覚醒、命竜刀登場、新職業ブレイブナイト・アルカナロード登場、小さなメダル・魔王メダル実装などなど、今年は盛りだくさんでした。

 

自分でも呆れるほどこの1ヶ月は星ドラのことを書いてきました。さすがに書きたいことはほぼ書き尽くした感があります。

 

そろそろ通常運転に戻ろうと思います。

 

■スルースキルこそが幸せへの道

充実した毎日を過ごそうと思うなら、他人に興味を持たないことです。

とにかく他人に興味を持たないこと。それが幸せへの道です。

 

田舎へ帰ってきてすぐの頃、親戚のおばさんがやたら僕の自由気ままな生き方に干渉してきました。

「オレの人生を心配する暇があったら、自分の人生を心配した方がいいよ」

と思いましたが、静かにブロックリストに追加しました。

 

会っても干渉しかされないんだろうなと思うと、その人が来る集会には行こうと思わないんですよ。話し合ってもわかりあえることはないだろうし。

 

自分のやりたいことをやってない人は他人の人生に干渉したがる。

なぜなら満たされてないから。僕の中でそういう結論が出ました。

 

僕は一般的に見ると貧しい生活をしていますが、自分のやりたいことをやって生きているので誰かに干渉しようという気力が全くありません。人をどうこうしようと考える前に自分のやりたいことをやっていたいんです。

 

現代の害悪オブ害悪、クソリプにしても他人に興味があるからこそ起こること。

そういうのを送る人間を観察しているとある共通点に気づきます。

 

自分は正しい、そして他人は間違っている。だから見下してもいい。修正してやろう。

こんなことを思っている人が圧倒的に多い印象です。

そして自分と他人が違う人間だということを根本的に理解していないです。

 

他人の意見と自分の意見を比べてみて違うのは当たり前。なぜなら違う人間だから。それ以上の理由はないんですよ。違うんだから仕方ない。

それを同じにしようとか、違う人間を見下すとか、暴力以外の何物でもない。

 

「違うんだからしょうがないよね」

本来はそれで全て解決です。

オレが正しいとか、お前が間違っているとか言い出すからややこしくなるのです。

 

何を思ってもいいけど、面倒くさくなるから口には出すな。

そんなところでしょうか。

 

「思う」まではわかるんですよ。すべての感情をコントロールすることは不可能ですから。わざわざ「行動に出す」のがわからない。

自分の思い込みによる「他人の間違い」を指摘して何が楽しいんだろうか。

それも含めて違う人間だから仕方ないですね・・・

 

どんなことが起こっても、法律が変わってもクソリプはなくならないと思います。

満たされていない人間の数だけ、クソリプは生まれてくるでしょう。

だからSNSをやる人は絶対にスルースキルを身につけなければいけません。

 

この手の記事を書くときは必ず言っていますが、何度でも言います。

SNSで喧嘩をするために高いお金払ってiPhone買ったのですか?

 

■本能に従うよりも先人に学ぶべき

僕はネット上で誰かの意見を目にしたとしても腹を立てることはほとんどなくなりました。長年の修行の成果です。

 

その人はそう思っているから仕方ないというのが根底にあり、それを変えることはできないということもよくわかっているからです。

若い頃はそれができなくて苦労しました。若者は愚直だから、無意味に腹を立て消耗します。

 

自分が腹を立てたくらいでは絶対に変わらない。

だから腹を立てるのは無意味だ。

そんな時間があるなら自分のためになることをしよう。

今はそれを徹底しています。

 

記事を書いたり、部屋の掃除をしたり、筋トレをしたり、猫を撫でたり・・・

そんなことをしていたらいつの間にか1日は終わっています。平和な1日です。

 

誰かの意見に腹を立てて、友人に当たり散らす。無駄な酒を飲む。愚痴会を開く。そんなことにお金を使うくらいなら、本を一冊買って読んだ方がよっぽど有益な時間が過ごせます。

 

他人に興味がないと言うと感情を持たない冷たい人だと思われるかもしれませんが、少し違います。自分にメリットをもたらす人や考え方には興味があります。そしてその行動や思考を観察して良いものは積極的に自分に取り入れてきました。そうしないと人はいつまで経っても動物のままです。

 

もし本能の赴くままに生きていたら、僕もクソリプを送りまくるような人間になっていたはずです。異論排除、それが人の本能だからです。

 

他人に興味を持たず、もっと自分の人生に没頭した方がいい。

もし20年前の自分に伝えられるとしたらそれを伝えたいです。

そうすることでしか、自分の人生は変わりません。

星ドラ 天空伝説その軌跡、アイテムドロップ率検証

遅くなりましたが、スタミナ1期間中に回った天空伝説その軌跡(伝説級)の集計結果が出ましたのでお知らせします。

 

まさかこんなに回れるとは思わなかったのですが、3000回以上回ったからこそかなり本来の設定に近い数字が出てくると思います。

 

10回や20回周回した程度では真のドロップ確率はわかりません。

それだけで「ドロップ率いじっている疑惑」を出すのは時期尚早過ぎます。

 

確率というものはサンプル数が多いほど真実に近づくということが今回の検証でよくわかりました。

 

それでは見ていきましょう

 

■集計方法とその結果

周回数の集計方法は以下のとおりです。

天空3魔をクリアするともらえる報酬のうちの1つ復活の石。

1日に売った復活の石の数が天空3魔を周回した数ということにしました。その他イベントやなかまポイントの報酬でいくつかもらえたはずですが、誤差程度だと思います。

 

1日1回大ももんやトレイ(ももP盾)を売却、その時に増えた分の復活の石も売却しその時の個数を記録。こうすることで1日に回った数を出しました。

復活の石が999個になった場合も99個だけ売却し記録しました。

 

魔王級の鍵は元々数だけチェックしていたので、スタミナ1期間が終わった時に獲得個数を出しました。

 

天空伝説その軌跡 周回数 約3200回

 

●ももP盾 340個 排出確率約10.5%

 

魔幻イベントの報酬でいくつかもらったので誤差はありますが、おそらくももP盾の排出確率の設定値は10%だと思われます。

 

●魔王級の鍵

デスピサロ +82個 排出確率約2.5%

ミルドラース  +88個 排出確率約2.75%

デスタムーア  +81個 排出確率約2.5%

天空伝説その軌跡 +405個 排出確率約12.5%

 

ここは非常にわかりやすい結果が出ました。

天空伝説その軌跡魔王級鍵が12.5%でその他の魔王級鍵が2.5%。そうすると魔王鍵のトータルが20%ときりもいいのでおそらくその設定でしょう。

 

●幻の鍵

地獄の帝王 +106個 排出確率約 3.33%

 

デスピサロミルドラースデスタムーアに比べると少しだけ排出率が高い印象でしたが、そのとおりの結果が出ました。排出確率は3%ではないでしょうか。

 

●その他

天空練金粉に関してはチェックしていませんが、今回初めてカンストして99個ほど売却しました。元々100個くらい在庫があったはずなので獲得数が900だとすると排出率は28.1%。おそらく設定は30%くらいだと思われます。

 

その他職業練金粉、強化玉については調べていません。大防具スキル強化玉だけでもチェックしておけばよかったですね。

 

メタルキングの鍵はスタミナ1期間中にブレイブナイト・アルカナロードのレベル上げに使ったので正確な数字はわかりません。残りが20個になった時点でメタルキングの鍵を使うのをやめ、周回でのレベル上げに切り替えました。

その時点から増えた鍵の数と売却した復活の石の数で確率を出しました。

 

メタルキング鍵 +26個 排出確率約1.15%(周回数約2217回)

 

■天空3魔伝説級主要アイテムドロップ率

 

大ももんやトレイ 10%

天空伝説その軌跡魔王級鍵 12.5%

デスピサロ魔王級鍵 2.5%

ミルドラース魔王級鍵 2.5%

デスタムーア魔王級鍵 2.5%

地獄の帝王鍵 3%

メタルキング鍵 1%

 

天空練金粉 30%

 

3200回周回したからこそ見えてくる数字だと思います。

 

できればこれをガチャでやりたい。

3200回命竜ガチャ11連を回せば、設定通りの数字が出るはず。

 

「なんで命竜のぼうしとオノが完凸するんだよ」

「ウチのガチャには刀と盾は入っていないのか」

と嘆いていましたが、3200回も回せば確率通りの結果に納得するでしょう。

 

確率とはそういうものです。

 

「欲しい」という思いに対して、「出ない」という結果が積み重なると人は感情を暴走させがちですが、確率は恐ろしいほど冷酷です。

 

教え集めも同じ。

欲しいものほど出ないのです。なぜならそれは欲しいと思っているから。

 

■ときどき系スキルが狙い目

今回の教えイベント、個人的にはまものマスターの教えが熱いので、今全力で集めているところです。

 

10%でピオリムの「ときどきとつげきの歌」って完全な課金スキルなのですが、それが天地雷鳴士になるだけでセットできるってすごいことですよ。

これが発動するだけで倒せるようになる魔王もいるので是非とも良い組み合わせをとっておきたいですね。特にアイテムを1つしか使えないソロ魔王級で活躍しそう。

 

「ときどきピオリム」と「ときどきピオラ」これがダブルでセットされているってこれは完全に超ぶっ壊れの教えです。

 

ブレイブナイトの登場で、「それ以外の職業は無価値論」が出てきましたが、全然そんなことはないです。それぞれの職業には必ず輝く場所が用意されています。

特に初心者には天地雷鳴士を推しておきます。頑張って教えを集めると必ずいつか報われます。輝石時代と違って倉庫の圧迫問題も解決しているので、集めておいて損はありません。

 

肝心の周回ですが、まだまだ集めるべき教えが全然取れていないので期間いっぱいは回ることになりそうです。

ブレイブ+命竜連斬+竜の女王のかんむり+命竜ころも上の猛者と教えイベントを回っていると自分の無力さに打ちのめされます。

放置するつもりはなくてもスキルを撃たずに戦闘が終わっている。星ドラはすごい時代に突入してます。

 

自分にできることは何か。

状況を見て、溜まっていても無駄なスキルを撃たないこと。それだけですね。

今後も精進していきます。

 

■教え集めを頑張っている初心者のみなさんへ

ブレイブナイト・アルカナロードは初開催なので全て新スキルです。組み合わせのパターンは全部で6種類、これは比較的集めやすいと思います。

 

その他の職業はそれぞれ2種類ずつの新スキルが登場。今回の教えは新スキルと旧スキルを組み合わせたものとなっており、古いスキル同士の組み合わせは出ません。

 

バトマスならバトマスの剛力となにか。テンションアップとなにか。もしくはバトマスの剛力とテンションアップ。このパターンのみです。

 

例えば怒りの心得と怒れる闘士の決意・強の組み合わせは100%出ません。

 

海賊のちから+弱とやすみガード+弱

天文学者のピオラ+こだまするピオラ

これらも今回に限っては絶対に出ません。

 

そのうち教えセレクションみたいな復刻イベントがありますので、その時が狙い目です。

星ドラ 2020年版 花のみつあつめ・さくらの花びらあつめスポット

魔王級討伐活動、通称マオカツ始めました。

現在魔王メダルが82枚、シーズン報酬全獲得が見えてきました。

 

ストックはかなりあったのですが、やはりピオリミンがなくなりますね。

 

今回は新章も追加されたので、ピオリミン作成に必要な「花のみつ」と「さくらの花びら」を集められるクエストを改めて整理します。

 

■花のみつあつめができるクエスト一覧

 

●サブクエス

シーズン3

グラスタニア大陸 南エリア(第6章のサブ)

賢神夫婦のほこら

地下3階 スタミナ10

落とす数 6つ

 

シーズン2

バルザス大陸 南部エリア

仮面の砦 地上2階 スタミナ14

落とす数 4つ

 

●メインクエス

シーズン1

第21章

南の宮殿 地上2階 スタミナ1

落とす数 3つ

 

第18章

降魔の神殿 2階 スタミナ1

落とす数 3つ

 

第8章

キサイエ洞窟 地下2階 スタミナ1

落とす数 2つ

 

もっとある気がしたのですが、現状ではこの5箇所しかありません。

それぞれ1度にドロップする数が違います。

 

シーズン1は消費スタミナが1なので、何かをやる片手間にオートで集めることができます。

時間効率を考えるとマルチで賢神夫婦のほこらをやるのが最も多く集まります。

 

今後しばらく「みつあつめ」は賢神夫婦です。

 

■さくらの花びらあつめができるクエスト一覧

 

●メインクエス

シーズン3

第6話

ニゲの峠 地下2階 スタミナ10

落とす数 6つ

 

シーズン2

第18話

スィーヒの神殿 地上5階 スタミナ20

(ボスが強敵コッツなので効率が悪いです)

 

第18話

強欲の神殿 地上1階 スタミナ16

落とす数 8つ

 

第16話

黒鎌の神殿 地下3階 スタミナ14

落とす数 8つ

 

第14話

赤ヘビの塔 地上2階 スタミナ13

落とす数 8つ

 

シーズン1

第12章

捨てられた教会 2階 スタミナ1

落とす数 2つ

 

●サブクエス

シーズン2

ビナビ諸島 南部エリア

花王岩の洞窟 地下2階 スタミナ15

落とす数 5つ

 

シーズン2

バルザス大陸 南部エリア

泡泡の洞窟 地下4階 スタミナ14

落とす数 4つ

 

シーズン2

ボォフゥ大陸 北西エリア

調理の洞窟 地下3階 スタミナ10

落とす数 7つ

 

さくらの花びらは9箇所。

スタミナと時間の効率を考えると、調理の洞窟がオススメです。

 

■教え集め難航中

お目当の教えがなかなか出てくれません。

ガチャも同じですが、一点狙いになると厳しいですね。

 

ブレイブ1強時代を反映してか、他の職業がかなり教えで強化されています。

テンションアップという概念が導入されたバトルキングが今後は熱いですね。

海賊の超ナイフ投げもコンボになる可能性が40%というのはかなりの戦力になります。

 

再びバトルキングの覇権がやってくるのか。

楽しみです。

 

 

星ドラ 2020年6月版オススメ教えの組み合わせ

教えを授けし古の学び舎が始まりました。

まさかのレオダーマ引退の衝撃もさることながら、新登場のエルダーマの見た目には度肝を抜かれました。

 

理由はわからないが心地よくない造形

一秒でも早く葬り去りたい

 

そう思わずにはいられない新キャラです。

カワイイの対極に位置してますね。

 

ちなみにドロップする魔王級の鍵は黒レオダーマ。これはいままで通り。

今後の魔王級エルダーマの登場にも期待しています。

 

■教えとは何なのか?

初心者も増えている時期なので教えについて簡単に解説します。

 

教えとは職業固有の装備品だと考えてください。元々は輝石というアクセサリーだったのですが、管理が大変なので「教え」というものに変わりました。

それぞれの職業に教え用の装備枠がひとつあるのでそこに装備します。

装備することで力が上がったり、呪文を覚えたりするのでかなりの強化が期待できます。

 

基本的に1つの教えには2種類のスキルが入っています。

その組み合わせは選べないので、お目当の組み合わせが出るまでひたすら倒し続けることになります。これは完全に運です。

 

ブレイブナイト、アルカナロードの教えはそれぞれ6種類しか組み合わせはありませんが、バトルキングやゴッドハンドなどは組み合わせのパターンが20種類以上あって、お目当の組み合わせにたどり着くのはかなりの周回を必要とします。

 

難易度はそんなに高くないので、レベル上げには最適です。

対応する職業で戦えばかなりの経験値を手に入れることができます。

レベル上げを兼ねて周回しているといつのまにかお目当ての教えは手に入っている。そんな感じでつきあっていけばいいと思います。

 

注意すべきは装備と違ってロッカーに登録されないということ。

一度教えとして装備してしまえばそのキャラはずっとその教えを装備したままです。

ギガ伝や魔王級などは教えのつけ間違えが全滅に直結するので、高難易度クエストに挑む際は必ず確認が必要です。

 

■ブレイブナイトをさらに強くする必要ありますか?

サーバーの不具合なのかわかりませんが、マルチに入りにくい状況が続いていてかなり時間を無駄にしました。どうやらフレンド専用で募集をかけたり、参加したりしようとするとフリーズするみたいです。あいことばを設定するもしくはオフにするとうまくいきます。

 

なんとかブレイブナイトの6種類だけは確保しました。

 

周回用

●ちから+中 突撃準備(戦闘開始時20%ですばやさアップ、CT15%チャージ)

 

やすみ対策用

●ちから+中 やすみガード+弱

 

しばらくはこの2つを使い分けることになりそうです。

 

教えによる強化はありがたいのですが、ブレイブナイトはさらにちからを15プラスされてもう無敵の強さです。ゴッドハンドとかバトルキングは使い道がほとんどありません。

 

フレンド、助っ人欄もブレイブナイトがほとんど。

レベルを上げきってない人がその他の職業に設定しているような状況です。

 

宇宙海賊や星騎士はバフがあるので使い道はありますが、ゴッドハンドとバトルキングはかなり厳しい状況です。初心者の皆さんはわざわざレベルを上げてまで、使うことないんじゃないかな。

 

今後の超級職の転生に期待です。

 

その他の教えで個人的に狙っているのは、

 

バトルマスター

●バトマスの剛力(ちから+20)かいしん・暴走の極意・弱

●テンションアップ かいしん・暴走の極意・弱

●バトマスの剛力 テンションアップ

 

海賊

●超ナイフ投げ かいしん・暴走の極意・弱

 

命竜の鉄槌の火力を上げるためにもこれらは絶対にとっておきたいですね。

 

まものマスター

●ときどきとつげきの歌 ときどきピオラ

 

これも必要なケースがありそうなので頑張って集めます。

 

パラディン・賢者ともに新登場のスキルはかなり熱いですね。

 

メタルキング剣ですら輝かない時代

わかってはいたのですが、周回をしていると命竜刀装備者が圧倒的に多い。

未所持のワタクシはかなり肩身の狭い思いをしています。

 

ロイヤルハットで開幕すばやさ2段階上昇

命竜刀で開幕攻撃力1段階上昇

ブレイブリンクにメタルキング剣を装備

 

こんな人が2人いれば何もすることなくクエストは終了します。

元々輝石イベントはそういう傾向があったので、自分が撃たなくても終わることは全然構いませんが、なんか寂しさを感じます。

 

僕はメタルキング剣+神竜のかみどめで回っているので、たまに自分がスキルを撃てることはありますが、装備を間違えて勇者のつるぎで行ってしまった場合は本当に何もできません。

 

だからと言って煽られるわけでもなし。

向こうもそれをわかっているだろうし。

一秒でも早くクエストが終わるならそれでよし。無駄撃ちオーバーキルよりはいいかな。

 

自分が昨年の今頃勇者のころも上を着て勇者のつるぎを振り回していた頃、持っていない人は今自分が味わっているような気持ちだったんだなと痛感します。

 

超越スキル強すぎ問題はいろんな人が指摘していますが、僕も同じ気持ちです。

持っていないものは仕方ないので、楽しくやろうよという気持ちに切り替えています。

ガンガンいこうぜ」はできないですが、「みんな楽しく」で乗り切ろうと思います。

 

とりあえずは必要な教えを集めていつかの命竜刀獲得に備えます。